東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

白鵬のヒジのサポーターを調べよ

2016-03-21 18:37:55 | 大相撲
ボクシングの試合前にレフリーは選手のはめたグローブを上から触って凶器(金属等の硬いもの)が入っていないか調べる。レスリングでもタイツの中には出血の際に選手が使用を許されている止血用のハンカチしか入れてはいけない。これも試合前にレフリーがチェックしている。

今日の白鵬・栃煌山戦で、白鵬は左手で張り相手の顔を反対側に背けさせてから右ひじのサポーター部分でかちあげている。解説の舞の海氏も指摘していたが栃煌山は脳しんとうをおこしたらしい。それどころではない、支度部屋に帰って来た栃煌山は鼻血を出した上に、唇が切れていたそうである。愚連隊が喧嘩で使う手とかわりがない。

しかし、今日あの手を使うということは彼も余裕がなかったのかな。いきなり琴奨菊戦とか稀勢の里戦で繰り出されていたら取り返しがつかない。両大関もまともに食らっている可能性があった。両大関は直ちに白鵬の肘のサポーターの捜査を相撲協会に要求すべきである。

行司は取り組みの前にサポーター(特に肘)の中をチェックすべきだ。

ヤクザの喧嘩殺法まで使われるなら文武科学大臣も乗り出すべきだろう。それに疑似痴呆症揃いの横綱審議委員の諸君、あんた達の責任でもある。

サポーターの素材そのものが凶器になるのかもしれない。最近は色々な新素材が開発されているから、布の様に曲がりやすくても金属と同じ打撃効果を上げるようなものがあるのかもしれない。

横綱と優勝力士にはドーピング・テストを義務化せよ

2016-03-21 08:22:34 | 大相撲
オリンピックや世界選手権等の国際試合でドーピング・テストを行う対象はメダリストと使用の徴候が認められた選手を選ぶと聞いている。あとランダムにサンプリングすることもあるらしい。何千人、何万人といる参加選手全員にやることは物理的に無理だろうからね。

大相撲は十両以上全員に行っても大した数ではないが、初めてやることであるから、第一段階としては横綱全員と場所の優勝者に限定することは実際的かもしれない。

天皇賜杯の名誉を守るために、優勝額の権威を保つためには絶対に必要である。勿論発覚者は大相撲から全記録を抹殺され、角界から永久追放されなければならない。

馳大臣、文部省は積極的に指導介入すべきである。相撲協会が消極的ならば。横綱審議委員会の老人達は何をしておるのだ。特に白鵬の場合は筋肉増強剤系だけではなく(それもあるかもしれないが)、運動神経の興奮を異様に昂進せせ、敏捷化、反射神経を異常に興奮させる薬物の可能性がある。彼の行動の落差の大きさは異常である。