消費税の申告も終わって、ほっ。そして、、、

ｅ-Ｔａｘで送信ボタンをクリックしたところに、家人が
「20年前の今日は○○○○だった日だよ」と。


そう。
そういえば、近所の梅の名所の枝垂れ梅も咲いている頃かもしれません。

懐かしい、というか、あのころは、自分の息遣いすら覚えているといえるほど（オーバー？）、真剣でした。
まだワタシ40代だったのですね。
どうしようもないといえばそれまでだけれど、とにかく、祈るような思いで過ごしていました。
その年だけではなく、そのあたり数年間。

40代から50代の半ばまで、とにかく教育費に追われたなぁ～と。
末娘が大学生になって、めどが付いた心境になったのか、海外旅行にしばしばいったものです。

10年ほど前に、60歳になったらリーズナブルなヨーロッパ旅行なら年に数回行けるように、10年間にわたる資金手当てしたのにちっとも行っていない。（苦笑）
60歳からの10年があと残り少なくなりました。アッハハ

20年前とわが子を思う母親としての気持ちはちっとも変わらないけれど、子供は巣立ってそれぞれの家庭を築いているのだから、と自分に言い聞かせて、ときどきメールするだけ。自分の生活は60代夫婦の今の自分たちの中にあるのだからと、自分に節度をと言い聞かせています。当たり前ですよね。

60代、70代の頃の母からの電話の聞き役だったけれど、それは娘の立場として、母が私に吐露して心穏やかになるのなら、という思いで聞いていた。自分の今の生活とは関係なく飛び込んできた話題に相槌を打っていた。
だから、今、例えば子供に何かを話しても、彼女らの生活があるのであって、以前私が60代、70代の母親に対応した態度と似たり寄ったりなのだろう、と思ったり。→　どんだけ天邪鬼なんだ。→　ワタシ

だから、なんだかんだやっていたお母さんだったね～、と言われて、こころに残ったらそれでいい、と言い聞かせいてるところがある。

30代、40代に入って働き盛り、子育て真っ盛り。そんながんばっている若者たちの情報も聞きたい気持ちは大いにありますけどね。


またまた、書きたいことと別のことを吐露してしまいました。