小金沢ライブラリー

ミステリ感想以外はサイトへ移行しました

SCP-2261~2270

2020年12月02日 | SCP紹介
SCP-2261 - Community Policing (地域警備)
イギリスのある地域で発生する現象。範囲内で軽犯罪を犯した人物を、警官の姿をした実体が最低2体現れ逮捕する。映像では人間型だが肉眼ではパトカーに見え、逮捕した人物を警察に引き渡す

SCP-2262 - The Maddening Font (発狂させるフォント)
「B」と書かれたノートの切れ端。デザインや書体に造詣の深い人物が肉眼で見ると、異常に執着し敵対的な感情を募らせる。やがては殺し合いにまで発展する

SCP-2263 - The Skeleton Gallery (スケルトン・ギャラリー)
62体の骨格標本。様々な異常な材料で造られており、様々な異常性を持っている

SCP-2264 - In the Court of Alagadda (アラガッダの宮廷で)
ロンドン塔の隠し部屋の鉄扉。取り付けられた錬金術器具を用いて儀式を行うと開き、アラガッダという夢の世界のような都市に入れる。財団は部隊を派遣し調査したが、宮廷で大使の手に掛かり、見せしめの一人を残し全滅させられた

SCP-2265 - Dinner with Andrew (Andrewとの夕食)
カリフォルニアのあるレストランで起こったループ現象。延々と同じ2時間を繰り返し、何者も干渉できない。京大教授のGotoとカリフォルニア大のAndrewら2人の学者が巻き込まれ、Gotoだけがループを認識していた。20年後、ループは停止し、助け出されたGotoは、ループから逃れられないと悟ると、博識なAndrewとの会話を楽しみ、かけがえのない時間を過ごしたと語った

SCP-2266 - For the World to Dictate Her Death
※未翻訳

SCP-2267 - Vibrations
※未翻訳

SCP-2268 - Loaf Page (ローフ・ページ)
あるウェブサイト。URLを読み込ませると「ページをローフするため」パンをディスクドライブに挿入するよう求められる。パンを入れるとそんな機能が無いにも関わらずトーストされ、食べると読み込ませたページの内容を記憶できる

※アンキパン

SCP-2269 - Grandma Spider (クモばあちゃん)
フロリダ州に住んでいた老婆。体内に約2万匹の蜘蛛が棲息しており、外傷を負うと開口部から現れ、傷を修復する。隣人は蜘蛛を育てるのが趣味の、ただの老婆だと思っている

SCP-2270 - An Unnecessary Utilization of Excessive Force (過剰な武力の不要な行使)
戦争と太陽を司るメソポタミアの神ネルガルに関する情報。8冊の書籍に基づき儀式を行うと、ネルガルを召喚できると考えられる。ある人物が庭で犬に小便をさせる男を懲らしめる為に使い、太陽から地球へとネルガルのパンチが叩き込まれた。威力は275ペタジュールと推定される
コメント    この記事についてブログを書く
« 12月の新刊情報 | トップ | ミステリ感想-『同姓同名』... »

コメントを投稿