あれこれ捜していて、「お砂場」でストップ。
このテンプレート用の記事というか、この話を書くためにこのテンプレートにしたのか(笑い)。
集合住宅で暮らしていた時、沢山の子供がいて、それなりのお砂場もありました。
5歳、3歳、0歳と、3人の子育て真っ最中だったので、お天気の日は0歳を抱っこして連日お砂場周辺をウロウロする日々でした。
あるとき、長女がスカートのすそを引っ張ります。長女まだ4歳だったかもしれません。
「ママ、お団子を作ったから、お砂場に見に来て!」
何気なく足を向けると、お砂場の四辺の木の仕切りの上にお団子がびっしり。100個近くもあったでしょうか。
お団子いっぱいのお砂場にしようと、そう考えて小さな手で砂を捏ねていたかと思うと、暖かい気分になりました。
その後、また、「ママ、お団子を作ったから、お砂場に見に来て!」という子がいました。3歳の長男です(まさか、いくらなんでも0歳はいいません)。
子供って、ふーん、こんなものなのだと、とことこ0歳を抱いて、見に行くと、団子はありません。
「どこ?」
ありました。
ふっくらした手の中に、大事そうに一個。本当にまん丸な一個です。
ぬれた砂と乾いた砂を交互にかけて、見事に出来上がっているのです。
頭の中で、自分を笑っていました。
お姉ちゃんの時のように、「お砂場の周囲にずらっと」を、想像していたものですから。
弟には、お姉ちゃんの団子の記憶はないことだし…。
「団子を見て欲しい」は同じでも、あっちとこっち、違うものなのだと、忙しい子育てのなか、子供からぬくもりをもらった話です。
長男の団子作りはその後も続いて、幼稚園の花壇の隅に転がっていても、○ちゃんの団子でしょう、と言い当てるほどの執心ぶりでした。
以上、私の子育ての周辺「砂団子のお話」です。
このテンプレート用の記事というか、この話を書くためにこのテンプレートにしたのか(笑い)。
集合住宅で暮らしていた時、沢山の子供がいて、それなりのお砂場もありました。
5歳、3歳、0歳と、3人の子育て真っ最中だったので、お天気の日は0歳を抱っこして連日お砂場周辺をウロウロする日々でした。
あるとき、長女がスカートのすそを引っ張ります。長女まだ4歳だったかもしれません。
「ママ、お団子を作ったから、お砂場に見に来て!」
何気なく足を向けると、お砂場の四辺の木の仕切りの上にお団子がびっしり。100個近くもあったでしょうか。
お団子いっぱいのお砂場にしようと、そう考えて小さな手で砂を捏ねていたかと思うと、暖かい気分になりました。
その後、また、「ママ、お団子を作ったから、お砂場に見に来て!」という子がいました。3歳の長男です(まさか、いくらなんでも0歳はいいません)。
子供って、ふーん、こんなものなのだと、とことこ0歳を抱いて、見に行くと、団子はありません。
「どこ?」
ありました。
ふっくらした手の中に、大事そうに一個。本当にまん丸な一個です。
ぬれた砂と乾いた砂を交互にかけて、見事に出来上がっているのです。
頭の中で、自分を笑っていました。
お姉ちゃんの時のように、「お砂場の周囲にずらっと」を、想像していたものですから。
弟には、お姉ちゃんの団子の記憶はないことだし…。
「団子を見て欲しい」は同じでも、あっちとこっち、違うものなのだと、忙しい子育てのなか、子供からぬくもりをもらった話です。
長男の団子作りはその後も続いて、幼稚園の花壇の隅に転がっていても、○ちゃんの団子でしょう、と言い当てるほどの執心ぶりでした。
以上、私の子育ての周辺「砂団子のお話」です。