日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

日差しが貴重なシーズンになってきました。

2022-10-14 10:04:02 | 庭 10月
南側に建物が建っているので、冬場になると日当たりがイマイチになります。
そしてハッサクの樹がボリュームたっぷりに枝葉を伸ばしているので、樹下の日陰スペースも広いのです。
種まきした苗床。発芽した植物には日差しが当たるようにと移動したり。
どれだけの苗数が冬越ししてくれるでしょうか。
ツルコザクラ
デルフィニューム
ジキタリス
アングロステンマ
チドリグサ
キンギョソウ(一昨年の種があったので、今日蒔いた)

ポーチュラカの株の半分超ぐらいは引っこ抜いて、ワスレナグサの苗の定植に置き換えました。ワスレナグサはこれから花壇で越冬です。
秋バラがポツりポツりと咲いている中での地味~な土いじりです。

玄関先で開花したつるピース。ツボミもまだまだあります。


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NHKのBSで『パリは燃えているか』が放映されていた。

2022-10-14 08:10:50 | 映画・テレビドラマ・音楽
『パリは燃えているか』は数年前に観た(もちろん自宅のテレビ画面で)。
そういう映画だったのか、という感慨を持ったのを鮮明に覚えている。
ヒットラーの戦争も追い詰められてきて、ドイツが占領して4年目に入ったパリの名だたる建造物を爆薬で崩壊させる命令を出すのだけれど、、、、という展開。
ノートルダム寺院も凱旋門もエッフェル塔も今パリの街にあるけれど、あの時、あの将軍の判断で爆破を免れたのだ、と思ったりしていた。
今、この作品を見ながら思う。ウクライナの都市で現在進行形で爆破が起こっていること。当初は映画で描かれた悲惨な場面だと錯覚するほどだったけれど、これは現実

映画では、パルチザンがなんとかフランスを取り戻そうと命を懸けている。ノルマンディーに上陸した連合軍の支援に期待を寄せる。今のウクライナの占領地でも身をひそめながら奪還の日を狙っているパルチザンもいるのかもしれない。戦争というのは命のなんと易々と奪われていくものなのか。そしてそれが今もなのだからやりきれない。

某ニュースの情報では、前線の急遽動員されたロシア兵は、投降しないように、逃亡しないように、督戦隊がついているとのこと。

なんと悲しい。
戦いたくないのに素人の若者が動員されて、訓練もそこそこに武器を持たされ、前に進むよりない、とは。
戦車に白旗をあげて(大砲の砲身に白いズボンをひっかけて)投降する画像も見た。そういえば米軍もフィリピンで敗戦を知らせるビラを飛行機からバラまいたけれど日本軍は信じようとはしなかったという記事も見たことある。
70年以上昔の戦争のことだと思っていたけれど、今、現在、なのです。

テレビ番組はことばではなにも語らずだけれど、この期の『パリは・・・』の放映も、戦争の不毛さを改めて伝えたかったのでしょうね。



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