小金沢ライブラリー

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昨年9/23のNXT #583  知らない女だらけのバトルロイヤル

2021年10月21日 | 今週のNXT
・5人がレトリビューションへ

視聴者の9割が絶対コケると思ってた一軍の新チームのレトリビューションの正体が、ドミニク・ダイジャコビッチ、シェイン・ソーン、ディオ・マディン(NXT未登場)、ミア・イム、メルセデス・マルティネスと明かされた。
リーダーが小物のムスタファ・アリの時点で絶対ダメだと思った。なおメルセデス・マルティネスはすぐに離脱しNXTへ復帰するし、レトリビューション自体も半年で崩壊する模様。


NXT女子王座挑戦権争奪バトルロイヤル
○ キャンディス・レラエ

例によって知らない女子がいっぱいいるバトルロイヤルは楽しい。
まずティーガン・ノックスが試合前にキャンディス・レラエに襲われ欠場。
リア・リプリーにジーア・ローマンが、ラクエル・ゴンザレスにレイヴェン・マリーが落とされる。
リアはエリー・ハイルを放り捨て、久々登場のマリナ・シャフィールも落とす。シェイナ・ベイズラーと組んでたしロデリック・ストロングの嫁のマリナが初登場に混じってこんなあっさりと?
ラクエルがエイブリー・テイラーと誰なのか調べるのに一番手間取ったブランディ・ローレンとリタ・レイスを落とし、リアがエミリー・アンズリスを、ラクエルはキャロリーナを落とす。
問題外がいなくなり、ケイシー・カタンザーロがアリーヤに落とされるが、両足着地しなかったため倒立で復帰。
リアはアリーヤのアクセサリー?を奪い、殴りつけるとロバート・ストーンが支え切れずに脱落した。
ケイデン・カーターがザイア・リーを落とし、またも落とされかけたが場外フェンスに捕まって耐えるケイシーを助けようとしたケイデンが、ラクエルに蹴られて落下。ケイシーはケイデンの肩に乗ってリングに戻り、優勝候補のリアとラクエルが相打ちになって脱落。
ケイシーはインディ・ハートウェルを落とすが、キャンディスとダコタ・カイに狙われついに脱落。
ここまで全く目立たなかったショッツィ・ブラックハートがダコタのブートをかわして落とし、キャンディスとの一騎打ちへ。キャンディスは階段に落とされるが、上手くショッツィを両足で跳ね飛ばし、勝利を飾った。

ちなみに参加者を全員特定するために2時間ほど掛かったし、19人いるのに主要メンバーだけ数えて11人バトルロイヤル扱いされている模様。


トマソ・チャンパ ◯-× ジェイク・アトラス
(フェアリーテール・エンディング)

アトラスはラフファイトで大健闘しチャンパを振り回したが、とどめのDDTに向けロープ上を側転中に蹴り落とされ、ウィローズベルを浴びる。チャンパはさんざん罵った末にフェアリーテール・エンディングでとどめを刺した。


ロデリック・ストロング&ダニー・バーチ ◯-× ファビアン・アイクナー&ラウル・メンドーサ
(ハングマン式ダイヤモンドカッター)

タッグ王座を狙う4チームが混成タッグを組んで対決。
特に連携は見られず、バーチが長時間捕まったが交代するとストロングが二人まとめて蹴散らし、その間に回復したバーチがメンドーサを仕留めた。


ダミアン・プリースト ◯-× オースティン・セオリー
(レコニング)

はじめは相手を舐めてへらへら笑っていた両者だが、手強さに余裕を失って真剣にしばき合う。
セオリーはパワーを見せつけるように大柄なプリーストを何度も軽々と担ぎ上げて技を掛けるが、プリーストは強烈な打撃で悶絶させる。
最後は場外での竜巻蹴りからエプロンへのレイザーズ・エッジを決めたプリーストが、レコニングで仕留めた。

だがジョニー・ガルガノに襲われ、特番に向けて強引に因縁が作られた。
その後、紫雷イオのインタビューにガルガノが妻とともにちょっかいを入れていると、プリーストに報復された。


リッジ・ホランド ◯-× アントニオ・デ・ルカ
(ノーザンライトボム)

ルカは未契約。なすすべもなくいたぶられた。


NXT北米王座挑戦権争奪ガントレット・エリミネーター戦
KUSHIDA ○ カイル・オライリー ブロンソン・リード ティモシー・サッチャー キャメロン・グライムス

北米王座への挑戦権を賭けて5人でのガントレット戦(勝ち抜き戦)が行われる。今回は4分ごとに次の参戦者が現れる、ロイヤルランブルに似たルール。
まずはKUSHIDAとオライリーが関節を取り合い、3番手のリードは巨体で二人を圧倒。リードとオライリーがトップロープで揉み合っていると、ベルベティーン・ドリームが乱入しKUSHIDAをデスバレーボムで叩きつけ、コーナー上に残ったリードがスプラッシュで押し潰した。

4人が入り乱れて戦い、リードがサッチャーへのスプラッシュを自爆すると、すかさずオライリーがダイビングニードロップを背中に突き刺し3カウントを奪った。

波に乗るオライリーはサッチャーに絡みつかれるが、上手く体勢を入れ替えスクールボーイで丸め込んだ。

そこへグライムスがケイヴインで飛び込み踏み潰すが、オライリーはかろうじてロープに逃げる。
グライムスは動揺しながらも次々と技を決めるが、一番手入場ながらオライリーは粘りを見せ、最後は脚を絡み取ってヒールホールドでタップさせた。

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