土曜日にステーキ料理のお店に行ってきた。
今年になっては初めてだったかしら。
30年以上続いているお店の本店なのだけれど、お店のイメージがどことなく違う。
白いテーブルクロス(実は焼肉で、肉汁が跳ねることもあるから、白い厚手のたっぷりしたペーパーをお客毎に新しくしてくださっていた)もなく、テーブル剥き出しになつたせいか。
お水、おしぼり、メニューが出て、注文を伝えようとしたら、担当者がうかがいますのでお待ちください、と。
女性のフロアスタッフがいないではない。こまごまと動き回っている。
で、気が付いた。
フロアスタッフに外国人を採用するようになったんだ、とは、お水を持ってきた女性で気は付いていた。
改めて見ると、フロアを行き来している女性スタッフの7割方が外国人。
注文を聞くのは日本人女性スタッフの担当になっているのです。
そして、スープやサラダを順次運んでくるのは外国人女性。
お店が考えた、役割分担なのです。
まだ、日本で働き始めたばかりなので、日本語でお客と会話するのは無理なのでしょうね。
自宅から比較的近いお料理屋さんではじめての経験。
きっと、欧米では、当然にこういう光景については、ずっと先んじていたのであり、これからは、日本もこうなっていくのでしょう。
そういえば、船旅では人材の国別役割分担が明確でした。経済合理性が如実に表れていると思ったものです。
コンビニでは、東南アジアの若者がレジの仕事をてきぱきとこなしています。
ちょっとずつ変わって、それが「あらっ」ではなくなって、慣れていくのでしょう。
サービス業の人材不足で、経営者が知恵を絞っていらっしゃるのだろうと、想像しながらの食事でした。
今年になっては初めてだったかしら。
30年以上続いているお店の本店なのだけれど、お店のイメージがどことなく違う。
白いテーブルクロス(実は焼肉で、肉汁が跳ねることもあるから、白い厚手のたっぷりしたペーパーをお客毎に新しくしてくださっていた)もなく、テーブル剥き出しになつたせいか。
お水、おしぼり、メニューが出て、注文を伝えようとしたら、担当者がうかがいますのでお待ちください、と。
女性のフロアスタッフがいないではない。こまごまと動き回っている。
で、気が付いた。
フロアスタッフに外国人を採用するようになったんだ、とは、お水を持ってきた女性で気は付いていた。
改めて見ると、フロアを行き来している女性スタッフの7割方が外国人。
注文を聞くのは日本人女性スタッフの担当になっているのです。
そして、スープやサラダを順次運んでくるのは外国人女性。
お店が考えた、役割分担なのです。
まだ、日本で働き始めたばかりなので、日本語でお客と会話するのは無理なのでしょうね。
自宅から比較的近いお料理屋さんではじめての経験。
きっと、欧米では、当然にこういう光景については、ずっと先んじていたのであり、これからは、日本もこうなっていくのでしょう。
そういえば、船旅では人材の国別役割分担が明確でした。経済合理性が如実に表れていると思ったものです。
コンビニでは、東南アジアの若者がレジの仕事をてきぱきとこなしています。
ちょっとずつ変わって、それが「あらっ」ではなくなって、慣れていくのでしょう。
サービス業の人材不足で、経営者が知恵を絞っていらっしゃるのだろうと、想像しながらの食事でした。