変化は常にある。

ネットニュースを見ていたら、某社は近いうちに週休3日制になるという。
もう労働力の需要が下がってきているのでしょうか。
入社して3年間の社員と管理職(だったかな？)週休2日。その他の従業員は副業も0Kで、自己研鑽に時間を使ってもよし、のフリーとのこと。ただし給料は8割になる。

流れが変わりつつあるのだと感じる。

思えば、かつては休みは日曜だけで、土曜のことを半ドンと言っていた。
それが月に2回だけ土日休日になり、その後に土日はすべて連休となった。
祝日もどんどん増えて、ゴールデンウィークとシルバーウィークができ、長期休暇を取りやすい仕組みになった。

そういえば、デパートも週の半ばに1日お休みの日があったものです。
そしてスーパーも休日があった。

それが、お店はお休みがないのが当たり前になり(店員さんはローテーションでお休みを取っているのでしょう)、24時間営業のコンビニが増えていった。

あと10年もしたら、企業の仕組みがガラリと変わっているような気がする。
高度成長期以降、企業は従業員の面倒をみるものだ(社会保険料の半分を企業が負担している)というシステムできたけれど、社会保険料負担がますます増大する状況で、従業員の生活丸抱えから、その割合を減じる形になっていく、そこへの移行の形ではないか。
国が積立NISAやidecoを税制優遇して奨励するのも、将来受取る年金額の捕捉を自分の積み立てで補って欲しい、という主旨だと思う。

私自身の10年後なんてどうなっているかわからない。
昭和30年、40年代の記憶をたどると、随分変化してきていると思う。その時代は、その仕組みが当たり前、と思っていたけれど、いつもどれもが変化の途中の形なのですね。

キッチンの洗い物。

翌朝のガッカリを避けたいので、寝る前には洗っておくのだけれど、昨日はサボった。
原因は①缶ビール350㎖の半分？程飲んだこと。②録画のヒーローの映画版をみて遅くなったこと。

で、朝起きて食洗器にお願いしました。💦
昨晩しておけばよかったのに、アルコールに弱いからか、それも大儀になっていた。

起きると(多分4時台起きの)夫がコーヒーをセットしてくれていた。
あらら、洗い物をほおっておいたね、というと、食後にすぐ洗えば簡単なのに、とのたまう。

「ごもっとも」ではあるけれど、我が家の事情を忘れている。

だって、アルコールを飲まない私の夕食時間は20分ほどで、夫の夕食時間は1時間超えなのです。

夫は食卓に着くとすぐになにか一品さえあれば(私がキッチンで副食を作っている間)飲みはじめる。
ゆっくりと自分のペースで飲みたい派。

だから、我が家には夕食メニューが揃って「いただきます」はない。

私が席に着くころはアルコールが回っているので、あれとって来い、これはちょっと、とクレームも口から滑らかに出る。苦笑

だから、「今日の夕食メニュー」なんてブログでアップしている方々の画像を目にすると、ラクチンだろうな～、と思っちゃう。ゴメン
いつも、少なければ「足りない」といい、その不服が嫌だから多めになりがち。で、少しお皿に残ったのを「食べてしまって」というと、自分はゴミ箱じゃない、という。ごもっとも。
だから、いつも、夫が飲み終えた食事後のお皿には、ほんの一口、二口が残ってしまう傾向がある。

これからは少なめにしようよ、と提案があって、賛成しても、いつの間にか、これじゃあ足りない、の言葉が出てくる。
薄味がいい、といったから、そうしたつもりが、薄味すぎる、ともいったり、訳が分からない。苦笑

食事の大事なお供がアルコールなので、舌のデリケート具合も多少鈍麻しているように感じるのだけれど、クレームを聞くのに慣れてしまっているな、と思うところがある。

今日は愚痴になりましたね。
でも、思うのです。
私がひとり暮らしだったら、もっともっとルーズになる派だと思うので、自分以外の人と暮らすというのは貴重なことだと思っているのは実感です。
自分以外の人に見られているというのは、私にとって必須です。