日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

雨が降っている。

2019-10-25 06:41:52 | 私の雑感あれこれ
気になる。

19号で河川の堤防決壊した地域にも雨は降っているのだろうか、と。
胸まで水が来ました、とか、1階の天井まで来ました、という取材映像を見せられると、さぞかし恐怖だったろうと、思う。

それでも前に進まなくてはならない。
ボランティアの活躍も聞く。

結局私は被災地へのボランティア活動はしたことがない。
というか、もうお手伝いできる体力はない。

重機が休まず決壊した堤防の復旧工事をしているのを眺めたり、後片付けの光景の報道を眺めているだけ。

9月下旬に名古屋市博物館で見てきた伊勢湾台風60年事業の特別展の出品目録がパソコンの周りに出しっぱなし。ズボラ 汗。
その資料明細は、江戸期からの水害の記録書物、絵図、などの目録。
かつての人たちも水害に悩まされてきた証なんだと、つくづく思ったりしている。

私たちの祖先は農耕民族だから水辺に暮らしの拠点を置いて暮らし始めたのだけれど、恵みでもあり災害の原因にもなったりする。
利多く、害の少なからんことを願う。

堤防が決壊していても、その情報が伝わらなかったというケースもあるらしいですね。
長野の新幹線車両基地。作業員は点検作業していたら、あっという間に胸までの水が来て、車両だけでなく作業員も水に浸かった、と。

ハザードマップを知っておくこと、大事ですね。

自助、共助、公助、でしたね。

どこかの避難場所になっている建物のゲートに「収容人数を超えていますので、他へ行ってください」という張り紙がしてあったとニュースが流れていました。手書きではなく、きちんとPC文字で印刷されていました。

知恵者、だれかいなかったのだろうか。
緊急事態なのに拒絶されるなんて!
事情を説明して、他の避難施設を探したりする担当者(世話役)になる人が出てきてもよさそうなのに。
↑ おせっかいおばさん、だね~。⇒ワタシ 苦笑






コメント
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