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岸田文雄は、戦後最大の極右翼政治家となって、その傲慢さと横暴さをいかんなく発揮したのが先頃を閉会した通常国会である。
現在岸田は、何のためか、何が目的か不明の北欧へ旅立った。岸田の傲慢と横暴は多岐に及ぶ。先ずは原発推進法について。
GX炭素電源法(原発回帰の束ね法)が4月に可決した。原発の老朽化を認めない、極めて異常な法律である。脱炭素という名を冠することで、環境問題を人質に原発を推進する法を岸田は通した。
2011年に原子炉等規制法に盛り込まれた 、40年運転規制の導入 がいとも簡単に撤廃された。検査機関は修理などの非稼働期間を算入しない使用年限は、事実上の上限撤廃と言って良い。福島原発事故から停止している原発は、この12年はなかったことになる。80年ぐらいは平気で岸田は稼働させるつもりである。
世界最大の福島原発事故を起こしてから、12年経ってもいまだに終息どころか、やっとデブリを見つけた段階にある当該国が、原発の再稼働に新設までするという。世界に率先して、原発の危険性を訴えなければならない立場になるはずなのに。
岸田は狂っている。岸田は傲慢と横暴の中にいる。