政権交代がもたらすもの。

株価の高騰が続いている。
ただ首相が総裁選に出馬しないと発言したことから、株価の急旋回。そういうものなんですね。

出馬予定者がほぼ3名になりそうで、ネットでもいろんなニュースが飛び交っている。
テレビや新聞より、ネットに流れるのが早い。

以前とはずいぶん意識が変わったように思う。
言葉で説明することが必須。
派閥の力学も動いているようだけれど、世間の風潮に敏な若手議員さんたちは、総裁選のすぐ後にある、総選挙で自分の選挙区民が今度の総裁選で同動いたかをみるだろうから、真剣さも倍増する。
私などには、健全な方向への変化のように思う。
代議士選挙で選挙民に向かい合う時に、こういうポリシーで判断しました、と言えるのだから。

と、書いてきたけれど、
果たして、私の選挙区では誰が総選挙に立候補しそうなのだろうか。
野党の某氏は政治家を辞める、と発表している。野党は誰を立てるのだろうか。
そして、これまでの与党の代議士さん(松下政経塾出身)は今回の総裁選ではどんなスタンスなのだろうか。
伝わってこない。

近場は見えないけれど(トホホ　汗)、政策論争が多発するのはよいことだと思う。
集会を開くことができない時世なのも、テレビ出演やwebで主張を発信するということにつながって、効率的になっている気がする。

投資の熟練者ではないから、こんなことで株高になるのは、イマイチ不思議な部分があるけれど、その後の暴落がどういう形で来るのかと気にしながら眺めている。