昨日アップの記事で触れました、ジャカルタ・スカルノハッタ空港へのアクセス特急ですが……画像を一目見て、相鉄マンケーの初代色を思い出しました。まぁジャカルタの方は、ドアもエメグリに塗られているのですが、ボディが銀色か白かという違いを除けば、見れば見るほど似ている……(^^;)。でもって私自身は、相鉄のマンケーそのものは「ちぇっ、ただのE231じゃねーか」ということで余り好きではありませんが、相鉄の伝統色である緑系+黄系カラーは大好きですので、似たような色がジャカルタの花形車両で復活するのを喜びつつ、相鉄マンケーは間もなく3代目の色に変わることの目まぐるしさ (あたかもジャカルタのKAI所属車の如し ^^;;) を思うのみです。
そこで外付けHDの中から、以前撮影したマンケー初代色の画像を漁ってみたのですが、あった、ありました……(笑)。相鉄を撮影する際、マンケーという車両は本命の7000系・新7000系・5050系等の「当たり」車両を撮影する際の前座・練習用に過ぎず (汗)。撮って露出やピントを確認した後はソッコーで消去するのがいつものことでしたが、何故か今回アップした画像を撮影した日 (早いもので7年以上前……) だけは、消さずに保存しておいたのでした。これから隣に高架化のための橋脚が立つという場所で、そのうち青+オレンジ帯に変わる車両が、冬のド順光を浴びながら走っているというシーンでしたので、さすがに勿体ないと思ったのでしょう。多分。
そして今や、この色は先々代になってしまうということで、やはり「走るんです」だろうが何だろうが一応撮っておくと、後で気がついてみれば貴重な記録になるのでしょう。こんなシーンすら「昔懐かし」になるとは、歳はとりたくないものですな……。
それはそうと、去る28日に発表された相鉄ホールディングスの連結決算によりますと、サンルートを傘下に収めたホテル業は来日外国人観光客の激増もあって超絶好調、鉄道業も海老名のららぽーと効果で増収ということで、総じてウハウハだったようです。そんな勢いも新藍色化を加速する要因になるのかも知れません。中国で爆買い品への高額関税課税開始云々ということで、所謂爆買いは今後収束に向かい、彼らに頼ろうとしていた業界にはご愁傷様という感じですが、まぁ彼らが減れば別の国からのお客様と国内旅行者が、少しは宿に泊まりやすくなる恩恵を受けることでしょう♪