そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

F35には欠陥があると困るからである

2019-06-10 | 戦争

岩手県沖で墜落した高価なステルス機F35であるが、大量購入するために欠陥機であることがバレると都合が悪い。そこで遺体の一部が確認されたことを受けて用意された結論、F35はパイロットの「空間識失調」で一件落着。これで事故直後に本ブログで指摘した通りの結論となった。
更に機体のトラブルの可能性は低いと付け加え、F35の飛行訓練の再開をも表明した。
105機もの購入するステルス機総額で1兆5千億にもなる。国家機密ニッ変わるので、修理もメインテナンスもすべてがボーイング社にやってもらうことになり、試算では、すでに購入している分と合わせると145機になり、それらの経費は7兆円にもなるという。
今日まさにようやく開かれた予算委員会で、100年安心の年金がいい加減であって、自助努力を前提にしたものかすっかりばれてしまっている。高価なステルス機を爆買いしたり、地域にすっかり嫌われている不用品のイージスアショアの建設辞めれば簡単に解決することである。
金に名前がついているわけではない。消費増税したところで兵器購入に充てられるだけとなる。機密に覆われた戦闘機の事故に、他国の検証がまともに行われるはずもない。現在も機能など検証中で、コンピューター調整が2025年までに終わらせるといわれている。要するにこアメリカで事故を繰り返すステルス機は、欠陥品以前の未完成品なのである。ステルス性を高めるための短い主翼、単一のエンジン、垂直着艦など機能的な欠陥も指摘されている。
トランプのご機嫌を取るためなら相撲桟敷席にソファーを持ち込むし、兵器を爆買いする。阿部晋三は軍国化のために、財政再建すら放棄した。
コメント (2)
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