叡電ばかり載せていると、同じ京都のローカル線なのに嵐電に対して失礼ではないか……という気がしましたので、先日京都に会合で往復したついでに、久しぶりに嵐電に寄り道してみました。いや本当は……ドピーカンの新幹線沿線風景を眺めながら、塗装変更の激動が始まった近鉄特急を撮り貯めようと思ったのですが、関西に着いてみるとドヨ~ンと曇天でしたので、速攻で計画変更 (滝汗)。京都から山陰線に乗って太秦に向かい、ちょこっと歩いて嵐電沿いに着いたのでした。いやはや……ブログ内検索をかけるにつけ、前回嵐電ネタをアップしたのは5年半前の「江ノ電号」ではないか……(滝汗)。
というわけで、何を今さらの感はありますが、嵐電新塗装の紫一色をアップするのは、これが初めてだったりします (^^;)。発表当初は「えぇ~マジぃ……?」と思った紫塗装も、実際に塗られてみればさほど違和感がないのは、それだけこの色が京都に馴染み深い色だからでしょうか? モボ101なんて、坊主度が上がって何だかカワイイですし……(笑)。ただ、紫な車両は広告ラッピングを施している場合が多いのは少々残念で、とくに映画村の広告ラッピングはいただけない……。とはいえ、↑こんな感じのちょっと萌えるラッピングは許可します (^^;;;)。
こんな感じで、意外にも一生懸命撮ってしまった紫塗装ですが、一点だけ強いて問題点を挙げるとすれば……冬の暗い曇りの日にはどうしても色が沈んでしまいますな。レタッチでここまで見栄えを上げるのに、何気に苦労したのも確かです。