福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

海雲台とトランプ

2017年07月30日 |  ┣海雲台界隈

2017年夏のプサン訪問では、海雲台の高級エリア、センタムシティの
一等地にある
トランプワールドを、バスの車窓越しに撮影してきた。


△コネスト韓国地図より

今やアメリカ大統領に登りつめたトランプ氏は、かつて、韓国の大宇
建設に「トランプワールド」の名前を貸し、管理ノウハウを提供
するだけで、一儲けした。(関連報道

現在、大宇建設の「トランプワールド」は、ソウルやプサン、大邱
などに数棟を数えるという。


△トランプワールド・センタム

「濡れ手に粟」とは、まさにこのことか。



トランプ大統領には、ぜひ、北朝鮮への関与政策へと舵を切り、
北朝鮮と国交を開いてほしいものである。

そして、北朝鮮にも「トランプワールド」をつくり(つくってもらい)、
トランプ氏自身が、北朝鮮を舞台に大儲けすればいいのだ。

北朝鮮が改革・開放路線を取り、朝鮮半島の緊張が緩和されて困る
のは、武器の売り上げが落ちる軍需産業くらいか。



(終わり)




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プサン高級アパート街の不思議

2016年08月02日 |  ┣海雲台界隈

2016年夏の海雲台区佑洞(ウドン)地区で、ちょっと不思議な
光景を目にした。

別に地区全体が停電になっていたわけではないと思うが、
なぜか自動車用信号も歩行者用信号も真っ黒の交差点に
出くわした。



そのことだけを持って何かを解釈するのは危険だが、日本的な
感覚で言えば、めったに遭遇することのない光景なので妙に
気になってしまった。

一応、記録に残しておくことにした。



(終わり)



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海雲台のマリンシティー

2016年08月02日 |  ┣海雲台界隈



2016年夏のプサン訪問では、久しぶりに海雲台佑洞(ウドン)地区の
高層ビル街、マリンシティーを
歩く機会があった。

「プサンのマンハッタン」との異名を持つ地区である。



東京都庁や大阪のアベノハルカスなどを訪れた経験はあるものの、
日ごろ、高層ビルなどとは全くかかわりのない生活をしている
「ヲタク」にとって、こういう街は、一種のテーマパークに近い。



展望ラウンジや展望レストランのあるビルもあるはずなので、
機会を見つけ昇ってみたいとは思っているが、今回は、
とりあえず、ただ通り過ぎただけ。

今回の主たる目的は、この高層ビル街を歩くことではなく、高層ビル街の
夜景を撮影するため、トンベク(冬柏)島に行くことだった。



それにしても、このマリンシティーは広かった。



歩きくたびれた「ヲタク」は、途中で音(ね)をあげてしまい、
道端で休憩をとっていた(本当は立ち○便していた)タクシーの
運転手に声をかけ、トンベク島まで送ってもらった。



ところで、この高層ビル群を望む絶好のスポットであるトンベク島
西側の海岸地帯は、現在、その多くが立入禁止区域になっている。

国防施設本部が管理する、れっきとした軍事施設なのだ。


△立入禁止の看板

余計なお世話であることは重々承知しているつもりだが、
観光スポットとして実に有望な眺望を持つ区域であるだけに、
このまま軍事施設としてほうっておくのは、実にもったいない
気がする。

なお、当日、「ヲタク」がこの地での夜景撮影について、
事前に当局の許可を得ていたかどうかに関しては、読者の
想像にゆだねるしかないだろう。


△トンベク島から望む広安大橋

ちなみに、その日は、夕刻から急に空模様がおかしくなり、風も
強まった。夜景撮影には向かない天候となったが、さいわい雨は
降らなかった。



(終わり)



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釜山センタムシティ

2010年08月16日 |  ┣海雲台界隈

△センタムシティ新世界百貨店(左)

2010年夏のプサン訪問で、一念発起した「ヲタク」は、現在、
プサンで最も活気のある海雲台区のセンタムシティを訪れた。



馴染みの草梁洞とは打って変わって、高層ビルが林立する
無機質な空間も、間違いなくプサンの一面なのだ。

地下鉄センタムシティ駅を出て、しばらくは徒歩で散策したが、
さすがに限界を感じてしまい、途中からはタクシーに乗り、車の
車窓からセンタムシティ界隈を見学することにした。

以下の写真はタクシーの車窓から撮影したものである。



ただ、広安大橋の撮影では、一旦、タクシーを停車してもらい
車外に出てカメラに収めた。


△海雲台区から見た広安大橋

タクシーの料金は、30分ほど界隈を走ってもらって日本円で
1000円弱。

「ヲタク」は、おつりを要求せず15000ウォンを手渡した。



ちなみに「ヲタク」は、このセンタムシティ界隈の見学で、一生
忘れることのできない痛恨の失態をしでかした。

失態の内容は公開しないが、「ヲタク」のこれまでのささやかな
韓国訪問史の中でも、おそらく5本の指に入るほどの失態だったと
言えよう。

思わせぶりな書き方になってしまったが、自戒の意味を込め、
記録に残しておく。


(終わり)


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