はがしはがし大会

不思議な写真から記事をスタートします。
子どもたちは何をしているのかというと、「今日はトレーニングをしなくていいから、16時30分まで床にはってあるテープを全部はがしなさい。」という私からのお仕事依頼を受けて、熱心にテープはがしをしている場面です。

うちの体育館の床は最悪の状態だと私は感じています。テープの中には、数十年間はがされずに、床と一体化しているものもあります。これはどうにもはがせません。今日はとにかくはがせるものは全部はがそうと取り組みました。こうした作業を小学生にさせると、楽しい遊びを思いつき、夢中になるから面白いです。だれがテープを切らずに一番長くはがせたか大会が始まりました。「ほら、こんなに長くはがせたよ」「ぼくのがギネス記録だ」などと言いながらはがしていく。16時30分になったところで、私から「もう時間だからやめていいよ」と伝えても、「全部はがしたいです」とお仕事をやめようとしない。やりきりたいのですね。これが小学生の心のスイッチが入った姿と言えましょう。

お仕事が終わり、軽い自由練習をして、今日は茨城県遠征メンバーと、遠征しないメンバーに分かれて3セットの練習試合をしました。今日のプレーはまた進化したぞと言える内容でした。とにかくサーブとレシーブはとてもよく、このサーブは大人でも取れないというレベルを連続で打ち、ラリーになれぱボールを落とさないプレーでラリーが続く。今、矢口タートルズは急成長期に入っています。
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