日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

地味です。

2017-04-08 09:29:31 | 庭 4月
雨の合間を見ては庭に出る。
とっぷりと濡れた土の雑草が抜きやすい。
草取り作業という気持ちではなく、通路を巡りながら気になる雑草を引き抜く。

おや、発見。
一昨年に白とピンクを植え、去年どうにかピンクだけが越年してくれたアスチルベが今年も1本育っていた。こんな日にも庭めぐりしている私へのご褒美みたい。笑


昨日の発見はこの新芽。しっかりした球根を晩秋に植えたものの、うんともすんとも変化なく沈黙状態でした。半分ではなくほぼあきらめ。で、そのプランターにほかのものを植えようかと思って覗くと、5つ発芽!!!
私としては、ラナンキュラスの球根のつもりなのだけれど、今頃発芽では、???
気長に様子を見ていこうと思う。


ボタンのつぼみにほころびが見られて、花弁の色を見せ始めた。6つ開花するとさぞかしデラックスになるだろう。





スターチス。ドライフラワーで見かけるあれです。ケース買いの中に入ってたので、4株の初育てです。


季節はずれでしょうか。夏越ししたガーデンシクラメン、今が一番きれいです。


桜草とビオラの寄せ植え。





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私って。

2017-04-08 07:29:07 | 私の雑感あれこれ
私って、遊んでいてもいい子供時代は小学校時代までと思っていた。

団塊の世代です。

そうではないですか。

大柄だったから、小学校6年生頃は、ひざ丈までの茶色のスカートをはいたりして、ちょっとお姉さんぶった気分を味わいたかったことも覚えている。…そんなに衣服を持っていなかったからか、その記憶は残っている。
小学校高学年までよく遊びました。臆病タイプだから活発な元気者ではなかったけれど、遊びのエリアは隣の町内の上級生などとか、結構広いエリアだった。

で、中学になると、男子は半ズボンをはかなくなるし、女子も全員がひざ丈までのスカートになった(子供時代が終わったしるしのように感じた)。

週日は学校。友人とおしゃべりしながらの下校時間が楽しい、遊びといえる時間だった。
土日は親の手伝いをしたり、ほかは何をしていたのだろう。二階の窓の外に小学生たちが遊んでいるのをみながら、自分はもう、あの外遊びする時代が終わったのだと思っていたものです。

高校は片道1時間はかかる汽車通学になって、地元での交流はめったになくなった。

そして、大学で下宿生活。

ほら、「遊び」=「子供時代」は、12歳で終わりの感じでした。
大人(親)というものは、働いているもの、という刷り込み。

そういう刷り込みで育ちながら、私たち世代は、親子旅行をしたり、子供が巣立ってからは、友人とランチをしたりする時間ができて、昔の大人は、ランチなどしなかったのでは?と 楽ちんな世の中になったものだと思ったりしていた。

そんな私だったところへ、

「おとなの遊び場」というタイトルの番組が目に留まった。この四月から、NHKで。

えっ、テレビの前が大人の遊び場ですよ~だから、スイッチつけてね~とテレビが言っているのです。
時間はお昼の3時からのティーティム。

天邪鬼な私は、やだ~、と直感。

でも、考えてみると、仕事をしなくてもいい層の人たちには、ゆったり紅茶を飲んで、お菓子をつまんでという時間があったのだ!
例えば、ヨーロッパの貴族社会など。

ま、時間が出てくると、現代の日本でもそれが可能になり(すでに以前からなっている?)、よそのお宅に集まって、は面倒だから、テレビが相手をしてくれる、という図なんですね。

了解。

そういえば、私も、夕食後はドラマを見るという形で、しっかりとテレビに相手をしてもらっています。

きっと、AIの時代が徹底してくると、もっともっと、やることがない時代になるのでしょう。

余った時間に押しつぶされないようにしないとね。---自分。  苦笑







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花育て、バラ育ては子育てに通じて、、、 追加あり

2017-04-05 21:36:51 | 庭 4月
だいぶバラの新芽も出そろってきた。

はかばかしくないのも、何本かはある。
(以下、自分用備忘録的なところアリ)
その一つに、つるピースが気になっていた。去年の5月頃には購入しているが、1季咲きだから、この5月が初めての本格的開花を期待しているもの。つるバラだから大きく育つはずだけれど、ちっとも元気な芽吹きがみられない。
10号鉢の表面にふれてみたら、表土がかたくなっていて、これじゃあ空気の通りが悪いと、中耕をしてみた。すると白い菌糸のようなものがびっしり。これじゃあ、快適なはずがない。削り取って、土を変えてやりたくなった。

園芸店へ出向き、土や肥料、そしてカーブしているブロックを2個購入。
鉢が出して、白い菌糸がある部分をそぎ落とし、地植えに変更した。

隣にアンジェラという大型のつるバラのアーチがあり、その根っこが張っているので、スペースがあっても深く掘ることができない。
そこで、カーブブロックを使って、土を盛り上げる形での地植えにしてみました。







2メートル以上長く伸びているけれど、芽の付き具合がさびしい限りなのです。

これまでは、水はけが悪くて、土が不健康になっていたのだという私なりの見立てです。
さて、とうなりますか。

ブロック2つでは不格好なので、あつ2つ追加購入したいと思っています。

つるピース、がんばってほしい。

■追加写真。
雨の中、園芸店へ
カーブしたブロックをあと2つ買ってきて、小降りになったときに設置しました。小雨の中のやっつけ仕事です。なんとまぁ、、なワタシ!!! 水路のようになっているのは、水はけが悪い土地なので、水路風に堀を入れていて、たくさんの雨が降ったときはここに流れ込むようにしています。


チューリップもここまで来たのですが、白と紫のコラボレーションのつもりが、紫が遅咲きのようです。アレレ!!!




シャクヤクがここまで育ち始めました。


シャクヤクの足元からみたお気に入りの小径です。アシュガ、ラムズイヤー、カキツバタ、ワスレナグサと両脇を埋めてくれると絶景になります。


チューリップも昨日の暖かさで、ようやくここまで。(早朝なのでカメラのライトが点灯)


ヨクサクスミレも満開。


こちら側(つるピースの反対側)には、コンパッション(左側)を這わせています。(つるピースと同時期に植えました)
右側のバラは鉢植えのシャンテロサミサトです。

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最近癖になりそうな缶詰  苦笑

2017-04-05 21:09:10 | 私の雑感あれこれ
NHKの今夜の試してガッテンは缶詰を取り上げていた。ただし、終わりの5分ほどしか見ていない。

今年になって初めて体験した、缶詰の話です。

1月に友人らと集まったときに、一人からタケノコの缶詰のおすそ分けをいただきました。年の瀬に新潟の友人から送られてきたもの、とのこと。

珍しいな、筍の缶詰なんて! ぐらいの印象でした。袋にパックされた筍の水煮は中華料理などで使ったこともあるけれど、缶詰にまでなっているなんて、コスト高になるだけという感想る

ところが、缶切りで缶詰を開きかけた途端に、「え! 季節は春?」と思ったほど、筍の香りに包まれました。その時1月です。

きっと、香料でも入れているのだろう、と下種の勘繰りをしたくなるほど、しっかりと筍の香りなのです。

穂先は少なく、根元部分が多いし、ハズレだな、やっぱり中身が見えない缶詰だからかたい部分が多いんだ、と。

その時は、薄味の煮物にしました。食べてみてびっくり! シーズンと変わらないおいしさ、というより、私の下手なあく抜き処理で食べているときよりも、上品な食感です。

表記されている製造元をネットで調べました。ネット販売の項目が出ていません。

再度、いつもの友人らに、おいしかったことを伝えると、電話で問い合わせてみたら、と。

で、電話して、着払いで「たけのこ缶詰」4缶を送ってもらいました。

ホームページでは、収穫したその日のうちに缶詰にしていると記載されています。

すでに4缶とも食べ終わりました。

今は4月。そろそろ生の筍も見かけるようになりました。

毎年、筍好きだから、大なべであく抜きしますが(多分)、私の舌はどう反応することやら。

缶にきっちりと詰められた筍に、生産者さんの誠意がこもっているようで、お気に入りの逸品です。

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助成金の世界って、魑魅魍魎?

2017-04-04 08:04:17 | 社会問題
前々回の記事で、ちょこっと助成金のことを話題にした。
5万円程度でも、使途に制限があり、領収書を添付して年度末までに給付を受けた庁に報告しなくてはならない、と。
何度も指摘を受けて直した、とか、聞いた。

昨日のニュース。
籠池氏が小学校の建設について、業者との契約書を3種類作成させていたと話題になっていました。
私立小学校設立の認可を与える大阪府には、一番コンパクトな額の7億5600万円になっていた、と。
建設費不払いによる仮差押えをした業者は騙されてこの契約書を作ったとのことですが、それはさておき、
その金額は、大阪府から受ける助成金額相当らしいですね。

認可を受けると大阪府から受け取れるであろう金額(本来の建設費の約半額)の書類を作成し、業者にはそれで支払うと説明していたのでしょう。
ところが、大阪府が認可後に助成するのは、学校運営費分としての7億円余りであり、建設費充当は想定していない、ということらしいです。
 ほら!! 私たちの町の5万円でも使途が特定されているんです。それが7億超えなんだから、当然だろうし、事前説明はあったはず。
---多分、無視しても出来上がってしまえば何とかなる、という発想だったのでしょうね。

 こんなずさんなケース、ほかにないかしら。ちよっと、私、疑い深くなってしまいます。

助成金って、やっぱり厳しいチェックがいりますね。面倒だったけれど、私たちの町の草の根にエールです。

で、もうひとつ、だらだらと書きます。

ニュースが、成田市に国際○○大学という医学部が新設されたと報じていました。
定員は140名で、医学部としては多人数の医学部となり38年ぶりに新設された、と。
特徴の一つとして、外国人留学生を多く受け入れ(20名)、彼らの授業料を無料にする、という仕組みの紹介でした。
アレ?だとすると、彼らにかかる費用は、他の日本人学生の学費分で賄うの?
と、一瞬思いました。私立医学部の費用は膨大なのに、さらに留学生分まで上乗せされるなんて、と。
多分、違います。
留学生分は、国からの助成金が出るのでしょう。本人負担ゼロだから、100パーセント国が面倒をみる。
とすると、私立大学の必要があるの?
と思えてきます。
だったら、現在ある国立大学に割り振って、国立大学医学部生と一緒に学ばせたら済むのではないかと。
きっと、ここにも地方活性化や○○特区としての予算がたっぷりあって、それらが流れていく仕組みなのでしょうね。

低コストでとか、合理的に、ではなく、陳情の手厚いところにお金が注がれていく、というケースなのでしょう。
ルールに沿っていれば無問題ですが、もし文科省の天下り先を確保するための新設だったりすると、困るな~。






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新年度が始まった。

2017-04-03 21:03:34 | 私の雑感あれこれ
私たちの年頃、「いつまでも元気でいられるわけじゃないから」というセリフが行き交うようになっっている。

仕事アリの期間が専業主婦を時代の3倍になるかな。週日にも自宅にいるとなんだか居心地悪かったけれど、もうそんな違和感もなくなった。
今日は、ささいなひとつの作業を引き継いだ。私、あと何年かで70だものね。
優秀な人材に囲まれている職場だから、こんな私であっても、ミスしないように神経は使う。環境が老化防止になってくれているのだろう、とは思う。
必死にやってきた30年余り。最近のことはよく忘れるけれど、かつてのことは覚えています。仕事においてもしかり。苦笑

今月下旬に孫の入院があり、東京へ出向く。「入院から退院までの5日間、お母さんがいてくれると考えてもいい?」と娘に尋ねられて、「そのつもりでいるから」と応えている自分。これまでは、交通事故でもう一人の娘が意識不明であっても、翌日の仕事があるからと、心身ともに疲れ果てていても新幹線に飛び乗ったものでした。「治すのはお医者さんだから、キミがそばにいるかどうかは回復には関係ないんだよ」と。言われれば、その通りかもしれないけれど、離れがたかった気持ちは今でも鮮明です。
それが、今度は5日間行くね、とボソッと夫に告げました。もう、そういうおばあちゃん役をやらせてもらってもいいだろうと。

人生って、思わぬことが起きる、というか、思い通りになるものではない。
ただ、そのときそのときを精一杯やるだけ。
精一杯やっていると、つぎの道が開けてくるかも。
たとえ開けなかったとしても、精一杯やったということが残ってくれる、だから、精一杯やった、が積みあがっている生き方にしたい。

それだけ。


■余談

有言実行の件。
先日の花見会で友達に話題にした。私の掃除、整理整頓下手は、友達も了解のことなのだけれど、アメニティーエリア(洗面所)の片付けが悪くてと話題にした。収納場所は十分あるのに、使いかけで放置したクリームやオーデコロンなどがあふれて、使い勝手を悪くしている、と。
ことばに出したからにはと、翌日に散乱していたアクセサリー類などの収納グッズを100円均一で買ってきて、今はすっきり整理。
無言実行が美徳なのだろうけれど、腰が重い私にはなかなか。なので、自分で自分を動かすための、ちいさな有言実行でした。








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「これぞ草の根の誇り」と、いってみる。笑

2017-04-03 05:54:43 | 私の雑感あれこれ
自治会のことです。
昨日で会計の最終チェックをして、新年度からの会計さんへの引継ぎを行いました。
自治会の年度と、自治会の会計年度に一か月のズレがあるために、2月末決算後の1か月分の入出金と、引継ぎ現金、預貯金の監査(チェック)を行い、新旧会計さん、28年度の監査役2名で署名押印して、監査役の仕事は終了しました。

上半期の会計監査時には、締日がいつであるべきか、から始まって、大いに荒れたのですが(苦笑)、すっかり仕組みを理解してくださって、下半期の時は、5分の1ぐらいの指摘ですみ、今回は、1か月分と短いこともあって、すすっと『終了』。

総額ウン千万円の金融資産をジャンケンで決めた係さんが責任を持つことになるのだから、、、。これがうちの地域の場合なんです。

町から助成金をもらって行うイベントが5つあるとのこと。
1件5万円程度です。で、年度末には、その5万円の使途について領収書を添付して、町へ報告書を提出しないといけないらしいです。汗
政務調査費などの不正が話題になっているから、町も交付金についても領収書の一枚一枚をチェツクするらしい、とのこと。会長さんは領収書コピーの文字が薄いとか云々で何度も役所と往復したそうです。
使途についても、盆踊りの講師料だけ、とか、お餅つき大会のもち米分だけ、とか各種規定があるそうです。
コミュニティーセンター周りの花壇整備にも助成金(交付金)が出ているそうです。そのお金で買えるのは、草花の種や苗類と肥料、土などの現物。草取りした後の休憩用のお茶はその中からは出ないそうです。

私が担当者ならば、助成金関係の一覧表を作る。申請日から認可、給付入金日、報告期限などの一覧できれば、イチイチ分厚い書類をめくる必要がなくなり、各助成金にナンバーを振って、関係書類にも同じナンバーの付箋をつけておくとかの「見える化」しておく。すると、忘れないように覚えておかなくてもいいから、負担感が少なくなると思う。ちょっと提案しようかな、と思ったけれど、終盤に入っていたし、余計なことだから、やめた。本当は、次の人のためになることだと思う。※

こんな数万円の助成金の支出ひとつひとつに領収書、領収書と言っている「草の根」がいて、この地域、この町、この国があるんだよ~~、といいたい気分です。

国会議員さんには、議員さんの事情がおありなのでしょうが、がんばってもらいたいな~~。

※ 自分の担当分野(盆踊りの太鼓担当)については、参考になればと思って、実施した時系列の行程表をつくっていて、それを引き継ぐ予定でい   る。
  それによると、5月半ばに前年の担当者から引継ぎを受け、その当日から行動に入っているのに、、、。
  今年の担当者が決まるのはいつなのだろう?


■余談

この手の地域の仕事は、いくつもの地域で、たくさん経験してきています。
自分に課していることがあります。
それは、
「翌年度の担当者の迷惑にならないように、口出しをしないこと」
です。

30代の初めでした。3人の子、下の子はまだ1歳で四苦八苦でやっていたころです。夫は、週日は当然仕事、土日はテニス三昧で留守。
土着色の濃い地域で、転勤族の私は、こういうしきたり、そこはこう、と、引っ掻き回す人の言いなりで、ただただ指示に従って動かされたことが、トラウマになっているのです(「夏のドッチボール大会の練習時の麦茶にはお砂糖を入れるものだ」とか)。苦笑
その数年後に暮らした地域では、会長としててきぱき活躍した女性が、翌年の役員交代で深窓の奥様に戻られて、ええっ!! ちょっとそちらのほうがステキ!! 思った経験があるのです。
だから、後者のタイプになる予定です。うっふふ











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つぼみ発見。2番手。

2017-04-02 07:58:08 | 庭 4月
つるバラのゴールドバニーです。

1番目、2番目いずれも黄色いバラ。
このゴールドバニーは、大きく繁茂した株で、支柱が不適当で、せっかくの花がもったい状況でした。この冬にトレリスを4つ設置したので、陽射しを浴びて広がるエリアが拡張しました。
期待大のバラです。
ゴールドバニーのつぼみ。


ヒメコブシがいい具合になってきたと思ったら、4割方が膨らんだつぼみの状態でかじられてしまいました。初めてのことです。多分鳥害だと思います。


チューリップのつぼみが出てきました。
左手のもみじ形の葉っぱはデルフィニゥムです。
奥の白いのはアリッサム。


ムスカリもここまで顔を出してきました。当初60球ほどだったと思うのですが、どんどん増えています。




ラナンキュラスも暖かくなって、新しいつぼみをどんどん開花させて、にぎやかになりました。アリッサムとの寄せ植えです。





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