そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

トランプは一夜にして変心した、共和党の圧勝が既定路線となった

2024-07-16 | アメリカ

トランプは一晩で物わかりの良い善良なヒトに変身した。襲撃直後はけなげに立ち上がって、拳を突き上げて見せた。上写真はTIME誌のカメラマンが撮ったのであるが、拳を振り上げ程よく星条旗がトライアングルを作っている。フランス革命時の自由の女神や、太平洋戦争末期硫黄島で星条旗を立てた歴史的なアングルに重ね合わせることが出来る。どちらの画像も後年形として作られたものであるが、これはリアルである。
アメリカ人が泣いて喜びそうな、構図である。これから幾度もこの流れるであろうこの写真は、トランプを英雄視さえするようになるだろう。
この画像は、民主党の反トランプ派を巻き込み、浮動票の何十パーセントかをも引き寄せただろう。おまけに民主党の一部さえ雪崩こむも知れない。
民主党は目に余るほどの、バイデンの老害が際立ってきた。バイデン下ろしをしたところで、結果は同じならバイデンを人身御供にでもしておけば良いと思うだろう。バイデンを下せなくなった。
共和党は、民主党がトランプの危険性を言い続けたので、このような若者がこんな行動をしたと述べている。
フロリダ州連邦地裁は、トランプの機密文書を持ちだしたのは違法行為という告訴を取り下げた。取り下げ理由ははっきりしない。
トランプはバンス上院議員を副大統領候補に選んだ。ほとんどの人が寝耳に水の人事であった。
トランプは急に温厚になったように見える。これまで敵を煽ることで戦ってきたトランプが様変わりしたようである。
襲撃翌日の今日、共和党大会4日目に正式にトランプを大統領に、39才のバンス上院議員を副大統領に、選ぶことになる。い。最終日の演説に注目くしたい。
下図は今日上機嫌のトランプであるが、こんな穏やかな顔を見たことがない。

銃撃直後のトランプ、5ミリずれていたら生命さえ危うかった


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