
片原町での撮影を始めて間もなく気づいたのは、長尾線でデヴューしたばかりの1250に限らず、やけに京急700形あらため1200形の数が多いな~という事実でした。最初、琴電に3編成6両が入線したときは、雑誌やネットでもかなり話題になりましたから、少なくとも3編成+αは走っている
はずだという心づもりでいたのですが、いやはや、いつの間にか琴平線だけでも8編成を擁する一大勢力になっていたんですね~(^^;)。京急1000形の分散冷房車を購入した1080形が合計6編成ですから、それすら抜いてしまったという……。
というわけで、ラッシュアワーの通勤通学客を満載して次から次へと到着する4両編成の大部分には1200形が組み込まれておりましたが、たとえば↑こんな感じで広告もラッピングも何も貼っていない1200形の4連が現れると、如何にも大師線時代の再現という雰囲気がしますね (*^^*)。

いっぽうこちらは、車体全体が黄色く塗られ、金刀比羅宮の「丸金マーク」がラッピングされた「しあわせさん、こんぴらさん (でしたっけ ^^;)」バージョン。側面を見ると「金」の字にやや面食らわないわけでもないのですが (^^;)、このアングルで撮れば単純に真っ黄色な電車がやって来るという感じになります (^^)。これで窓の下に赤いラインを入れれば、京急の事業用電車になりますなぁ……(^^;;;)。
こんな感じで、琴電のラッシュアワー最大の立役者になった1200形。その活躍をこれから先も折に触れて訪ねて眺めてみたいな~と思わずにはいられません。