先日東武伊勢崎線の新田にて、東急8500系オンパレードをはじめ、6050系の区間快速や8000系の区間準急を撮影していたときのこと。そろそろ腹も空いてきたことだし、草加駅前の珍○あたりでラーメンでも (^o^)……と思った矢先、松原団地の方から8000系のマスクが次第に迫って来ました。「う~む、さっき見かけた上りの8000系区間準急が浅草から折り返して来るにはまだ早くないか……?」と思いつつさらに凝視してみますと、何とたったの2両! 要するに、亀戸・大師線のワンマン8000系が定期的にキカスへと戻るスジのようです!
そこでふと、去る3月のダイヤ激変前にも昼下がりの梅島でワンマン回送を撮影していたのを思い出し (↑の画像)、梅島と新田での目撃が一本の線でつながったのでした。正式な運行時刻については実物のダイヤグラムを持っていないので分からないのですが、梅島で撮影したカットのEXIF情報と、新田でのカットが「きぬ119号」の通過後であることを照合した結果、西新井か草加あたりで「きぬ119号」に追い抜かれるかたちでスジが設定されているようだ……ということが分かりました。(とりあえず休日ダイヤの場合です。平日ダイヤはまだ確認していませんので悪しからず ^^;)
それにしても梅島のカットといい、新田のカットといい、東武の零細ローカル線を象徴する8000系2連ワンマン車が、極めて都会的な風景をバックにしつつ、豪華な複々線をぶっちぎり快走しているわけですから、ナマで目撃しても、こうして後で観賞しても、何とも言えず小粒でピリリと辛い存在感をビンビンに感じますね~(^^;)。
このような珍回送シーン、言うまでもなく一日にそう何度も見られるという性格のものではないと思われますので、興味をお持ちの方はご参考下さい (^_^)。
それにしても、上りの回送はいつなのだろうか……というのが次なる疑問。早朝夜間でしたら撮れませんね~(^^;