練習の成果を100%発揮できた大田区秋季B大会

素晴らしいですね 今回の大会で、子供たちは決勝戦に勝ち上がりました。しかも12人全員がたくさん試合に出ることもできました。みんなで頑張ったから全員バレーができたのです。保護者の皆さんは、ぜひともごほうびをあげてくださいね

試合は予定通り、圧倒的なサーブ力で差をつけることができ、3チームリーグで1位となって、チームとして初めての決勝戦を戦えたのです。矢口タートルズの新しい歴史を作った12名ですね。
あれだけサーブ練習してきたことは、これからのこのチームの基礎となります。練習量がきわめて少ない中で勝たせてあげるためには、欠点には目をつぶり、自分たちの強みで勝負します。身長140cmが1人もいないチームにスパイクで点を取れと言っても無理です。練習で焦点化したのは、ボールを落とさないこと、速いサーブを打つことです。これを試合で出せたのですから、3、4年生の能力は高いと言えるでしょう。
そうそう、それだけでなく、スーパー1年生がセッターポジションでデビューしました。サーブも低くて速くて遠くまでとどくサーブを打てました。

決勝戦は大田区で最も歴史のある伝統チームとの試合。私個人としても、辰巳ジャンプが最後に都大会に出場したチームで練習試合をして以来、8年ぶりの対戦となりました。相手の中心メンバーはさすがに上手で、ほぼこちらのサーブレシーブのミスで失点を重ねてしまいました。

今日の試合で明らかになった課題は、
(1)レセプションでボールをキャッチできるように練習すること。
(2)プレッシャーがかかると、サーブが入らなくなる気持ちの子がいるため、対外試合を増やして経験を積ませること。
(3)これまで自分のことだけを考えていたレベルから、一歩ステージをあげて、チームをどう作っていくかということを考えられる子供集団にすること。

【サーブ得点率の第3位までをのせておきます 背番号で】
1位 4番 85.1%
2位 7番 75.0%
3位 3番 56.3%
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