地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

東横線ぶらり2017夏 (1) メトロ7000系

2017-07-15 00:00:00 | 都市民鉄 (首都圏)


 また一つ歳を取ってヲッサンになってしまったある日、たまたま横浜界隈で野暮用がありましたので、そのついでに自分が生まれた街を訪ね、幼稚園の頃まで住んでいた場所で久しぶりに撮り鉄してみました。東急初代5000・7000は最早姿を現すはずがなく、伊豆のなつ8007Fを追いかけてからもちょうど干支一回り経ってしまいましたが (滝汗)、今ここでメトロ7000を見かけると本当にホッとするのは何故でしょう?



 それはひとえに、この界隈の景観と同じく、メトロ7000も「とっても昭和」だからでしょうか。勿論その昭和は「三丁目の夕日」的なものではなく、「すぐそこにある明るい近未来先取り」という類でしょうが、どちらにせよ昭和はかくもヲッサンの心を和ませてくれます。そんな昭和も、来年の末で平成が終わることが確定していることから、間もなく二時代前になってしまうとは……。そんな中にあっても、今後もうしばらく、首都圏随一の人気ドル箱路線である東横線において、バリバリに昭和な一面を代表するメトロ7000を楽しむことが出来るというのは、実は大いに喜ぶべきことなのかも知れません。というわけで、今回の撮影をきっかけに、もう少々丁寧に撮り貯めておこうと思ったのでした。

第八ジャカルタ炎鉄録 (26) メトロ7117F

2017-07-13 12:00:00 | インドネシアの鉄道


 インドネシアのジャカルタ~バンドゥン高速鉄道計画はジョコウィ政権によって中国に横流しされ、その代わりにジャカルタからスラバヤに至る言わば「本命」のジャワ縦貫線の電化・高速化計画は、日本が協力することでほぼ決まっていたものですが、ここに来て暗雲が。昨日の日経新聞が伝えたところによりますと、又しても財政面で渋ったジョコウィ政権が中国に色目を使い、官民パートナーシップの美名のもとに公開入札を行う方針を立て、中国による格安な整備へと乗り換えつつあるようです。高速鉄道のときもそうでしたが、日経新聞にこのような趣旨が大きく載る時点で「ほぼ決まったも同然」なところがありますので、最早言行一致しない親中共ジョコウィ政権のあいだはインドネシア政府とのあいだで大きな決めごとはしない方がマシ、「中国の特色あるメンテナンス」でせいぜいビミョーな味の汁でも飲んで下さい、といったところでしょうか。最近は日本国内でも「一帯一路」とやらに協力云々という話が一部で盛り上がっているようですが、その本質はこういうことだということが何故分からないのでしょうかねぇ~。



 というわけで、昨年8月に撮影した画像の続きはまだまだあります (汗)。今回はメトロ7117Fです。狭窓に加えて正面にKCJマークが貼られていないこの編成は一応当たりではあるのですが、出来ればKKWラッピングや広告ラッピングはない方が良いですね。まぁ次回訪れたときにはそんな姿を楽しめるでしょうが、それにしても6000の隆盛を横目に7000が滅多に来ないのはいとあはれ。踏切火災事故で1編成を失いましたので3編成しかなく、致し方ないところではあるのですが……。

 ちなみに、今年の夏は仕事の関係で、往復も含めて1週間近くをジャカルタに費やす時間を今のところ確保出来ておらず、しかも出来れば時間をとれ次第、別の国を新たに開拓したいと念願しておりますので、ジャカルタネタは昨年の撮影分をまだまだ引っ張る予定です。まぁ車両の動きも、メトロ6000が増え、203や205の長編成化が進み、2016年バージョンの客車が徐々に増えているという程度 (?) ですので……。一刻も早く、205系のランカスビトゥンまでのロングランを楽しみたいのはやまやまなのですが。次のジャカルタの激変は、空港鉄道の正式開業 (車両はINKA製ということで、さほど悪いデザインにはならないでしょう)、または東急車激減という運命が巡ってくるときでしょうか。

急行クラカタウ廃止・青エコノミAC激減

2017-07-12 12:00:00 | インドネシアの鉄道


 今週に入り、いつもお世話になっておりますパクアン急行様及び茶様のブログを拝見していて、またまた突然やって来たインドネシア鉄道の変化を知り、思わず絶句……。何と、スルポン=バンテン線最後の客車列車として奮闘していたエコノミ急行「クラカタウ」が今週限りで廃止されるとは……。残念ながらこの列車は乗ったことがないのですが、メラク港を介してスマトラ島とジャワ島東部を結び、しかも最新鋭・青い波状デザイン塗装のエコノミAC客車を使うということで、2013年の登場時には大いに注目されたものでした。しかし、メラク港からジャワ島東部への便として高速バスが頻発する中、一日一本の列車に頼ろうとする客は少ないようです。



 こういった尻すぼみな展開は、パクアン急行様が記されている通り、KAIのプロモ不足に尽きると思うのですが、それにしても登場時は余りにもまばゆかった新型エコノミAC客車が、その後間もなくの既存エコノミ客車オール冷房化や、2016年以後の最新シリーズ (集団見合いリクライニング) エコノミ客車の登場、そして塗装変更の荒波によって完全に埋没してしまうとは……。もうこの塗装も消滅寸前のようです。私自身は、沿線で撮り鉄するたびに、この青い波塗装客車の存在感を圧倒的なものだと思ってきましたので、まさかかくもあっという間に変化が進み、一時期のみ存在した緑濃淡+オレンジ塗装の折り戸エコノミ客車と同じ運命をたどることになるとは、完全に想定外でした (滝汗)。
 というわけで、急行クラカタウの画像ではありませんが、2014年に撮影した新型エコノミAC客車の画像が未アップのまま放置されているのを発見しましたので (滝汗)、ここにレタッチしてアップします。嗚呼……罐も今やジャカルタ界隈はCC206全盛の時代となり、CC203やCC201がエコノミとはいえ最新鋭客車を牽引していたというのも遠い昔のようです。

東武8000黄電出現記念・京急デト11+12

2017-07-11 00:00:00 | 事業用車両


 昨日検査出場した東武8575F (大師・亀戸用) は何と、黄色に赤帯 (と申しますか、正確には濃いオレンジ帯) ということで、「ナナハチの昔、そんな試験塗装もあったっけ?」と驚くばかりですが、そこで早速ネット上に流布している速報画像を眼にして絶句……。これはドシロート眼には京急デトですな! (^^;) もしかするとこれは、京急と西武の塗装相互直通運転ムーブメントに東武も参入するということなのでしょうか? 



 その内幕は、もし今後京急と西武に東武っぽい色の車両が現れるとすれば、自ずと明らかになることでしょう。例えばリバティ色とか (笑)。……いやいや、どう見ても黄色も赤も色合いが異なり、京急&西武の相思相愛とは少々次元が違いますので、以上は妄想過ぎる与太話ということで失礼しました (^^;;)。
 それはさておき、とりあえずそんな珍奇な出来事の記念として、京急デトの手持ち画像を外付けHDの中から掘り返してみたところ、何と!機器更新を終えて間もないデト11+12の画像を5年少々前に撮ったきり、全くアップしていないことが判明しました (滝汗)。そこで、急遽ここにレタッチしてみましたが、そんな画像が山のようにあるわけで、思わず戦慄です (^^;;)。

木曽路歩き鉄 (前座) 八王子のHD300

2017-07-09 20:43:00 | 貨物列車


 ここのところ多忙が続き、毎日アクセスして下さる方には申し訳ありません。撮った画像もどんどんアップが遅れてしまい収拾がつかなくなっている今日この頃ですが、何とか私自身のための備忘録としてアップして参ります (汗)。
 そこで新シリーズとして、先月中山道の木曽路ゾーンを歩いた際に撮った鉄道車両画像を貼りたく存じますが (このような表題を掲げただけで、既に撮影した車両のラインナップが見えてしまうという ^^;)、まずは前座として、高尾6時14分発の松本行に乗って塩尻に向かう前に撮影した、八王子のHD300です。



 このたび川重から正式にDD200 901も出場して、いよいよJRFのDLも急速に新世代への移行が進むことが明らかとなりましたが、周知の通り八王子の石油入換に従事する罐は、HD300の導入後間もない段階 (?) から世代交代がなされています。とはいえ、ちゃんと入換の時間を把握していなければ良い位置で撮影出来ませんし、何と言っても新型罐はどうせ今後何時でも撮影可能という安心感がありますので、なかなか撮影する機会がなかったのでした。
 ところが去る5月の松本訪問の際、朝6時過ぎにはHD300がタキの到着に合わせて動くことが分かりましたので (→5・6月と立て続けに427Mに乗ったという次第 ^^;)、6月に乗った際には横浜線から乗り換える時点でカメラをスタンバイさせておいたのでした。そして、夏至に近く早朝から十分に光量があるのをこれ幸いとして、高尾行入線の前に撮り鉄なひとときを楽しんだ次第です。
 何はともあれHD300は、釣掛VVVFとディーゼルエンジンのハーモニーが素晴らしいの一言ですので、個人的には好きな罐となりましたが、現存するDE10も折に触れてもう少々撮り貯める機会を設けなければ、と思うのも確かです。