東北の震災後のこと。
直後には活躍を報じられていた日赤に寄付した。(初孫も震災のその月に日赤で誕生したし、、、。)
そして、「みちのく未来基金」という組織が立ち上がっていることを知って、毎年クレジットカードの引落によって1万円を寄付することにした。
震災遺児の教育資金の援助が目的。運営費は協賛会社が負担し、集まった寄付金は全額目的のために使う、という主旨にも賛同したものです。
寄付を始めた当初は領収書も届き、寄付金控除の手続きにも加えたりした記憶。ところがいつの間にかなしのつぶてになっていて、組織の名前も忘れてしまっていた。なんといい加減な ⇒ ワタシ
震災後10年というニュースが流れる中、この「みちのく未来基金」の名前が耳に入った。
確か、ワタシが寄付したのは、この組織だったかな?
と、思ってホームページで検索。
かすかな記憶にある協賛会社の名前も並んであって、コレ、と確証しました。
しっかりと運営されていて、年度ごとの決算報告書も載っています。
そして、2021年2月をもって、新たな寄付者は募らないことにしました、と書いてあります。
震災時にお腹の中で、震災後に生まれた赤ちゃんも含めて人数は確認できます。
その子たちが、大学や専門学校への進学するための資金相当額が想定できて、もうその資金が集まる目途が付いた、という理由からです。
基金の連絡先も書いてあったので、「?」状態の私の寄付のその後を尋ねてみました。
数分後には担当者からの折り返しの電話があって、(名簿検索すればすぐわかるってのも、IT社会の恩恵)
結果は、2013年、2014年の2回引落されていて、その後はカード決済ができなかった、と。
(今度はどのカードを指定していたのか謎です)
寄付をしたのがこの組織であって、2回だけだった、と判明。
で、もう充分に集まる目途が付いたので、毎年継続引落しの寄付者の方にも実情を連絡しているところです、とのこと。
寄付をしても、結局は運営費に消えていくという残念な体験をしているので、この組織の展開は清々しく感じます。
そう、スタッフの人件費分を負担するという形の協力の仕方をしている企業も複数あるのです。
利益が上がっているから企業も協賛できるということですが、爽やかで誠実な団体ですね。
そして、大事なことは、遺児となった子供たちが、めげずに自分の持っている能力を精一杯発揮していってほしい、に尽きます。
私たちの国って、素敵な人がいっぱいいますね。
直後には活躍を報じられていた日赤に寄付した。(初孫も震災のその月に日赤で誕生したし、、、。)
そして、「みちのく未来基金」という組織が立ち上がっていることを知って、毎年クレジットカードの引落によって1万円を寄付することにした。
震災遺児の教育資金の援助が目的。運営費は協賛会社が負担し、集まった寄付金は全額目的のために使う、という主旨にも賛同したものです。
寄付を始めた当初は領収書も届き、寄付金控除の手続きにも加えたりした記憶。ところがいつの間にかなしのつぶてになっていて、組織の名前も忘れてしまっていた。なんといい加減な ⇒ ワタシ
震災後10年というニュースが流れる中、この「みちのく未来基金」の名前が耳に入った。
確か、ワタシが寄付したのは、この組織だったかな?
と、思ってホームページで検索。
かすかな記憶にある協賛会社の名前も並んであって、コレ、と確証しました。
しっかりと運営されていて、年度ごとの決算報告書も載っています。
そして、2021年2月をもって、新たな寄付者は募らないことにしました、と書いてあります。
震災時にお腹の中で、震災後に生まれた赤ちゃんも含めて人数は確認できます。
その子たちが、大学や専門学校への進学するための資金相当額が想定できて、もうその資金が集まる目途が付いた、という理由からです。
基金の連絡先も書いてあったので、「?」状態の私の寄付のその後を尋ねてみました。
数分後には担当者からの折り返しの電話があって、(名簿検索すればすぐわかるってのも、IT社会の恩恵)
結果は、2013年、2014年の2回引落されていて、その後はカード決済ができなかった、と。
(今度はどのカードを指定していたのか謎です)
寄付をしたのがこの組織であって、2回だけだった、と判明。
で、もう充分に集まる目途が付いたので、毎年継続引落しの寄付者の方にも実情を連絡しているところです、とのこと。
寄付をしても、結局は運営費に消えていくという残念な体験をしているので、この組織の展開は清々しく感じます。
そう、スタッフの人件費分を負担するという形の協力の仕方をしている企業も複数あるのです。
利益が上がっているから企業も協賛できるということですが、爽やかで誠実な団体ですね。
そして、大事なことは、遺児となった子供たちが、めげずに自分の持っている能力を精一杯発揮していってほしい、に尽きます。
私たちの国って、素敵な人がいっぱいいますね。