日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

やっぱり私はことばフェチ。

2021-03-31 12:49:03 | 私の雑感あれこれ
購読紙の1面に「パクスなき世界」※ー繰り返さぬためにー 1
がシリーズとして始まった。
※ 古代ローマ時代をパクスロマーナという呼び方があるのを援用している

酷似する危機の予兆  という物騒な大文字の見出しがついている。
偏る富・高まる不満 直視を と小見出しとしては大きな文字

少し前も同じタイトルのシリーズがあり、その時から、電子版をiPADで読めるようにアプリを取り込んだ。
新聞を読まない日の方がずっと多くなった昨今なのですが、この手の記事が好きなのです。

世界恐慌後の30年代前半のドイツとフランスでは国民所得全体の4割を所得上位1割の人が占めた。
現在のアメリカではアジア系への憎悪犯罪が増えている、と。

全米で社員の42%をアジア系が占め、多様性を力とする米〇〇〇〇。
(〇〇〇〇には何が入ると思いますか)

コロナ禍にうまく対応できなかった国で自由主義や民主主義への懐疑心が生まれている。

コロナ感染者について、全体主義の国で収束した感があるけれど、科学的先進国だと自認していた欧米がロックダウンを繰り返している。
対処の仕方として、1930年代の方向へ向きはしないだろうか、という懸念です。

歴史はしばしば韻を踏む

👆 この表現、執筆者の教養からくるのでしょうけど、この短文でさらりと表すとこに、ことばフェチは魅了される。

スゴイですね~。あのGAFA。アメリカ企業が独占かと思うと、某社の構成メンバーはアジア系が42%だと。

歴史はしばしば韻を踏む」はフレーズとしては格好がいいですが、過去のマイナスは繰り返してはならないことを肝に銘じてかじ取りをしていってほしいものです。








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日差しがあふれる庭。

2021-03-31 11:12:47 | 庭 3月
ヨガから戻って一息ついて、窓の外に目をやると、春爛漫。
ベロニカオックスフォード(グランドカバーとしてあちこちに増えています)が全盛期です。


ワスレナグサとムスカリ、ちょっと分量が少なめ。
つるニチニチソウも花をあちこちで咲かせています。
そして、アシュガも紫の花穂が目立ってきました。

なんだかな~、と思うぐらい、うちの庭は同色系です。
ノースポールの白がアクセント、かな。
ドンドン伸びているチドリグサもブルーだし、ミヤマオダマキもブルー。
ギガンジュウムも紫だ~。

ガザニアが咲くとオレンジが加わってピンポイントになるかしら。





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世界一廉価な100円均一!

2021-03-31 06:40:12 | 私の雑感あれこれ
日本の物価は先進国で、(イヤ、新興国も含めても)お値打ちという。
ビックマック指数というのがあるそうで、世界の各地に店舗を持っているマクドナルドのビックマックの値段で一番安いのが日本のビックマック。ディズニーランドの入場料もしかり。
そして、百円均一のダ〇ソーについても、100円の価格がついてる日本が一番低廉なのだという。

100円均一が近くにあると便利です。
自宅から100~200mの近距離に、それなりに大きなスーパーが2店舗あり、その1店舗の2階に百均があります。

パジャマのゴム紐が緩いのを我慢して履いていたけど、ゴムを替えようと裁縫箱を引っ張り出す。
ピッタリの幅広ゴムがあって、よしっと取り掛かろうとしたけれど、紐通しが見当たらない。
裁縫箱に入っていて当たり前のものが見当たらないとイライラ。最後に使ったのは、布マスクの紐通しのときのハズ。
結婚する前から裁縫箱には入っていたように思えるほど、長い付き合いだったのに、2本とも、ない。
ない、と思えば思うほど、使ってきた時の手触りが思い起こされてりして。惜しい。

スーパーの2階に手芸店もあるので、無精しないで買ってこよう、と思って家人に話題にすると、100均にあるのでは?と。

そうです。なんでも100均に揃っていそう。きっと、100円だと1本じゃなく2本付かもね、と。
当たりでした。2本で100円。

それにしても百均の陳列棚は「知の倉庫」です。よくこれを考えるな~、とつくづく感心する商品が目白押し。
単価が決まっていて、1品からきっと数円の利益と流通販売コストを考えると、生産単価はどれぐらいまでOKなのでしょう。
考えて、考えて、自分のアイディアが採用されたら、そしてその商品の売れ行きが良かったら、やった~、と思っているアイディアを練っている人たちがいるのでしょうね。

ちょっとした雑貨汎用品の類は100均を覗いてから、が王道になってきました。
お料理の蒸し物を作るときの、中洲(?)も100均で。但し値段はちょっと違ったかな。

お菓子作りやお弁当作りのグッズも色とりどり。
家庭科の教科書を見ながらお菓子を作ろうとしても、ベーキングパウダーというのが入手困難だったものだ。こんなものがあふれていたら、また感覚が違うでしょうね~。
私は、バレンタインに手作りチョコレートを作る、という感覚にまだなじめない。だって、そもそもチョコレートになっていたものを溶かしたのだから、、、、とつい思ってしまう癖があります。









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