塩尻駅に出入りするJREの普通電車は大部分が211系ですが、周知の通り辰野~塩尻間の善知鳥峠・旧線区間シャトル列車につきましては、123系の引退以来大糸線のE127系が運用に入っています。個人的には過去、ここの123系は非冷房時代に1度乗ったことがあるだけで、冷房化後は塩尻を通る度に115系の代走でしたので、一度もナマで見ずしてE127に置き換わってしまったのを当初は口惜しく思っておりました。しかし今回、中山道歩きで塩尻を訪れてみますと、そんなE127でも思わず激写してしまうとは……(笑)。
とゆーか元々、JREの走るんです車両につきましては、209系がヘロヘロ過ぎてキライ (今はそれ故に走行音は結構好き ^^;)、E217とE231は風船玉のようでシマリがないためキライだったのですが、701やE127につきましては、古い車両を追いやったことへの不満はありこそすれ、車両そのものについてはさほどキライではありません。それはやはり何と言っても、切妻垂直ボディに中央貫通路という、端から見れば面白みのない雰囲気が逆にグッと来るためですし、椅子の座り心地も悪くなく、いざ走り出せば爆走っぷりが凄いのも面白みが感じられます。
というわけで、こんな感じで撮影したことも記念し、先月KATOから発売された大糸線E127系・1パンタバージョンを買ってしまった……(乗ったり撮ったりすると欲しくなるという悪いビョーキ ^^;)。そして、2パンバージョンを買っておかなかったことを後悔し、再生産を強く希望するものです。中古を買えという声が聞こえてきそうですが、何となくこの車両は新品ピカピカなものを所有したい気にさせられます……。
そして声を大にして言いたいです。KATOからの701系各色の製品化はまだなのか……と。(仙台・いわて銀河・青い森・秋田それぞれ欲しい……^_^;;)