逃がした魚は大きいかも・・・・・

東京新聞杯初戦。春までは10点も取れずにいたチームが相手。しかし10人もの5年生で切磋琢磨しながら急激に選手強化してきた辰巳ジャンプ。何かを起こせると大きな期待をしていた今日の試合でした。子供達は確実にファミリーマートカップ当時とは違うチームになっていることは証明できた内容だったと思います。


ところが、スコアシートを分析してみて、今日は恐ろしいことが起こっていたんだと認識しました。それはサーブについてです。

チームサーブ成功率 69%

チームサービスエース率 14%

どちらもかつてない、きわめて悪い成績。なんとか張り合っていたラリーの良さの影にかくれて気づきませんでした。これほどサーブの調子が下がっていたとは。確かに昨日の練習試合でも、あれ?どうしてこんなにゆるいサーブを打っているんだろう?と感じていましたが、まさか大事な公式戦で69%という辰巳ジャンプの歴史上、見たこともない低い数字に指導の失敗を感じました。これでよくセットポイントまで取る接戦ができたもんだと子供達の成長に感心もしました。この69%という数字が、普段の成績の最低ラインである80%であったならば勝っていたでしょう。バレーボールの場合、いかにサーブが大事かということがあらためて分かりました。

来週までに再調整です。
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