未亡人製造機オスプレイが屋久島沖で墜落した。上図は日米地協定を盾に、何処に届けることもなく傍若無人に日本上空を飛び回るオスプレイである。
垂直離着陸機で、水平飛行が可能なオスプレイは当初から製造に機能的問題があり何度も製造断念の末こぎつけた輸送機である。垂直飛行を水平に切り替えるのは離着陸の時であるが、この切り替え時に事故が頻繁に起きている。
水平飛行を垂直にする時、もしくはその逆の時には、低空であるために墜落事故そのものの被害は少ない。それで事故報告のランクの低位に位置付けられることが多く、未報告の範囲の場合も少なくなく、実際に起きている事故そのものは相当数あるとされている。
沖縄で起きたオスプレイの墜落事故などは、「不時着」などと言い替えている。煙を吐いて奄美大島に緊急着陸しオスプレイは、解体して持ち帰っている。修復不能事故だったことが伺える。幹部は恐れて乗らないために、中堅どころが乗ることが多い。だから、「未亡人製造機」とも揶揄される。
今日(29日)屋久島沖で乗員8名のオスプレイが2時過ぎに墜落し、住民が炎が上がるのを見ている。今度はどんな言い訳をするのだろうか? 不時着などと言訳は聞かないだろう。