今のジャーナリストは馬鹿ばかりだから、よく分からないんだが。今度の沖縄防衛局長の失言。
オフレコの懇談会かなんかで出たと言うらしいが、それなら本当はオフレコと言わないんだよ。
防衛局長が弁解で、あれはオフレコのつもりでと行ったのなら、こいつも言葉を知らない。
オイラの常識では、オフレコというのは相当親密な取材者と政治家などが一対一で、君これはここだけの話だがね、とやるわけだ。お互いに悪党同士の信頼関係が存在するし、情報のやり取りでお互いが相身互い身の持ちつ持たれつの関係の中で出てくる言葉だろう。
お互いに、取材者もオフレコにすることによって、将来もメリットがあるから守るのであって、酒を食らって複数の人間に、これはオフレコだということにどういう意味があるの。
これはオフレコだけどね、というとなにか自分だけが知っている重要なことを教えてやると言うような、自分が偉いようないい気分になるらしい、最近のチンピラ政治家は。それを官僚が使うにいたっては呆れを通り越してしまう。
それに今回のことはオフレコでも何でもないだろう、言葉づかいの問題だけだろう。オフレコに該当する重要な情報はないではないか。
ジャーちゃん、ジャーナリストと読んでやるのはもったいないから、今後はジャーチャンで行くが、しっかり取材をせいよ。