そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

次々と明るみに出てくる嘘つき本舗安倍派の醜態

2023-12-22 | 安倍晋三

〇先ずは西村康稔であるが、インチキパーティを裏金問題が表ざたになってから幾度か開催(?)している。場所は経産省の小会議室であるが、20人がせいぜいなのに、200人規模と報告している。実際は経産省職員が数人出席した程度である。記者の質問に西村派ニヤニヤして何も答えることができもしない。
問題になったことを、その手法で埋め合わせようとする、愚かな行為である。

〇キックバックの前に派閥に減額申請をしていた議員がいる。中抜き申請して更にキックバックを党から受け取る、なんともあくどい安倍晋三配下の議員たちであるか。悪銭を二重に懐に入れる、愚かな行為といえる。

〇参議院は全員にキックバックしていた。しかも選挙前になると、派閥のパーティ収入はガクンと減っている。全額を裏金で参議院候補者に渡していた。様々な制限を受けている選挙活動に、裏金をに乗せて選挙活動していたのであろう。世耕が取り仕切っていた。選挙違反であるから、こんな汚い議員には当然公民権の剥奪を科すべきである。

〇官房機密費も政策活動費として、議員にわたっているようである。少なくとも海外旅行の餞別や、選挙応援には使われていたようである。河井克行元法務大臣 の妻の選挙に使われていたことは可成りの確度で事実である。しかも、その半分は安倍晋三事務所がネコババしている。領収書のいらない、自民党がつまりは安倍晋三一派がほとんど自由に使ってる金である。

〇自民党の政党支部は6000もある。政党支部は企業献金をしても良いのであるが、支部長は現職議員か次回の公認候補者である。そして派閥がその一端を担っていて、派閥の長は自在に派閥の金を差配している。特に安倍派は公認権を盾に自在に銀を手中に収めて操っているのである。

こんな民主主義国家などあってはならない。嘘つき通して立法府を支配しても結局は悪質な議員を醸成するばかりなのである。

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