そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

黒川弘務は懲戒免職されるべきである

2020-05-21 | 安倍晋三
賭け麻雀がバレて、辞表を提出した渦中の検事黒川弘務であるが、退職金ゼロになるべく罷免・懲戒免職させるべきである。。賭け麻雀が明らかになって辞任した市長もいるし、社会的制裁を受けた芸能人やスポーツ選手などは枚挙にいとまがない。検察庁の検事長が特別待遇などさせるべきではない。
賭け麻雀は民法で賭博行為として禁じられている犯罪行為である。犯罪を犯した法治国家のトップの男が、辞表を出したからと言って、ハイそうですかと辞表を受けるようでは法治国家の体をなさない。黒川弘務は懲戒免職されるべき人物である。
黒川弘務が賭け麻雀をした相手は、産経新聞の記者2名と朝日新聞の職員である。朝日新聞の職員は以前は担当記者であったが現在は離れている。産経の記者二人は、担当記者で黒川は麻雀のお帰りまで産経新聞はハイヤーを用意していた。なんだ、接待賭け麻雀でないか。長年にわたって月数回やっていたようである。緊急事態の最中であることにもお構いなしの三密麻雀である。
産経は14日の朝刊で、〈法務省は13日、批判に対する見解をまとめた〉と報道したが、「一般の国家公務員の定年引き上げに関する法改正に合わせて改正するものであり、黒川氏の勤務延長とは関係がない」などという〈法務省の見解〉を伝えていたが、法務省は何の見解も出してはいなかった。と政府を擁護する記事を書いたのが、今回麻雀をした記者であることも解っている。
産経新聞が安倍官邸をよいしょしたのか、黒川がリークしていた可能性があるが、いずれにしても悪質な行為といえる。いずれにしても安倍晋三は「余人をもって代えがたい」とした黒川が検察庁を去るが、余人のなかにもういないのであるから誰を検察庁検事長に据えるのであろうか。
安倍晋三は定年延長は法務省から出された案だと、突如として桜井よし子とのネット対談で述べているが、延命のための布石を打っているに過ぎない。自分には任命責任があるといいながら、これまで一度もけじめをつけたこともない。
660人の弁護士元検事たちが、桜を見る会の前夜祭で刑事告発をした。安倍は黒川という安全の担保を失ってしまった。
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なんだ!賭け麻雀してたことがバレたので安倍晋三は法案撤回のか

2020-05-21 | 安倍晋三

余人をもって代えがたい人物と、いっぱいお世話に相成った自民党議員が高く評価していた黒川弘務が、緊急事態宣言の中賭け麻雀をしていたことがバレたので、安倍晋三は法案撤回したことが明らかになった。
安倍晋三は国民の声を聞いて法案撤回したのではない!
検事という立場で賭け麻雀はないだろう。野球選手や漫画家などが賭け麻雀で検挙されるのは、民法で禁じられている賭博行為であるからだ。家庭麻雀は誰かが負けても誰かがかなならず勝つが、賭場(カジノ等も)は必ず経営者が勝つことになっている。カジノ法が違法であるのは明確である。そのカジノ法を巡る汚職事件で、立法の立役者の秋元司は検挙され保釈中の身であるが、泣きついた二階俊博の庇護の元にある。いずれこの男も無罪放免されるだろう。
更に黒川は自らが俎上に上がっているこの時期に、新聞記者とやっていたのは新聞社にも信頼性が問われることにもなる。報道のトップと会食を重ねる安倍晋三に倣ったわけではあるまいが、不謹慎ではすまされないことである。
何より不要不急の外出と、”三密”状態の典型の麻雀をやることはどんな立場でも許されるものではない。
それにしても、「ご理解が得られないから」とまるで国民の声を聞いかのように振舞う、安倍晋三にはあきれるばかりである。こんな程度の男である。
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