先だって、「記者たち 衝撃と畏怖の真実」という作品を観た。
貿易センタービルへのテロの後、アフガン、その後のイラク進行への決断がなされた真実を映画化したもの。
2001年~の時代ははっきりと記憶にある。その裏側にはこういう意図があってなされたのか、と(もちろん反論もあるだろうが)。
少し前に、ベトナム戦争の泥沼化の要因(きっかけと言われているトンキン湾事件についても)、表に出さずに押し切った内幕を描いた作品、「ザ・ポスト」を思い起こしたりもした。
「記者たち 、、、」を見終わった後作品検索をしていたら、同じ問題をホワイトハウス側から描いた作品として「バイス」の紹介があった。アマゾンプライムなのだけれど、追加料金500円、とあったけれど、映画館に行くよりは廉価、と判断してクリック。苦笑
見ごたえがあった。登場人物、もちろん俳優さんなのだけれど、扮装がまさしくプロ。1980年代のカーター時代など、そのごのレーガン大統領などは実写も多用されている。だけれどアメリカの政権を取ってきた大統領の個性が垣間見られる。
そういえば、たくさんの大統領に使えた黒人執事の目線で描かれた「大統領執事の涙」も見てます。
「バイス」はブッシュ大統領の時代の副大統領チェイニー氏の働きを描いているのですが、本人に検証してもらうのを避けて(不都合な部分にクレームを入れられたくないから)、極力、資料に基づくことを徹底したそうです。
あっ、「記者たち、、、」の前に、「LBJ ケネディーの意思を継いだ男」も観ました。
ケネディー大統領の暗殺後に副大統領から大統領に就任することになったジョンソン大統領を描いた作品です。
彼はベトナム戦争を泥沼化させたといわれていますが、そこに重点を置かないで、公民権運動を引き継いだ点にテーマを持ってきています。あの時代、レストランもバスも公園のベンチもトイレも、白人と黒人は分けられていて、いかに虐げられていたか、その時代がちょっと前だったか、ということを考えさせられました。
日本の作品って、本人の写真が残っていても、渋沢栄一がお目めはっちりの好青年なのだから、なんだかな~と思ってしまいます。
観ないで視聴率にも貢献していない私が批評するのは、お門違いかな。
貿易センタービルへのテロの後、アフガン、その後のイラク進行への決断がなされた真実を映画化したもの。
2001年~の時代ははっきりと記憶にある。その裏側にはこういう意図があってなされたのか、と(もちろん反論もあるだろうが)。
少し前に、ベトナム戦争の泥沼化の要因(きっかけと言われているトンキン湾事件についても)、表に出さずに押し切った内幕を描いた作品、「ザ・ポスト」を思い起こしたりもした。
「記者たち 、、、」を見終わった後作品検索をしていたら、同じ問題をホワイトハウス側から描いた作品として「バイス」の紹介があった。アマゾンプライムなのだけれど、追加料金500円、とあったけれど、映画館に行くよりは廉価、と判断してクリック。苦笑
見ごたえがあった。登場人物、もちろん俳優さんなのだけれど、扮装がまさしくプロ。1980年代のカーター時代など、そのごのレーガン大統領などは実写も多用されている。だけれどアメリカの政権を取ってきた大統領の個性が垣間見られる。
そういえば、たくさんの大統領に使えた黒人執事の目線で描かれた「大統領執事の涙」も見てます。
「バイス」はブッシュ大統領の時代の副大統領チェイニー氏の働きを描いているのですが、本人に検証してもらうのを避けて(不都合な部分にクレームを入れられたくないから)、極力、資料に基づくことを徹底したそうです。
あっ、「記者たち、、、」の前に、「LBJ ケネディーの意思を継いだ男」も観ました。
ケネディー大統領の暗殺後に副大統領から大統領に就任することになったジョンソン大統領を描いた作品です。
彼はベトナム戦争を泥沼化させたといわれていますが、そこに重点を置かないで、公民権運動を引き継いだ点にテーマを持ってきています。あの時代、レストランもバスも公園のベンチもトイレも、白人と黒人は分けられていて、いかに虐げられていたか、その時代がちょっと前だったか、ということを考えさせられました。
日本の作品って、本人の写真が残っていても、渋沢栄一がお目めはっちりの好青年なのだから、なんだかな~と思ってしまいます。
観ないで視聴率にも貢献していない私が批評するのは、お門違いかな。