小金沢ライブラリー

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1/22のNXT #545  アンディスピューテッド・エラの独占崩れる

2020年05月02日 | 今週のNXT
ローデス杯準決勝
アンディスピューテッド・エラ(カイル・オライリー&ボビー・フィッシュ) ×-◯ グリズルド・ヤング・ベテランズ(ザック・ギブソン&ジェームス・ドレイク)
(合体コードブリーカー)

エラはセコンドの牽制からドレイクの左足をロープに絡めドラゴンスクリューでねじるが、致命傷を与える前に交代を許してしまう。そこからオライリーが集中攻撃を受けるも、フィッシュが反撃し、ドレイクを孤立させることに成功。ハイ・ローでとどめを刺そうとしたが、そこに抗争中のインペリウムが姿を現し、動揺した隙にベテランズが一気にオライリーを仕留めドレイクがフォールした。


トニー・ストーム △-△ 紫雷イオ
(ビアンカ・ブレアの乱入によりノーコンテスト)

NXTとNXT UKの対決特番でリア・リプリーの女子王座への挑戦が決まったトニーだが、難敵イオに苦戦。
しかし619を受け止め場外へ落とし、追撃しようとしたところへビアンカ・ブレアが乱入し、二人まとめて叩きのめし無効試合となった。

そこへリア・リプリーが現れビアンカと戦うが、イオが空中技でリアとビアンカを排除。勝ち誇っているところをトニーがトペ・スイシーダで空襲し、女子王座ベルトを掲げて見せた。


フィン・ベイラー ◯-× ホアキン・ワイルド
(クー・デ・グラ→1916)

フェイスかヒールかはっきりしないがとりあえず大人気のフィンがほとんど何もさせずに圧勝した。


ショッツィ・ブラックハート ×-◯ シェイナ・ベイズラー
(キリフダクラッチ)

バトルロイヤルでシェイナを敗退させたショッツィはスピード感こそ無いが独創的な技を披露。じっくりいたぶるつもりのシェイナは隙をつかれ次々と技を浴びる。
最後はエプロンでの不知火からショッツィはダイビングセントーンを狙うもかわされ、すかさずキリフダクラッチに捕らえられ、だいぶ粘ったものの力尽きてタップした。


ローデス杯準決勝
ピート・ダン&マット・リドル ◯-× インペリウム(ファビアン・アイクナー&マーセル・バーセル)
(延髄斬り+GTS)

個々が強い即席タッグに圧倒されたインペリウムは、首領ウォルターが時間を稼ぎ反撃させ、多彩なツープラトンで食い下がる。
だがニアフォールはいくつもあったが仕留めきれず、最後はツープラトンを自力で崩したリドルがアイクナーを捕らえ、GTSを喰らわせながら同時にダンが延髄斬りを放つ新ツープラトンでとどめを刺した。


NXT北米王座戦
ロデリック・ストロング ×-◯ キース・リー
(スーパーノヴァ)王座奪取

パワー・スピード両面で圧倒していたリーだがアダム・コールらの口撃に乗ってしまいストロングに隙を突かれる。ストロングは立たせまいと足を狙い優勢に進めるが、リーは痛みをこらえて反撃。ストロングは普段使わないアンクルロックからさらに足をロックするレッグレイス式に移行。カート・アングルならタップ率100%だがリーは耐え抜いてロープに逃げる。
ストロングは旧必殺技のショットガンキックを見舞うがこれも返され、エンド・オブ・ハートエイクはさすがに抱え切れないと見て二発目のショットガンキックを狙ったところを担ぎ上げられ、スーパーノヴァで仕留められた。

独占していたベルトを一つ奪われたエラは、気落ちする間もなくインペリウムに襲われ、乱闘が続く中、放送が終わった。
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