私たちは育った地域から離れて暮らす人生だったので、我が家は親類縁者との交流は少ない部類でしょう。
おまけに子供たちも近くて東京エリア、という具合に離れているのですから、「孫の送り迎えがね~、、、」という話が耳に入ると羨ましい。どうしてこうなった、と自問することもないではない。苦笑
夫の母も、息子たちが遠方に行ってしまったことで、近場に暮らしているケースを羨ましく思ったこともあるらしい。
子どもたちが(成績優秀で)東京の大学に進学するのを応援したからね、これでよかったのだと自分を納得させていたのでしょう、と。
我が家の地元の大学に進学した子供たちも、編入やら大学院ら入学やらで、結局は地元を去っていった。
彼ら、彼女らなりに一生懸命の選択だったのだから、いいことなのだろうけれど、近場に孫が、、、という話が羨ましくないわけはない。
先日、弟夫婦がウチの県(地域は離れているけれど)に暮らす息子宅を訪問した帰りに、我が家に立ち寄ってくれた。
「ちょっと顔を出すだけ」と立ち寄って、3時間もおしゃべりした。
不思議だな~と思う。
弟嫁さんとは実家に帰ったときに挨拶+α 程度の会話をする程度だったのに、母の9年間の介護でお世話になって、なんども弟宅を行き来するうちに、話し込むのになんの不思議も感じないくらいの間柄になっていたのです。
コレ(半身不随の介護)って、語っても言い尽くせないほどの大変さはあったでしょうが、母が与えてくれた贈り物かもしれません。
介護を奥さん任せにしないで弟自身が殆どをやっていたこと、母の配慮(知恵)、弟嫁さんの賢さ、そんなのが合わさっての結果なのかもしれません。
きっと、弟の息子もウチの県で定住することになるらしく、これからも気軽に立ち寄ってほしい、と切に思います。
本当に、親族らとの交流が少ない我が家には大事な機会なのですから。
おまけに子供たちも近くて東京エリア、という具合に離れているのですから、「孫の送り迎えがね~、、、」という話が耳に入ると羨ましい。どうしてこうなった、と自問することもないではない。苦笑
夫の母も、息子たちが遠方に行ってしまったことで、近場に暮らしているケースを羨ましく思ったこともあるらしい。
子どもたちが(成績優秀で)東京の大学に進学するのを応援したからね、これでよかったのだと自分を納得させていたのでしょう、と。
我が家の地元の大学に進学した子供たちも、編入やら大学院ら入学やらで、結局は地元を去っていった。
彼ら、彼女らなりに一生懸命の選択だったのだから、いいことなのだろうけれど、近場に孫が、、、という話が羨ましくないわけはない。
先日、弟夫婦がウチの県(地域は離れているけれど)に暮らす息子宅を訪問した帰りに、我が家に立ち寄ってくれた。
「ちょっと顔を出すだけ」と立ち寄って、3時間もおしゃべりした。
不思議だな~と思う。
弟嫁さんとは実家に帰ったときに挨拶+α 程度の会話をする程度だったのに、母の9年間の介護でお世話になって、なんども弟宅を行き来するうちに、話し込むのになんの不思議も感じないくらいの間柄になっていたのです。
コレ(半身不随の介護)って、語っても言い尽くせないほどの大変さはあったでしょうが、母が与えてくれた贈り物かもしれません。
介護を奥さん任せにしないで弟自身が殆どをやっていたこと、母の配慮(知恵)、弟嫁さんの賢さ、そんなのが合わさっての結果なのかもしれません。
きっと、弟の息子もウチの県で定住することになるらしく、これからも気軽に立ち寄ってほしい、と切に思います。
本当に、親族らとの交流が少ない我が家には大事な機会なのですから。