イギリス製作のドキュメンタリー、世界の民主主義という番組を見たことがある。金で票を集めたり武力で押さえつけたり、票の感情がいい加減だったりと様々である。日本の民主主義は選挙状況を、殆ど言葉がなくそのまま放映していたのである。
その選挙は、候補者が頭を下げて『名前だけ』を連呼する姿である。候補者はひたすら頭を下げて、何の誰べぇよろしくと言うだけである。それを延々とやっているだけである。恥ずかしいが、見慣れた光景ではあるが、政策を披露しているわけではない。
今回の総選挙は、党首選挙後で体制の固まらない民進党と、小池新党が姿を現す前、何よりも森友加計学園がより一層顕在化する前にと、臨時国会開催の冒頭解散に打って出たものである。解散の理由などどこにもない。
それを「国難」と言ってのけた。安倍晋三が権力者である以上、確かに国難であはある。世界最貧国の北朝鮮が攻めてくるというのが、安倍の言う国難である。
ところでその「国難」とやらは此処に行った?
選挙が終わった途端に、安倍晋三は国難などは全く口にしなくなった。これまでの選挙後の姿勢と同じである。選挙期間には口にもしなかったことをこれからするに違いない。TPPなどは絶対参入しないと言っていた。経済政策が最重要課題と言っていたが、選挙にはまったく口のしなかった、集団的自衛権行使容認を転嫁し、安保法制案を強行採決した。今回は憲法がターゲットであろう。国難などどこにも存在しなかった。
選挙は誰のために行われるのか?この国の選挙は誰が誰のためにやるのか?
この国の選挙は、安倍晋三が安倍晋三のために行う、極めて私的な国家行事であるといえる。これが民主国家と言えるのだろうか?
中国はどこが社会主義か解らないが、民主国家とはとてもじゃないが言えてモノではない。中国には民意など存在しない。アメリカの無教養で粗野なトランプは、思いもよらぬ形で票を集めたが、史上最低の支持率の大統領である。
民主主義が民意をどのように反映するかは、為政者にとって全く関心がない。権力を維持する手法だけに関心がある。安倍晋三がその典型である。彼は政治技術と嘯く。選挙では都合の悪いことは黙して、政権の座に就けがあとはやりたい放題である。習近平もトランプも同様である。
民主主義などこの国には存在しないい。民意とは立ち消えてしまう煙のようでしかない。主権在民は憲法の中にしか存在しないのだろうか。国民の半分しか投票しない選挙で、僅か30数%の得票で60数%の議席を得て、国会では独裁常態である。実質国民の20%もない支持の下で、やりたい放題である。
その選挙は、候補者が頭を下げて『名前だけ』を連呼する姿である。候補者はひたすら頭を下げて、何の誰べぇよろしくと言うだけである。それを延々とやっているだけである。恥ずかしいが、見慣れた光景ではあるが、政策を披露しているわけではない。
今回の総選挙は、党首選挙後で体制の固まらない民進党と、小池新党が姿を現す前、何よりも森友加計学園がより一層顕在化する前にと、臨時国会開催の冒頭解散に打って出たものである。解散の理由などどこにもない。
それを「国難」と言ってのけた。安倍晋三が権力者である以上、確かに国難であはある。世界最貧国の北朝鮮が攻めてくるというのが、安倍の言う国難である。
ところでその「国難」とやらは此処に行った?
選挙が終わった途端に、安倍晋三は国難などは全く口にしなくなった。これまでの選挙後の姿勢と同じである。選挙期間には口にもしなかったことをこれからするに違いない。TPPなどは絶対参入しないと言っていた。経済政策が最重要課題と言っていたが、選挙にはまったく口のしなかった、集団的自衛権行使容認を転嫁し、安保法制案を強行採決した。今回は憲法がターゲットであろう。国難などどこにも存在しなかった。
選挙は誰のために行われるのか?この国の選挙は誰が誰のためにやるのか?
この国の選挙は、安倍晋三が安倍晋三のために行う、極めて私的な国家行事であるといえる。これが民主国家と言えるのだろうか?
中国はどこが社会主義か解らないが、民主国家とはとてもじゃないが言えてモノではない。中国には民意など存在しない。アメリカの無教養で粗野なトランプは、思いもよらぬ形で票を集めたが、史上最低の支持率の大統領である。
民主主義が民意をどのように反映するかは、為政者にとって全く関心がない。権力を維持する手法だけに関心がある。安倍晋三がその典型である。彼は政治技術と嘯く。選挙では都合の悪いことは黙して、政権の座に就けがあとはやりたい放題である。習近平もトランプも同様である。
民主主義などこの国には存在しないい。民意とは立ち消えてしまう煙のようでしかない。主権在民は憲法の中にしか存在しないのだろうか。国民の半分しか投票しない選挙で、僅か30数%の得票で60数%の議席を得て、国会では独裁常態である。実質国民の20%もない支持の下で、やりたい放題である。
これが日本という国である。いかがわしさや不正が大手振る、とても民主主義国などと呼べない、ただの野蛮国家もどきなのである。
多くの人々は愚民化されてしまい知らないが、日本の正体は暗黒国家なのであり、民主国家などではないのである。
しかし現実は、政治業で金稼ごうとか利権囲い込んだり増そうとする者だらけなのが日本の政界であり政治屋達だ。そもそも、有権者はそんな者を政治家(ホントは彼らの正体は政治屋)などに選ぶべきではない。最近のその典型例はあのトヨダマユコなる思い上がった暴力女である。もしトヨダが本物の政治家なら、部下を下っ端として見下げ傲慢で暴力的行為するはずがない。高給や好待遇ゆえ政治業に固執したいのがこの女の落選選挙への本当の出馬理功由であることは明白だろう。アベシンゾも、事実はただの期限付き特別公務員なのに、勘違いし権力者として傲慢横暴を続け、同胞を虐待し悪政を続ける滅茶苦茶さだ。
なお、有権者らについては、罰則付き「投票の義務化」を立法すべきではないのか。悪党らにとり、現行のままの方が有利ゆえ、「投票は権利である」などと誤魔化し騙して煙に巻いているのである。いつも50 程度の全投票者の、その20 %満たぬ得票しかないジミンが第一党となっていること自体、大間違いであり、日本の選挙制度のイカガワシサと不正を象徴する事実である。