東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

マフィアが怖いブラジル選手

2022-06-09 19:01:14 | ワールドカップ

  今朝のアップで日本から一点しか取れなかったブラジルの選手たちが日本のファウルを口をそろえて非難していたあちらの記事を紹介したが、一つ気が付いたことを付け加える。
 あちらではスポーツくじと言うのが盛んらしい。当然日本戦も賭けの対象になっていただろう。オッズはどのくらいだったかな。五対一あるいは四対ゼロあたりの配当が本命だったろう。直前に行われた対韓国戦が五対一だったからね。その固い本命が外れた。大金をかけていた連中は大損をしたわけだ。ゼロ対一は超大穴だよ。
 南米などあちらでは本命が外れたりすると、選手が帰国後銃撃されて殺されることがある。かってもあった。いずれマフィアなんかが大金を賭けているだろうからね。
そういうことを考えると、選手たちの異様なコメントは、この結果は俺たちの責任じゃないよと予防線を張っていたのかもしれない。
 大体この記事はおかしい。普通この種の取材なら主力選手と二、三人に聞くくらいだろうが、記事ではほとんど全選手からコメントを取ったことにしている。それも同じ内容の焼き直しだ。マフィアに殺されるのが怖くて日本のファウルを言い募っているとしか考えられない。読みすぎかな。

 


フォーローアップ有難う、Sportive誌さん

2022-06-09 10:59:40 | ワールドカップ

 サッカー、ブラジル戦で日本のファウル戦術(自然発生的ではないと思うので戦術と言ったが)についてワールドカップで非力な日本の戦術予行演習だろうと書いた。それから8時間後、多分ブラジルのスポーツ誌だろうが、SportiveのRicardo Setyonさんが日本のひどいファウル戦術について、ブラジル選手たちの『発言』を特集している。素早い反応で、まるでオイラの記事に反応しているように『過信』したぜ。
 私はサッカーの専門家ではないから、試合のファウル戦術が度を越してひどかったかどうかは判断できない。ま、この記事を読んで感じたのは、一点しか、しかもPKでしか取れなかった事へのネイマールたちの言い訳のようにも取れないことはない。
 許容できない度を越したファウルなら審判が注意するだろう。そんなことはなかったようだ。ということはネイマールたちの批判は当たらないのではないか。日本のファウルがうまかったという収穫があった。ワールドカップでは役に立つぜ。