買い物考

無精者の話です。
滅多に地下鉄利用のデパートのある街中を歩くことはない。
ショッピングモールは車で10足らずで行けるのだけれど、1年に1度ぐらいか。
最近ではスニーカーを買いに、日傘を買いに、とか目的があるとき。
手に取って品定めをするのはいいのだろうけれど、だんだん大儀になってきている。
で、ネット検索り中からチョイスする傾向になっている。
新製品のスニーカーが欲しいわけではないし、日傘を買いにショッピングモールへ行っても、季節商品だからかファション系の店舗の一角にコーナーがあるだけ。
ウインドーショッピングを楽しむという感覚はないので、買い物してフードコートで一服しようというルーティーン。
時間が取られるけれど、見合った喜びがなくなっている。
昨日のニュースで外国人観光客の爆買いの模様を伝えていた。皆さん嬉々としてカバンいっぱいに、日用雑貨を買う人、お菓子を買う人、高級品を買う人。皆さん安い安いと上機嫌。元気があって楽しいのだろうな～とは想像できるけれど、私にそれが欲しいかと言ったら、NON。
最近、夫の革靴が草臥れたので新調した。ネットでお値打ちだったといっていたけれど、ビジネスシューズを買うのも最後になる可能性が高いのだからお値打ちじゃなくてもよかったのに、、、とちよっと思った。
近頃は、きっとこれが最後になるのだろうな、と思うことも出てきた。
歳を重ねてここまで来たということはそういうことなのですね。
車は近々買い換えます。
あと5年は運転するでしょう。その次は後期高齢者になっています。まだ大丈夫かしら。
80歳超えになると運転免許返上の人もでてくる世代になるのでしょう。