この4日間ロシアの攻撃は、ウクライナの国内まで及び激しさを増している。そしてプーチンは、穀物輸出合意の履行停止するとはpp狂した。ウクライナの穀物輸出船を黒海で攻撃し始めた。ウクライナに向けて航行する船は「軍事運搬船」とみなすと発表した。これに先立ちウクライナも同様の発表をしている。
内陸方面には、穀物倉庫や事務所など、を攻撃している。ロシアは軍事施設の攻撃と主張しているが。オデーサには6万トンの穀物が用意されていたとゼレンスキーは明らかにし、「誰もがこのロシアのテロの影響を受けている。世界中がロシアを裁くことに関心を持つべきだ」と強く訴えている。
昨年ウクライナはロシアの侵略があって、小麦の生産額は半減している。一方のロシアは空前の大豊作であった。ウクライナ搬出の穀物は中東やアフリカ向けであるが、国際的な非難を避けるためか、そうした国々にはロシアは無料配布もありうると発表している。
まさしく食料を戦略物質としてプーチンは利用しているのである。来月開かれるBRICS会議に、南アフリカは国際手配されているプーチンの立場を理解していると述べ、オンライン参加を止むなしとしている。アフリカでのロシア支持国は少なくない。