韓国鉄道博物館の収蔵車両は、日本との技術的なつながりを濃厚に漂わせる車両が多く、出来れば時間をたっぷりかけて味わい尽くしたいところですが、今回は滞在最終日に駆け足で様々なスポットを巡り、午後には土産の海苔を買って宿に荷物を取りに行くという慌ただしいものでしたので、滞在可能時間は30分! (^^;) その大部分を大統領専用車に使ってしまい、しかも途中から豪雨になってしまいましたので、他の車両は全然撮れない……(-_-;)。それでも、青と白が最高に好ましく美しい鈍行カラーを見ると、自ずと撮らずにはいられません。
というわけで、新潟鉄工製のキハ20近似ピドゥルギ用DCと、ソウル地下鉄1号線直通対応・首都圏電鉄の第一号車1001号を激写しました☆ 2両とも、割と最近塗り直したような感じで、最早動かないとしても生き生きとした表情をしているのは本当に何よりです♪
そして撮影しながら「そういえば、鉄コレやGMの板キットを使って、これらのなんちゃってバージョンを作ろう……という計画は完全に無期延期になってしまった……」ということを思い出しました (滝汗)。最近はとにかく多忙な中、趣味活動が鉄道だけでなく登山・猫と多様化してしまっているため、スミマセン。(うう……平壌地下鉄風社会主義日本エレクトリーチカの製作や北朝鮮風客車の製作も滞っているし、もうグダグダ)