そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

自身が独断で行った事業(アベノマスク)も、功績があったと招待した人物の詐欺に加担したことも説明しない元首相

2022-01-28 | 安倍晋三

安倍晋三が自らの独断で500億円かけ国民に、強制無料配布をしたチンチクリンの布製のアベノマスクが、3割が在庫のままであっが、岸田総理は廃棄を決めていた。
安倍晋三が昨日(27日)安倍派会合で、そのアベノマスクについて、「廃棄するとの決定があったが、希望者を募ったところ、約2億8千万枚の希望があった。もっと早くやっておいてもらえばよかった」と、嬉々として述べた。
国民の税金を無駄に使った典型的な事業である。在庫保管に費用が年間6億円にもなることは当然のこと、この事業についての検証を総理であったならやらなければならない。
仲間内とはいえ、公共の場で嬉しそうに話している場合ではない。アベノマスクについては、安倍は全く語ることがなく、お腹が痛くなったと詐病で政権の座を去ったままである。
600億円と言われる事業の失態を国民に説明する必要がある。こんなバカ事業やっても、ダコの誰もお咎めがないのは、日本という国の政治が封鎖され非民主的であることの一つの例である。

安倍の無責任の一つに、起訴中の人物ジャパンライフの元会長の山口隆祥を招待している。安倍晋三は、国民に功績があった人物として招待したのである。少なくとも招待に規定はそうなっている。山口は、安倍晋三からの桜を見る会への招待券を、詐欺商法に大いに利用し、顧客を信用させたのである。
この詐欺事件に安倍晋三の関与は明らかであるが、今日「ジャパンライフ」の巨額詐欺事件で、顧客から計約1億6500万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた山口隆祥に東京地裁は今日(28日)懲役8年の判決を言い渡した。
安倍晋三は全く説明すらなく、無責任の極みである。アベノミクスは虚偽の成果を喧伝する。なんでこんな男が国の長となっていたのか?安倍晋三が総理であったこの国の不幸。

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