東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

安部氏は護民官としての輝きを失った

2020-03-04 07:59:31 | 東アジアの悪友

そんな「感じ」がしませんか?

中心部は海綿化し、衛星の劣化は隠しきれない。
二階堂という彼にとっては本来異物である存在に党運営を任せる神経も問題である。
政策の軸は漂流しているように見える。

新コロナ対策で後手を踏んだ。これは政策の柱は経済(数字)だという強迫観念にとらわれているためだろう。中国のインバウンド需要を過大評価した。またサプライチェーンでシナにがんじがらめにされた。シナにがんじがらめにされるほど、経済を一体化すべきではない。誤った政策がもたらした現状に縛られて後手を踏んだ。

戦略的に安全保障上緊張関係のある国と身動きできなくなるほど経済関係を緊密にすべきではない、のは国策のイロハである。そうしないとGDPの数字が稼げないというのは、安倍政権の経済政策がレベル以下であることを示している。