小金沢ライブラリー

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日本ミステリー文学大賞新人賞

2013年07月12日 | ミステリランキング等
第01回(1998年)
受賞作 - 井谷昌喜 クライシスF

第02回(1999年)
受賞作 - 大石直紀 パレスチナから来た少女

第03回(2000年)
受賞作 - 高野裕美子 サイレント・ナイト

第04回(2001年)
受賞作なし
佳作 - 成定春彦 HEAT
佳作 - 菅野奈津 涙の川

第05回(2002年)
受賞作 - 岡田秀文 太閤暗殺

第06回(2003年)
受賞作 - 三上洸 アリスの夜

第07回(2004年)
受賞作なし

第08回(2005年)
受賞作 - 新井政彦 ユグノーの呪い

第09回(2006年)
受賞作なし

第10回(2007年)
受賞作 - 海野碧  水上のパッサカリア  問題外

第11回(2008年)
受賞作 - 緒川怜 霧のソレア

第12回(2009年)
受賞作 - 結城充考 プラ・バロック

第13回(2010年)
受賞作 - 両角長彦 ラガド 煉獄の教室  ★ 2

第14回(2011年)
受賞作 - 石川渓月 煙が目にしみる
受賞作 - 望月諒子 大絵画展

第15回(2012年)
受賞作 - 前川裕  クリーピー
受賞作 - 川中大樹 茉莉花(サンパギータ)

第16回(2013年)
受賞作 - 葉真中顕 ロスト・ケア  ★★★ 6

第17回(2014年)
受賞作 - 嶋中潤 代理処罰

第18回(2015年)
受賞作 - 直原冬明 十二月八日の幻影

第19回(2016年)
受賞作 - 嶺里俊介 星宿る虫

第20回(2017年)
受賞作 - 戸南浩平 木足の猿

第21回(2018年)
受賞作 - 北祓丐コ 沸点桜 ボイルドフラワー

第22回(2019年)
受賞作 - 辻寛之 インソムニア

第23回(2020年)
受賞作 - 城戸喜由 暗黒残酷監獄  ★★★ 6

第24回(2021年)
受賞作 - 茜灯里 馬疫

第25回(2022年)
受賞作 - 柴田祐紀 60%
コメント

直木賞

2013年07月11日 | ミステリランキング等
※このミス等のランクイン作品や、日本推理作家協会賞等の受賞作や候補作等のミステリ関係と、読了済みの作品のみ紹介しています


第4回(1936年下半期)
受賞作 - 木々高太郎 人生の阿呆 他

第40回(1958年下半期)
受賞作 - 多岐川恭 落ちる 他

第42回(1959年下半期)
受賞作 - 戸板康二 團十郎切腹事件 他  ★★☆ 5

候補作 - 水上勉 霧と影
候補作 - 新章文子 危険な関係

第43回(1960年上半期)
候補作 - 水上勉 海の牙
候補作 - 水上勉 耳

第44回(1960年下半期)
受賞作 - 黒岩重吾 背徳のメス

候補作 - 笹沢佐保 人喰い  ★★★ 6

第46回(1961年下半期)
候補作 - 陳舜臣 枯草の根

第47回(1962年上半期)
候補作 - 結城昌治 ゴメスの名はゴメス

第54回(1965年下半期)
候補作 - 生島治郎 黄土の奔流

第56回(1966年下半期)
候補作 - 三好徹 風塵地帯
候補作 - 陳舜臣 炎に絵を

第57回(1967年上半期)
受賞作 - 生島治郎 追いつめる

第69回(1973年上半期)
候補作 - 半村良 黄金伝説

第72回(1974年下半期)
候補作 - 小林久三 暗黒告知

第81回(1979年上半期)
受賞作 - 阿刀田高 ナポレオン狂

候補作 - 帚木蓬生 白い夏の墓標

第82回(1979年下半期)
候補作 - 高柳芳夫 プラハからの道化たち

第83回(1980年上半期)
候補作 - 連城三紀彦 戻り川心中  ★★★★★ 10

第84回(1980年下半期)
候補作 - 泡坂妻夫 椛山訪雪図、狐の面(※煙の殺意 所収)

第87回(1982年上半期)
候補作 - 山田正紀 友達はどこにいる、少女と武者人形、ホテルでシャワーを、ラスト・オーダー(※少女と武者人形 所収) 

第88回(1982年下半期)
候補作 - 胡桃沢耕史 天山を越えて
候補作 - 連城三紀彦 白い花、ベイ・シティに死す、黒髪(※密やかな喪服 所収)

第89回(1983年上半期)
候補作 - 連城三紀彦 紅き唇
候補作 - 北方謙三 檻

第90回(1983年下半期)
候補作 - 連城三紀彦 宵待草夜情  ★★★☆ 7
候補作 - 北方謙三 友よ、静かに瞑れ

第91回(1984年上半期)
受賞作 - 連城三紀彦 恋文  ★★★★ 8

第92回(1984年下半期)
候補作 - 島田荘司 漱石と倫敦ミイラ殺人事件  ★★★★ 8

第93回(1985年上半期)
候補作 - 泡坂妻夫 ゆきなだれ  ★★★ 6
候補作 - 森詠 雨はいつまで降り続く

第94回(1985年下半期)
候補作 - 志水辰夫 背いて故郷
候補作 - 島田荘司 夏、19歳の肖像  ★★★ 6

第95回(1986年上半期)
候補作 - 逢坂剛 百舌の叫ぶ夜  ★★★★ 8
候補作 - 泡坂妻夫 忍火山恋唄(※折鶴 所収)

第96回(1986年下半期)
受賞作 - 逢坂剛 カディスの赤い星

第98回(1987年下半期)
候補作 - 小杉健治 絆
候補作 - 泡坂妻夫 折鶴

第100回(1988年下半期)
候補作 - 佐々木譲 ベルリン飛行指令  ★★☆ 5
候補作 - 笹倉明 漂流裁判

第101回(1989年上半期)
受賞作 - 笹倉明 遠い国からの殺人者

候補作 - 多島斗志之 密約幻書

第102回(1989年下半期)
受賞作 - 原尞 私が殺した少女

第103回(1990年上半期)
受賞作 - 泡坂妻夫 蔭桔梗

候補作 - 志水辰夫 帰りなん、いざ

第105回(1991年上半期)
候補作 - 宮部みゆき 龍は眠る  ★★★★ 8

第106回(1991年下半期)
候補作 - 宮部みゆき 返事はいらない

第108回(1992年下半期)
候補作 - 宮部みゆき 火車  ★★★★☆ 9

第109回(1993年上半期)
受賞作 - 高村薫 マークスの山

候補作 - 中島らも ガダラの豚

第110回(1993年下半期)
受賞作 - 大沢在昌 無間人形 新宿鮫Ⅳ  ★★★☆ 7

第113回(1995年上半期)
候補作 - 篠田節子 夏の災厄

第114回(1995年下半期)
受賞作 - 藤原伊織 テロリストのパラソル  ★★★★ 8

候補作 - 服部真澄 龍の契り
候補作 - 北村薫 スキップ

第115回(1996年上半期)
受賞作 - 乃南アサ 凍える牙

候補作 - 浅田次郎 蒼穹の昴
候補作 - 宮部みゆき 人質カノン

第116回(1996年下半期)
受賞作 - 坂東眞砂子 山妣

候補作 - 馳星周 不夜城  なし 0
候補作 - 宮部みゆき 蒲生邸事件  ★★★☆ 7
候補作 - 篠田節子 ゴサインタン
候補作 - 黒川博行 カウント・プラン

第117回(1997年上半期)
候補作 - 黒川博行 疫病神

第118回(1997年下半期)
候補作 - 北村薫 ターン
候補作 - 折原一 冤罪者  ★★★☆ 7
候補作 - 京極夏彦 嗤う伊右衛門  ★★★★★ 10
候補作 - 桐野夏生 OUT  ★★☆ 5

第119回(1998年上半期)
候補作 - 梁石日 血と骨

第120回(1998年下半期)
受賞作 - 宮部みゆき 理由  なし 0

候補作 - 服部まゆみ この闇と光
候補作 - 東野圭吾 秘密  ★★★ 6
候補作 - 馳星周 夜光虫
候補作 - 横山秀夫 陰の季節

第121回(1999年上半期)
受賞作 - 桐野夏生 柔らかな頬

候補作 - 天童荒太 永遠の仔

第122回(1999年下半期)
候補作 - 東野圭吾 白夜行  ★★☆ 5
候補作 - 福井晴敏 亡国のイージス  ★★★★★ 10
候補作 - 真保裕一 ボーダーライン

第123回(2000年上半期)
受賞作 - 船戸与一 虹の谷の五月

第124回(2000年下半期)
候補作 - 横山秀夫 動機

第125回(2001年上半期)
候補作 - 奥田英朗 邪魔
候補作 - 東野圭吾 片想い

第128回(2002年下半期)
候補作 - 京極夏彦 覘き小平次  ★★★☆ 7
候補作 - 横山秀夫 半落ち  ★★★★☆ 9

第129回(2002年上半期)
候補作 - 伊坂幸太郎 重力ピエロ  ★★★ 6
候補作 - 東野圭吾 手紙

第130回(2003年下半期)
受賞作 - 京極夏彦 後巷説百物語  ★★★ 6

第131回(2004年上半期)
候補作 - 伊坂幸太郎 チルドレン  ★★★★ 8
候補作 - 東野圭吾 幻夜  ★★☆ 5

第132回(2004年下半期)
候補作 - 伊坂幸太郎 グラスホッパー  ★★★☆ 7

第133回(2005年上半期)
候補作 - 恩田陸 ユージニア
候補作 - 古川日出男 ベルカ、吠えないのか?  ★★★ 6

第134回(2005年下半期)
受賞作 - 東野圭吾 容疑者Xの献身  ★★★☆ 7

候補作 - 伊坂幸太郎 死神の精度  ★★★★ 8

第137回(2007年上半期)
候補作 - 桜庭一樹 赤朽葉家の伝説  ★★★★☆ 9

第138回(2007年下半期)
受賞作 - 桜庭一樹 私の男  ★ 2

候補作 - 黒川博行 悪果
候補作 - 佐々木譲 警官の血  ★★★★☆ 9

第140回(2008年下半期)
受賞作 - 天童荒太 悼む人  ★★★ 6

候補作 - 恩田陸 きのうの世界  ★★★ 6
候補作 - 道尾秀介 カラスの親指  ★★★★★ 10

第141回(2009年上半期)
受賞作 - 北村薫 鷺と雪

候補作 - 貫井徳郎 乱反射
候補作 - 道尾秀介 鬼の跫音  ★★★ 6

第142回(2009年下半期)
受賞作 - 佐々木譲 廃墟に乞う  ★★ 4

候補作 - 辻村深月 ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。  ★★★ 6
候補作 - 道尾秀介 球体の蛇  ★★☆ 5

第143回(2010年上半期)
候補作 - 道尾秀介 光媒の花  ★☆ 3

第144回(2010年下半期)
候補作 - 貴志祐介 悪の教典 上 悪の教典 下  ★★☆ 5

第145回(2011年上半期)
候補作 - 高野和明 ジェノサイド  ★★★★★ 10
候補作 - 辻村深月 オーダーメイド殺人クラブ

第146回(2011年下半期)
候補作 - 歌野晶午 春から夏、やがて冬  ★★★☆ 7

第147回(2012年上半期)
受賞作 - 辻村深月 鍵のない夢を見る  ★★ 4

候補作 - 原田マハ 楽園のカンヴァス
候補作 - 宮内悠介 盤上の夜  ★★★★☆ 9

第149回(2013年上半期)
候補作 - 宮内悠介 ヨハネスブルグの天使たち

第151回(2014年上半期)
受賞作 - 黒川博行 破門

候補作 - 米澤穂信 満願  ★★★★★ 10

第153回(2015年上半期)
受賞作 - 東山彰良   ★★★★☆ 9

第154回(2015年下半期)
候補作 - 深緑野分 戦場のコックたち  ★★★★☆ 9
候補作 - 柚月裕子 孤狼の血  ★★★★ 8

第155回(2016年上半期)
候補作 - 原田マハ 暗幕のゲルニカ
候補作 - 米澤穂信 真実の10メートル手前

第156回(2016年下半期)
候補作 - 冲方丁 十二人の死にたい子どもたち  ★★★★☆ 9

第157回(2017年上半期)
受賞作 - 佐藤正午 月の満ち欠け

候補作 - 宮内悠介 あとは野となれ大和撫子

第159回(2018年上半期)
候補作 - 上田早夕里 破滅の王

第160回(2018年下半期)
受賞作 - 真藤順丈 宝島

候補作 - 深緑野分 ベルリンは晴れているか  ★☆ 3

第162回(2019年下半期)
候補作 - 呉勝浩 スワン

第164回(2020年下半期)
候補作 - 芦沢央 汚れた手をそこで拭かない
候補作 - 坂上泉 インビジブル
候補作 - 長浦京 アンダードッグス

第165回(2021年上半期)
受賞作 - 佐藤究 テスカトリポカ  なし 0

候補作 - 呉勝浩 おれたちの歌をうたえ

第166回(2021年下半期)
受賞作 - 米澤穂信 黒牢城  ★★★☆ 7

候補作 - 逢坂冬馬 同志少女よ、敵を撃て

第167回(2022年上半期)
候補作 - 呉勝浩 爆弾  ★★★★ 8

第168回(2022年下半期)
受賞作 - 小川哲 地図と拳

第169回(2023年上半期)
受賞作 - 永井紗耶子 木挽町のあだ討ち  ★★★★ 8
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山本周五郎賞

2013年07月10日 | ミステリランキング等
※このミス等のランクイン作品や、日本推理作家協会賞等の受賞作や候補作等のミステリ関係と、読了済みの作品のみ紹介しています

第1回(1987年)
候補作 - 船戸与一 猛き箱舟

第2回(1988年)
候補作 - 原尞 そして夜は甦る  ★★★☆ 7

第3回(1989年)
受賞作 - 佐々木譲 エトロフ発緊急電  ★★ 4

候補作 - 泡坂妻夫 蔭桔梗

第4回(1990年)
受賞作 - 稲見一良 ダック・コール  ★★★★ 8

第5回(1991年)
受賞作 - 船戸与一 砂のクロニクル

候補作 - 高村薫 神の火

第6回(1992年)
受賞作 - 宮部みゆき 火車  ★★★★☆ 9

候補作 - 高村薫 リヴィエラを撃て
候補作 - 中島らも ガダラの豚

第8回(1994年)
候補作 - 篠田節子 聖域
候補作 - 藤田宜永 鋼鉄の騎士

第9回(1995年)
受賞作 - 天童荒太 家族狩り

候補作 - 京極夏彦 鉄鼠の檻  ★★★☆ 7
候補作 - 志水辰夫 あした蜉蝣の旅

第10回(1996年)
受賞作 - 真保裕一 奪取  ★★★★ 8
受賞作 - 篠田節子 ゴサインタン

第11回(1997年)
受賞作 - 梁石日 血と骨

候補作 - 花村萬月 鬱

第12回(1998年)
候補作 - 小野不由美 屍鬼
候補作 - 山本文緒 恋愛中毒

第13回(1999年)
受賞作 - 岩井志麻子 ぼっけえ、きょうてえ

候補作 - 貴志祐介 青の炎

第14回(2000年)
候補作 - 白川道 天国への階段

第16回(2002年)
受賞作 - 京極夏彦 覘き小平次  ★★★☆ 7

候補作 - 横山秀夫 第三の時効  ★★★★★ 10

第17回(2003年)
候補作 - 乙一 ZOO  ★★☆ 5
候補作 - 横山秀夫 クライマーズ・ハイ  ★★★★★ 10

第18回(2004年)
候補作 - 伊坂幸太郎 チルドレン  ★★★★ 8

第19回(2005年)
候補作 - 福井晴敏 Op.ローズダスト

第20回(2006年)
受賞作 - 恩田陸 中庭の出来事

第21回(2007年)
受賞作 - 今野敏 果断 隠蔽捜査2  ★★★★ 8
受賞作 - 伊坂幸太郎 ゴールデンスランバー  ★★★★★ 10

候補作 - 道尾秀介 ラットマン  ★★★★☆ 9

第22回(2008年)
候補作 - 道尾秀介 鬼の跫音  ★★★ 6

第23回(2009年)
受賞作 - 貫井徳郎 後悔と真実の色  ★★★☆ 7
受賞作 - 道尾秀介 光媒の花  ★☆ 3

第24回(2010年)
候補作 - 米澤穂信 折れた竜骨  ★★★★☆ 9

第25回(2011年)
受賞作 - 原田マハ 楽園のカンヴァス

候補作 - 辻村深月 オーダーメイド殺人クラブ

第26回(2012年)
受賞作 - 小野不由美 残穢  ★★☆ 5

候補作 - 山田宗樹 百年法

第27回(2013年)
受賞作 - 米澤穂信 満願  ★★★★★ 10

第28回(2014年)
候補作 - 早見和真 イノセント・デイズ  ★★★☆ 7

第29回(2015年)
候補作 - 相場英雄 ガラパゴス

第31回(2018年)
候補作 - 月村了衛 機龍警察 狼眼殺手  ★★★★ 8

第32回(2019年)
候補作 - 芦沢央 火のないところに煙は  ★★★☆ 7

第33回(2020年)
候補作 - 宇佐美まこと 展望塔のラプンツェル  ★★★ 6

第34回(2021年)
受賞作 - 佐藤究 テスカトリポカ  なし 0

第36回(2023年)
受賞作 - 永井紗耶子 木挽町のあだ討ち  ★★★★ 8

候補作 - 浅倉秋成 俺ではない炎上
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吉川英治文学賞・新人賞

2013年07月09日 | ミステリランキング等
※このミス等のランクイン作品や、日本推理作家協会賞等の受賞作や候補作等のミステリ関係と、読了済みの作品のみ紹介しています

◆吉川英治文学賞

第8回(1974年)
候補作 - 小松左京 日本沈没

第32回(1998年)
受賞作 - 皆川博子 死の泉

第41回(2007年)
受賞作 - 宮部みゆき 名もなき毒  ★★★★ 8

第43回(2009年)
受賞作 - 奥田英朗 オリンピックの身代金  ★ 2

第48回(2014年)
受賞作 - 東野圭吾 祈りの幕が下りる時  ★★★☆ 7


◆吉川英治文学新人賞

第1回(1979年)
受賞作 - 田中光二 黄金の罠

候補作 - 伴野朗 九頭の龍

第2回(1980年)
受賞作 - 栗本薫 絃の聖域  ★★★★ 8

候補作 - 泡坂妻夫 花嫁のさけび  ★★ 4

第3回(1981年)
候補作 - 連城三紀彦 変調二人羽織  ★★★★ 8

第4回(1982年)
受賞作 - 北方謙三 眠りなき夜

候補作 - 連城三紀彦 密やかな喪服

第5回(1983年)
受賞作 - 連城三紀彦 宵待草夜情  ★★★☆ 7

候補作 - 岡嶋二人 あした天気にしておくれ  ★★★☆ 7
候補作 - 志水辰夫 裂けて海峡

第6回(1984年)
受賞作 - 船戸与一 山猫の夏

候補作 - 島田荘司 漱石と倫敦ミイラ殺人事件  ★★★★ 8

第10回(1988年)
受賞作 - 岡嶋二人 99%の誘拐  ★★★☆ 7

第11回(1989年)
候補作 - 東野圭吾 鳥人計画  ★★★ 6

第12回(1990年)
受賞作 - 大沢在昌 新宿鮫  ★★★☆ 7

候補作 - 綾辻行人 霧越邸殺人事件  ★☆ 3
候補作 - 樋口有介 彼女はたぶん魔法を使う

第13回(1991年)
受賞作 - 宮部みゆき 本所深川ふしぎ草紙  ★★★ 6

候補作 - 綾辻行人 時計館の殺人  ★★★★★ 10

第14回(1992年)
受賞作 - 帚木蓬生 三たびの海峡

候補作 - 北村薫 六の宮の姫君

第15回(1993年)
候補作 - 真保裕一 震源
候補作 - 山口雅也 キッド・ピストルズの妄想  ★★★ 6

第17回(1995年)
受賞作 - 真保裕一 ホワイトアウト
受賞作 - 鈴木光司 らせん

候補作 - 加納朋子 掌の中の小鳥  ★★★☆ 7

第18回(1996年)
受賞作 - 馳星周 不夜城  なし 0

候補作 - 京極夏彦 絡新婦の理  ★★★☆ 7
候補作 - 東野圭吾 名探偵の掟  ★☆ 3

第19回(1997年)
候補作 - 桐野夏生 OUT  ★★☆ 5
候補作 - 黒川博行 疫病神

第20回(1998年)
受賞作 - 山本文緒 恋愛中毒

候補作 - 中嶋博行 司法戦争
候補作 - 東野圭吾 秘密  ★★★ 6

第21回(1999年)
候補作 - 奥田英朗 最悪  ★ 2
候補作 - 貴志祐介 青の炎
候補作 - 京極夏彦 百鬼夜行-陰  ★★★☆ 7
候補作 - 福井晴敏 亡国のイージス  ★★★★★ 10

第23回(2001年)
候補作 - 恩田陸 黒と茶の幻想

第24回(2002年)
受賞作 - 福井晴敏 終戦のローレライ  ★★★★★ 10

第25回(2003年)
受賞作 - 伊坂幸太郎 アヒルと鴨のコインロッカー  ★★★☆ 7
受賞作 - 垣根涼介 ワイルド・ソウル

第26回(2004年)
候補作 - 雫井脩介 犯人に告ぐ  ★★ 4

第27回(2005年)
受賞作 - 今野敏 隠蔽捜査  ★★★☆ 7

候補作 - 辻村深月 凍りのくじら  ★★★★★ 10

第28回(2006年)
候補作 - 桜庭一樹 赤朽葉家の伝説  ★★★★☆ 9

第29回(2007年)
候補作 - 辻村深月 名前探しの放課後  ★★★★★ 10

第30回(2008年)
受賞作 - 柳広司 ジョーカー・ゲーム  ★☆ 3

候補作 - 貴志祐介 新世界より  ★★★ 6
候補作 - 道尾秀介 カラスの親指  ★★★★★ 10
 
第31回(2009年)
候補作 - 辻村深月 ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。  ★★★ 6
候補作 - 平山夢明 ダイナー
候補作 - 道尾秀介 龍神の雨  ★★★ 6

第32回(2010年)
候補作 - 貴志祐介 悪の教典 上 悪の教典 下  ★★☆ 5

第33回(2011年)
受賞作 - 西村健 地の底のヤマ

候補作 - 高野和明 ジェノサイド  ★★★★★ 10

第34回(2012年)
受賞作 - 月村了衛 機龍警察 暗黒市場  ★★★★★ 10

第35回(2013年)
候補作 - 恒川光太郎 金色機械

第36回(2014年)
候補作 - 葉真中顕 絶叫

第37回(2015年)
候補作 - 柚月裕子 孤狼の血

第38回(2016年)
受賞作 - 宮内悠介 彼女がエスパーだったころ

候補作 - 芦沢央 許されようとは思いません  ★★★★☆ 9
候補作 - 塩田武士 罪の声  ★★☆ 5

第41回(2019年)
受賞作 - 呉勝浩 スワン

候補作 - 相沢沙呼 medium 霊媒探偵 城塚翡翠  ★★★★★ 10

第42回(2020年)
候補作 - 芦沢央 汚れた手をそこで拭かない

第43回(2021年)
候補作 - 浅倉秋成 六人の嘘つきな大学生  ★★★★★ 10

第44回(2022年)
候補作 - 長浦京 プリンシパル
候補作 - 夕木春央 方舟  ★★★★★ 10
コメント

大藪春彦賞

2013年07月08日 | ミステリランキング等
※このミス等のランクイン作品や、日本推理作家協会賞等の受賞作や候補作等のミステリ関係と、読了済みの作品のみ紹介しています


第1回(1998年)
候補作 - 香納諒一 幻の女
候補作 - 多島斗志之 海賊モア船長の遍歴

第2回(1999年)
受賞作 - 福井晴敏 亡国のイージス  ★★★★★ 10

候補作 - 奥田英朗 最悪

第4回(2001年)
受賞作 - 奥田英朗 邪魔

第5回(2002年)
受賞作 - 打海文三 ハルビン・カフェ  ★★ 4

候補作 - 乙一 GOTH  ★★★★☆ 9

第6回(2003年)
受賞作 - 垣根涼介 ワイルド・ソウル
受賞作 - 笹本稜平 太平洋の薔薇

候補作 - 伊坂幸太郎 陽気なギャングが地球を回す

第7回(2004年)
受賞作 - 雫井脩介 犯人に告ぐ  ★★ 4

候補作 - 伊坂幸太郎 グラスホッパー  ★★★☆ 7

第9回(2006年)
候補作 - 建倉圭介 デッドライン

第10回(2007年)
受賞作 - 近藤史恵 サクリファイス  ★★★☆ 7

第11回(2008年)
候補作 - 大倉崇裕 聖域  ★★★ 6
候補作 - 柳広司 ジョーカー・ゲーム  ★☆ 3

第12回(2009年)
受賞作 - 道尾秀介 龍神の雨  ★★★ 6

第13回(2010年)
受賞作 - 平山夢明 ダイナー

候補作 - 須賀しのぶ 神の棘

第14回(2011年)
受賞作 - 沼田まほかる ユリゴコロ

候補作 - 香納諒一 心に雹の降りしきる

第16回(2013年)
受賞作 - 梓崎優 リバーサイド・チルドレン  ★★★☆ 7

第18回(2015年)
候補作 - 深緑野分 戦場のコックたち  ★★★★☆ 9

第19回(2016年)
受賞作 - 長浦京 リボルバー・リリー

第20回(2017年)
候補作 - 深町秋生 地獄の犬たち

第21回(2018年)
受賞作 - 葉真中顕 凍てつく太陽  ★★★☆ 7

候補作 - 下村敦史 黙過  ★★★ 6
候補作 - 深緑野分 ベルリンは晴れているか  ★☆ 3

第23回(2020年)
受賞作 - 坂上泉 インビジブル

第24回(2021年)
受賞作 - 辻堂ゆめ トリカゴ

候補作 - 伊吹亜門 幻月と探偵
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完全に一致

2013年07月06日 | 拾い物


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先週のNXT #174

2013年07月05日 | 今週のNXT
エイドリアン・ネヴィル ○-× ブレイ・ワイアット
(ハーパーがトップロープから突き落とす→反則)

NXTの中では長期の抗争が組まれている両者の対戦。だが開始早々にルーク・ハーパーの介入で反則裁定が下った。
カシアス・オーノとコリー・グレイヴスがネヴィルの援軍に駆けつけ乱闘していると、コミッショナーのダスティ・ローデス御大が名曲「アメリカン・ドリーム」を背に登場し、6人によるタッグ戦を命じた。


サミ・ゼイン ○-× アンジェロ・ドーキンス
(トルネードDDT)

ドーキンスはこれがデビュー戦。ジャック・スワガーっぽい体格にきわめて地味な容姿を備えた黒人レスラーだ。
地味さでは引けをとらないゼインが遠目に見るとクリスチャンにしか見えない。タイツも髪型も似てるし。
猛プッシュ中のゼインが危なげなく快勝。次に一軍に上がるのは彼のような気までしてきた。


NXT女子王座決定トーナメント一回戦
サマー・レイ ○-× サーシャ・バンクス
(ホグロック)

性格きつそうなサマーと性格以前にキャラが不明のサーシャの一戦。
サーシャはスヌープ・ドッグの親戚だと明かされたがそれたぶんプラス要素じゃない。
サマーが一軍の貫禄で終始圧倒。サーシャは駄々っ子みたいな反撃で一瞬場内を沸かせるも、サマーの新必殺技で仕留められた。リバースDDTの体勢から脚を相手の胸に掛け、レッグドロップで押しつぶす、かつてビッグショーが数回だけ使ったホグロックとは懐かしい。


エグザビア・ウッズ ○-× ジェイク・カーター
(ロスト・イン・ザ・ウッズ)

ウッズはWWEにひっきり無しに出てくる陽気な黒人キャラで、レトロ趣味のインテリという個性もある。博士号の取得のため欠場していたことになっているが、実際にいくつも学位を取っているそうだ。
ベイダーの息子だが芽の出ないカーターに独創性あふれるムーヴで圧勝。必殺技は相手の腕をつかんで顔面に足の裏を掛け、そのまま後方に倒れて顔を砕くゲイル・キムが使っていたフェイス・クラッシャーと同系だった。


エイドリアン・ネヴィル&カシアス・オーノ&コリー・グレイヴス ×-○ ブレイ・ワイアット&エリック・ローワン&ルーク・ハーパー
(コークスクリュー・シューティングスタープレスを自爆)

ネヴィル組がワイアット・ファミリーの連携に苦しむも、交代でペースを取り戻し、また捕まってのくり返し。戦況がよく動きたるむ場面がなかった。
最後はネヴィルが「重力を知らない男」の異名通りに空中技で味方もろとも全員を排除するも、ワイアットに必殺技を狙ったところで、ハーパーがワイアットを場外に引きずり出して自爆。そのままワイアットにフォールを奪われた。
こうして毎週結果を書いていると、ローワンが全くフィニッシュに関わっていないのだが、チーム内で何か取り決めでもあるのだろうか。
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先々週のNXT #173

2013年07月04日 | 今週のNXT
サミ・ゼイン ×-○ アントニオ・セザーロ
(ニュートラライザー)

一夜で元王者を2人連破する破格のデビューを遂げたゼインが再登場。豊富な技と小物感あふれる顔で第二のクリスチャンになれるか。
ゴング前のせこい奇襲でペースをつかんだセザーロが序盤から攻め込むも、それをしのぎ体力を回復したゼインが徐々に反撃。
しかし要所要所でセザーロのアッパーカットに勢いを止められ、とどめのニュートラライザー。セザーロは雪辱を果たした。
長尺に見合う好試合だった。


スコット・ドーソン&ギャレット・ディラン ○-× トラビス・タイラー&バロン・コービン
(ドーソンのスパインバスター→ディランのダイビングWアックスハンドル) 

タイラーを自軍コーナーに釘付けにしたディラン組が、それって逆に疲れるし相手の体力も回復するんじゃないの? と思うくらい必要以上に交代しながら集中攻撃。
どうにか逃げ出したタイラーがコービンにタッチも、元気だったはずのコービンは必殺技の一発で沈んだ。アメプロでは必殺技を喰らうと10秒間体力がゼロになる仕様。
ディラン組の「D・スクエア」なるクッソダサかったチーム名は今回は呼ばれず。やはりボツなのか。
三人並ぶとどう見てもマネージャーのシルベスター・ルフォールが一番強そうなので、早くこいつの試合も見たい。


NXT女子王座決定トーナメント一回戦
アリシア・フォックス ○-× ベイリー
(シザーズキック)

アリシアは一軍の元ディーバ王者。必殺技のシザーズキックと綺麗な褐色の肌、長い手足を活かしたムーヴは、殿堂入りしたブッカーTを思い起こさせる。また初めはレスラーではなくウエディングプランナーとして登場し、次はダンサー、いつの間にかディーバに転身して王座まで獲得と、WWEらしいギミックの変遷を経ている。
スーパーマンみたいな配色のベイリーは、相手を膝から落とす危なっかしいモンキーフリップで逆転を狙うも、エプロンに逃げたアリシアのこずるい蹴りを浴びて、フェイマサー気味のシザーズキックで仕留められた。
ここまでたぶん一勝もしていないベイリーに歓声が掛けられており、観客にNXT勢を応援する土壌ができてきたことが伺える。


NXT王座戦
ビッグ・E・ラングストン ×-○ ボー・ダラス
(ターンバックルに叩きつけ×2→ベリー・トゥ・ベリー)防衛失敗

一軍昇格済みのラングストンのベルトを奪うには絶好の機会に、引くほど打点が低く勢いもないドロップキックで観客のハートをつかみ、熱いブーイングを一挙手一投足に浴びせられながらダラスが一方的に攻められる。駄目だこいつ早く何とかしないと。
最後はラングストンの必殺技から逃れようとターンバックルをつかみつつカバーを外し、むき出しの金具に2回叩きつけ、ベリー・トゥ・ベリーに見えないベリー・トゥ・ベリーであっさり3カウント。金具はちゃんと出てないしフィニッシャーも説得力無しと雑にも程があるぞ。
一軍と二軍の王者が揃ってベビーなのに嫌われ者の実力不足。伝統芸能は継承された。
ダラスは小汚い勝ち方でこのままヒールに転向だろうか。ラングストンはもう少し二軍で見たかった。
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7月の新刊情報 ※8/1更新

2013年07月01日 | ミステリ界隈
1日 新潮文庫
伊坂幸太郎 オー!ファーザー

4日 講談社ノベルス
小島正樹 硝子の探偵と消えた白バイ
汀こるもの 溺れる犬は棒で叩け THANATOS

10日 光文社文庫
有栖川有栖 長い廊下がある家

11日 創元推理文庫
米澤穂信 折れた竜骨 上・下

12日 講談社文庫
天袮涼 キョウカンカク
高里椎奈 天上の羊 砂糖菓子の迷児

17日 光文社
芦辺拓 奇譚を売る店

17日 カッパ・ノベルス
笠井潔 吸血鬼と精神分析

20日 創元推理文庫
大倉崇裕 福家警部補の再訪

24日 講談社
我孫子武丸 狼と兎のゲーム
森博嗣 赤目姫の潮解

24日 祥伝社文庫
折原一 赤い森

25日 角川文庫
乙一 GOTH番外篇
京極夏彦 豆腐小僧双六道中おやすみ
海堂尊 新装版 螺鈿迷宮

31日 角川書店
綾辻行人 Another エピソード S

31日 文藝春秋
伊坂幸太郎 死神の浮力
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