日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

同窓会の通知のもろもろ

2017-11-22 09:54:00 | 私の雑感あれこれ
「汽車通」同窓会の出欠ハガキは、まだ投函スタンバイ中。苦笑

どうにか、ひとり(8月にあった彼女)に連絡をとって、女子2名(私と彼女)は確実になった。

まだ参加者増えたら、、、と思って、年季の入った卒業生名簿(30年以上前に編集されたもの)を引っ張り出してきた。

まったく会話を交わしたこともない人に電話するのも気がひけたり、何人かは電話番号が変わっていたり、で成果はゼロ。

で、「汽車通」の該当者にしるしをつけてみた。

連絡のハガキでは、60名ほどとあったけれど、女子はそのうちの12名~13名しかいない。

カウントしたことがなかったけれど、そういうことだったのだ。

地元の高校があるのに、あえてその高校に行かせる、というのは女子のほうには贅沢だったのでしょう。

そういえば、私は例外ですが、皆さん地域では教育熱心な高学歴家庭で育っていらっしゃる方々ばかりみたい。

そうだったのですね~。なんだか感慨深いです。



だとすると、今回ひとりは連れが確保できたけれど、なにも確認していないと、ひとりボッチだったかも。

こんなワサワサとした作業をし、通学時の彼女たちの姿を思い出していたら、当時の高校生気分になってきた。

現実は60代後半、なんだけどね~。





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司馬遼太郎著「王城の護衛者」の中の短編「英雄児」を読む

2017-11-22 09:07:11 | 
この「王城の護衛者」には5つの短編が入っている。

1、「王城の護衛者」会津藩主松平容保を描いている。

2、「加茂の水」岩倉具視の参謀、玉松操(劉備玄徳における諸葛孔明のような存在)の話。

3、「鬼謀の人」村田蔵六(大村益次郎)の話。

4、「英雄児」河井継之助の話。

5、「人斬り以蔵」岡田以蔵の話。

村田蔵六を書いた本は、先日長編「花神」で読了したばかり。これは「花神」には詳しく触れていなかった明治2年の彰義隊との武力衝突に焦点を当てている。敗血症でなくなったというのは当然同じなのだけれど、50日もイネが看病に当たったということには触れていない。

河井継之助はこれも長編「峠」に描かれている。薩長勢力が官軍となる中、幕府の恩恵を受けてきた親藩長岡藩のために尽力した描写が脳裏に残っています。この短編で河井継之助を再読したのは、また別の視点を持つためにはよかったです。彼は徳川、長岡の殿様のために総力を挙げて戦ったのですが、結果、長岡の町は戦禍に焼け落ち、多くの領民を死なせてしまった。
彼を恨んだ人も多かったのか、死後、彼の墓はすぐくだくだに砕かれ、恨みをかうたちばになった、と。
当時の情報収集能力にたけていたので、刀剣では戦力にならないと判断し、財力を外国製の武器購入にあて、次々と官軍に寝返る藩が多い中、最後まで筋を通そうとしたことが被害甚大という結果を招いたのです。

幕末、明治初年にかけて、横浜などの港には、武器を売る外国船が多く押し寄せていたそうです。南北戦争も下火になり、余った武器の売り先に混乱期の日本がちょうどよいお客になったようです。買い手側の知識がないとわかると、旧式の武器を高値で、、、という商売が横行したりして、欧米技術の情報に詳しい人材がいるかどうかも大事なことだったとか。
きっと、これらはいつの時代にも通ずることなのでしょう。

先日、トランプ大統領が来日して、結果、日本も韓国も大量の軍事関連の出費をすることを約束したと報じられていました。
北朝鮮問題で危機感が増せばますほど、武器商人側がおいしい思いをする、共通している、とおもつた次第です。

幕末明治の有力藩は溶鉱炉を作って自前の武器製造に励もうとしました。
今日の日本はどうなのでしょうすか。確かに武器3原則があるけれど、完成品は作らないけれど、部品には、、、だったり、複雑っぽいですね。
素人にはわかりません。

武器商人は戦争がおいしいんだ! 自分の血が流れない限り。
知らないわけではなかったけれど、きな臭くなって「買いませんか」と言ってすり寄ってくる、今も似ているなと。




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はがき舞い込む。

2017-11-21 07:50:12 | 私の雑感あれこれ
来年3月の「汽車通の同窓会」のお誘い。

これまであった高校の同窓会とは別に、汽車で通学していたメンバーでの集まり、ということらしい。
幹事さんの名前は男子4名で、実は話したことがある人はいない。

どうしようかな~と思ったけれど、一応出席に○を付けて、投函スタンバイ。
母親の顔を見に行くという別用と兼ねることにもなるから、それはいいのだけれど、
女子は誰が出るのだろう。

そこが気になる。

もうずいぶん顔を合わせていないから(数か月前にひとりとは一泊したけれど)、状況が皆目わからない。
この葉書が届いているみんなは、どうするのかしら?

古い電話帳でも引っ張り出して、尋ねてみようかしら。

きっと、私が電話する相手は、でない、と返事しそうで、

きっと、(日々が充実しているから)同窓会なんて、という風が察せられたら、寂しいし、、、。

どうしよう。


田舎の汽車時間は1時間に1本程度しかないので、通学生たちは朝の6時台、7時台と夕方の4時台、5時台を利用していました。
だから、待合室がおしゃべりの時間。同じクラスでなくても、汽車通という共通点で女学生同志親近感を持っていたものです。
豪雪で汽車が長時間遅れる、なんてエピソードもみんな共有です。笑

それにしても、冬頃は暗いうちに家を出たものです。

私がひとり朝食をとっている横で、母は横でテレビ体操していました。

そのテレビ体操、今、やり始めています(腰を曲げる、ひねるはパス)。
あのころの母より私のほうが高齢ですけど。うふふ



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少しだけ庭仕事。

2017-11-21 07:29:14 | 庭 11月
重いものを持たない、に徹しているため、積極的な世話はできない。

ようやく落ち葉を熊手で掻いたりしようという気持ちにもなってきた。
踏み石(ブロック)の間の玉龍がぐんぐん繁茂。雑草が生えないので助かる。



グランドカバーがびっしり。エリゲロンが何か所にも生えています。




今が見ごろのエリゲロンなので、来春用にワスレナグサを配置したくても、引っこ抜くことができません。トホホ

アメジストセージも。去年は豪勢だったのですが、株を小さくしたので花穂も数えるほどです。



シュウメイギクも終盤です。



さて、バラ。
プリンセスアイコ。


ゴールドバニー。




スーブニールドアンネフランク


バフビューティー。


クレマチスも咲いています。










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一応、整理しておく。  

2017-11-19 06:48:19 | 私の雑感あれこれ
ちょっと、先週、昨日と日帰り温泉、岩盤浴(ろうりゅう)に通いだした。
館内着を着て、週刊誌や持参した本を読んで半日過ごす。

週刊文春もある。

最新号の話題の記事をチェック。苦笑

渦中の山尾議員は、先週の午前中は地元の文化産業まつりに行ったという話題も出てきて、符合する。当日出くわしたのは確かだから。

で、読み進めていくうちに、

彼女の主張も、憲法改正容認、なのだと活字で書いてあった。

リベラルな憲法改正を目指したい、と。

アレレ!!!

彼女の選挙運動中は、

憲法を改正してはならない!護憲派を貫いている人だと思っていました。

とにかく、よ~く振り返ってみれば、

自民党政権に反対。安倍首相の憲法改正に反対。そればかりがマイクを通して耳に残った。


えっ!リベラルな憲法改正だったら、望むところ、だったのですか?

知らなかった~。

投票にあたって、いくつか読んだアピール文には護憲派のイメージが前面に出ていて、

現況の自衛隊の存在も拡大解釈の現状でよしとする考え方なのかと思い、山尾候補に投票するのは自己矛盾になるから、「白票」にしました。

無効票が多いのは何らかの操作が働いているのではないか、と話題にもなった、その無効票になったわけです。

あとで調べたところ立件民主党の枝野代表も改憲派なんですね。その改憲容認派の枝野さんの党に入って、主張が違うのでは?とも思ったりしていました。

なんのことはない。全然無問題。

どちらも、憲法改正の必要性を理解している人たちだったのです。

なんだぁ~、白票にしなくてもよかったのに。

これからが大事です。

平和を維持し続けるための、憲法の見直し、改正に、不毛でない議論をし、時代に即しかつ恒久性も兼ね備えた憲法にしていってほしいものです。

(後援会長との連絡が不行き届きだったり)地元有権者には、顔を出して、笑顔を振りまけば事足りると思っているのだとしたら、まぁ、それだけの人ということになるのでしょうか。








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静養する権利(言い訳)。うっふふ

2017-11-18 09:02:48 | 健康
なんだか、毎日堂々とソファーに寝そべっている。

本を読んだり、テレビを見たり。

背骨、腰骨に負担をかけないように仰向けになる、のが腰椎骨折の治療のため、なんだと自分に言い訳。

しばらく動くと、腰がずしんと重くなるのは事実だし、横になると「ラク」なのは確かなのだけれど、

でも、なんだか、この言い訳をしていると、やがて、動くのが嫌になるのではないかと、ちょっと心配になっても来た。

本を読んだり絵を描いたり、というのが好きというのは、退屈しないから得ですね。

でも、骨折で入院している人はそれでも退屈なのでしょうか。

1か月は経過した。

コルセットを装着して2週間後にレントゲン撮影した。

次は1か月後に再度レントゲンを撮って、回復具合をみる、という流れ。

負傷を治療するのは自分自身。

口から摂取する食べ物の栄養と、栄養を配布する血液。よって血行。

少しずつ、体操もしたり、加重のかからない体幹のストレッチをやってみたり。

次の1か月後は長すぎるので、養生は今月いっぱいにして、来月ぐらいから、庭仕事もやりたいな~。



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司馬遼太郎著『王城の護衛者』を読む

2017-11-18 08:26:50 | 
数編の短編で編まれていて、全体のタイトルにもなっているメイン作品。

幕末。
王城とは京都御所。
薩長の志士たちが暗躍する京都の治安を守る職、京都守護職を命じられた松平容保の話です。
混乱の幕政にあって、福井藩主松平春嶽、一橋家当主徳川慶喜が暗殺がしばしばおこっている京都に武力を堅持している会津藩を抜擢した話です。
同時代を描いている「花神」に引き続きの読書なので、新たな幕が上がって、その観客になっている思いです。
孝明天皇の権威がどういうものであったか、孝明天皇とはどういう環境にあったのか、など、司馬さんの書きぶりに、ひとつひとつ、知らない世界を、もののとらえ方を教えられているように思います。

徳川幕府は、大名の京都入りを禁じていたし、公家(当然天皇も)が京都から出ることも禁止していた。
そういう時代を300年近く、禄も少なく(きわめて貧しく)暮らしてきているわけで、そこにひそかに、策を弄して金品物資を流す藩が出てきたら、公家たちの気もそぞろになるのもうなづける。しかし、それらは(金品、物資、情報は)天皇にいきわたることとは別。
天皇のあずかり知らない勅許もいくつも出されていた、らしい。
何か事実で、なにが正義か、
正しい、正義だと信じてきたことが通じない不条理を飲み込んで幕末動乱に巻き込まれ、その後の明治の時代を生きた松平容保。そして徳川慶喜(「最後の将軍徳川慶喜」は20年ほど前に読んでいる)。

きっと、いつの時代にも、このジレンマはあるのだろう。

■余談
先日の九州旅行の時、世界遺産という宗像大社参拝が天皇陛下の参詣スケジュールと重なった。で、旅行会社は警備が厳重で交差う渋滞が予想さるから、行程変更して、陛下より先に参拝します、とアナウンス。大社にはすでに天皇陛下を出迎えたい人たちも集まっていたけれど、私たちはスムーズに観光を終えて次へ進行した。
その後、娘からのメールで、某ピアノコンサートへ行ったら、天皇ご夫妻の来ておられた、お顔を初めて見た、と。

現人神から人間宣言。そのごの全国行幸された昭和天皇。それからさらに時代は下って、身近に話題を聞く存在になっています。
松平容保が御簾の向こうに帝の気配をありがたく感じ、あれほど敬い続けた天皇と、今の時代の受け止めかたの差異を思います。

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プレゼント。

2017-11-15 08:55:34 | 家族
去年の今頃、プレゼントを持って東京へ行った。

すると、そのプレゼントがサンタさんにお願いしているものと、ドンピシャだったので、

なんで?なんで、おばあちゃんが持ってきてくれたの~、と喜び満載で不思議がった。

で、今年。

先日、ラインの画像電話で、「これをサンタさんに頼んでいるんだ~」としきりに画面に向かって新発売の玩具をアピールしてきた。

柳の下のドジョウを狙っているのかしら、とも思い、

娘にその品を確認したら、それなりのプライス(でも、○天のポイントで買える。)。「こちらからおばあちゃんからということで送付はOKだけれど、どう?」

と打診したら、

孫は、サンタさんにはコレで、5歳の誕生日プレゼントにはおばあちゃんからコレをもらう、とそれなりに計画している、らしい。

へぇ~、そんなことまで考えているの!! 彼なりの必死。

彼女は、サンタさんぐらいは望みをかなえてあげたいけれど、それ以外は自分の思い通りにならなくてもどおってことない、とそう思っている、と。

玩具あふれることがいいことではない、と考えているのは共通理解なので、はてさて、どうしようか。

振り出しに戻った。

12月に3歳の誕生日を迎える男児。何がいいものか。

お兄ちゃんが3歳の時は、娘に聞いたら、彼女は合理主義だから、図書券!という返事だったことを思い出しりしている。









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疼痛という痛み。

2017-11-15 07:30:44 | 健康
ようやく、圧迫骨折から1か月が経過した。
朝は、コルセットのマジックテープをしっかり締めてからスタートする。

胴体部分を固定しているから、どうしても動きが少ない。
で、動きが緩慢になり、より、高齢者っぽくなりそうで、焦っている。

看護師さんから手当てを受けながら、筋肉が落ちるからね~、と言われた言葉が去来する。

激痛は感じなくなったけれど、腰の部分が重くて、横になったら楽になるのに、ガマン、ガマン、の状況になる。

膝は痛かったけれど、腰痛はなかった。

でも、今年の5月のバラ栽培で疲れがピークになって、背筋がバリバリに凝ったので、整体に通いだしていた。
30分3000円。予約して隔週ごとに受けることにしていたのに、10回にもならないところで、こんなありさま。

ネットで検索したら、この痛み、「疼痛」というらしい。

まだ負傷から1か月だから、これからボチボチ筋肉をつけて、この鈍い痛みからもおさらばしたいものです。

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小さな到来物。!(^^)!

2017-11-15 06:58:20 | 私の雑感あれこれ
日曜日の文化祭の折に、
「○○さん、お米作っている?」と尋ねられた。
もちろん作っていない。
持ってきたのだけれど、受け取ってくれる?
と言われて、

実は、私、腰を痛めているので、重いものは持てません。

と断ったら、

いや、少し、1キロですから重くありません、と言って差し出された。
かわいいパッケージ入り。



このラベルもネーミングも自家製らしい。
60代も後半の方です。

今季新しく○○委員に就任されて、「仕組みや活動、さっぱりわかりません」と質問なさった方です。
私も新任当時は同じ思いを持っていたものだから、自分が引継ぎをするときのために、教えておいてもらいたいことをレジメにまとめていたので、それをお渡ししました。

そういう縁で、会などですれ違うと、ちょっと挨拶をする程度の方でした。
で、こんなかわいい1キロパックを作ったときに、私も配布先のひとつになったのでしょうね。
A41枚のレジメがお米になりました。!(^^)!

で、柿。
本当は5つあったのですが、食べてしまって今はふたつ。
これは、日曜の文化祭で、お弁当を1時近くまで待つ、少しの時間よりも、できるだけ早く帰宅して横になりたくなって、Nさんに、私の分をもらってちょうだい、とお願いしました。
すると、翌月曜の集まりの時、昨日のお弁当はいただいたから、といって自家の柿を持参してくださいました。
お弁当が柿になりました。

なんだか、私の心に!(^^)!マークです。


■ 余計なことを考えているのですが、
今度、道の駅ができるそうです
町の特産品のアイディアに何がいいかしら、なんて、手持ち無沙汰なときに考えたりしています。

  ↑ 頼まれてもいないのに! 子供のころから、何を作ろうか、何を描こうか、など考えるの好きなんです。

で、こんなかわいいパッケージのお米が並ぶのもいいな~と。

あえて、一袋を買いたいという気持ちになってもらうにはどうしたらいいかしら。
お米を使った「何か」も併せて商品にしたらいいのでしょうね。








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