
2024年冬のプサンでは、プサン駅前の草梁洞でプルコギ定食を食べた。

韓国語では「소불고기백반」と呼ばれている料理。

この店では、ボリュームたっぷりの美味なプルコギが、ライスや他の
おかずも合せて10000ウォンで提供されていた。

いろんな意味で大満足の一食となった。
(終わり)
2019年夏のプサン訪問では東区凡一洞でプルコギ鉄板丼を食べた。
なかなかの美味であった。
料金は、6種ものつき出しがついた上で5,500ウォン。
お肉の量が少ないと言えば少なかったが、何とも経済的な食事
だった。
(終わり)
2017年冬のプサン訪問では、一度、肉料理で失敗しているだけに、
肉料理で2度と同じ失敗を繰り返したくなかった。
そこで、新しい店に挑戦することはやめ、過去の経験の中から
おいしい肉料理を食べさせてくれる店を選ぶことにした。
華僑協会の向かいにある食堂だ。
プルコギ風味の焼肉定食がおいしい店だが、今回は初めてお肉を
2人分注文してみた。(チシャの葉は約3人分食べた)
期待を裏切らない美味だった。
値段は16,000ウォン。
(終わり)
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およそ食事をして不愉快な思いをすることくらい後味の悪いことは
ない。
2017年冬のプサン草梁洞での出来事だ。
△「(一人客対応の)席がない」と断られた店
妻から勧められていた焼肉店は、心配していた通り、一人では
入れなかったので、別の店でお肉を食べることにした。
△某チェーン店。酷評するので店名は伏せた。
23,000ウォンのカルビ定食。
△店頭のメニュー板につられ入店
現在のレートでは日本円で約2,600円とかなり高価な定食だ。
△量的には多すぎるほど
しかし、この定食で出されたカルビ肉というのが、「ヲタク」にとって
未経験の硬さだった。
残念というより、怒りに近い感情まで湧いてきた。もちろん、
その感情の半分は、選択を誤った「ヲタク」自身に向いた。
不愉快な気持ちをなだめるため、今回、例外的に帰国前に記録を
公開することにした。
ちなみに、「ヲタク」の左隣では中年のロシア人夫婦が食事を
していた。男は熊のような大男だった・・・。
(終わり)
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2016年夏の訪韓では、「ヲタク」がまだ食べたことのない
プサン名物として、一度はミルメン(白い麺の冷麺)を食べる
つもりでいた。
そこで、釜山華僑協会の向かいにある「焼肉定食/ミルメン」の専門店で
ミルメンを食べることにした。
しかし、いざ店に入ってみると店内は昼食客で混んでおり、ロシア人風の
外国人グループもいた。
かろうじて空いていたテーブルに座り、注文する段階になり、妙に
周りの客が気になり始めた。
みんなが焼肉を食べているように見えた。
テーブルを一人占めした上に、わざわざこの店で一番安いミルメンを
食べるのもどうか、という疑問(?)がわいてきた。
そこで、結局、「ヲタク」が選択したのは牛焼肉定食。味自体は
実に美味で大満足だった。
価格は8000ウォン(約800円)でミルメンの2倍。
何とか中高年男性としての体面が保てた気がした「ヲタク」
であった。
<追記>
以前、この店の屋号を別のところで見た記憶があった。帰国後、
過去の関連記事を確認すると、プサン駅前からこちらに移転して
いたことが判明した。電話番号が同じだ。
ミルメンについては、関連記事を。
(終わり)
「ヲタク」がプサンを訪れた時には、親せきらといっしょに
草梁洞の焼き肉店で会食することが恒例となっている。
2014年夏の「ヲタク」のプサン訪問は直前まで日程が
はっきりしなかったこともあり、親せきらと日程を合わせる
ことができなかった。
今回は「ヲタク」家族と義理の母だけで草梁洞の焼き肉
(カルビ焼き)店に行った。
この焼き肉店も、ここ数年で経営者が何度か変わって
おり、現在の屋号は「고구려」(高句麗)。
野菜や漬物類の種類が若干、少ない気がしたが、お肉自体は
やわらかくて実に美味だった。
ワンパターンながら、例によって「ヲタク」は、チシャやゴマの葉、漬物などで
お肉を包んで食べた。
日本のようにタレに付けて食べたい気持ちもあるが、韓国式も
健康的で、これはこれでよい。
なお、その夜飲んだお酒はビールと梅酒。
(終わり)参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△プサン高校下にある焼肉屋さん
2011年夏のプサン訪問では、草梁(チョリャン)の
プサン高校下にある焼肉屋さんで、豚と牛の薄切りバラ肉を
賞味した。
店名は「삼격시대」。
「バラ肉時代」とでも訳しておこうか。
とても目立つ場所にある店だが、確か、「ヲタク」がここで
お肉を食べるのは、今回で2回目。
△鉄板は脂がたまらないよう斜めになっている
めったに立ちよらない店だ。
△豚と牛の薄切りバラ肉
お肉は薄切りのバラ肉だが、くるくると丸まったまま
出されるのが特徴だ。
例によって野菜に包んで食べる。
実に美味である。
また、上手にトッピングすれば見た目もきれいでヘルシーだ。
釜山の下町の庶民的な肉料理である。
最後に、末っ子が食べた味噌汁。
味噌汁にも野菜がたっぷり入っているところなど、大いに
好感が持てた。
(終わり)
2010年の冬、「ヲタク」は、プサン草梁(チョリャン)洞にある
「豚カルビ通り」の一角で、気になるメニューを目にした。
1軒の豚カルビ焼きの店の入り口にあった「특미 LA갈비」
(直訳=特味 LAカルビ)なるメニューがそれだ。
△プサン・草梁の某豚カルビ焼きの店
「ヲタク」自身、この「LAカルビ」の「LA」がロスアンジェルスを
連想させるところから、これまで、「LAカルビ」を米国産輸入
牛肉(カルビ)の別称くらいに思ってきたが、どうやら、それは
誤解だったようだ。
帰国後、ネットで調べてみると、豚肉や韓国産牛肉にも、
「LA갈비(LAカルビ)」や「LA식갈비(LA式カルビ)」が、
ちゃんと存在していた。
△「調べたのは、ついさっきの
ことじゃないか!」
また、米国産輸入牛肉のカルビが、全て「LA(式)カルビ」と
いうわけでもない。
結局、わかったことは、韓国で言う「LA(式)カルビ」とは、
「骨の切断面が表面(裏面)に見える骨付きカルビ」のこと。
何のことはない。
日本の焼肉屋さんなどで普通に出てくる「骨付きカルビ」を
思い浮かべてもらえばよいのだ。
実は、これまで、韓国では、そうした形に加工(切断)された
骨付きカルビ肉を食べることが一般的でなかったため、
近年、「骨の切断面が表に見える」米国産輸入骨付き
カルビ肉が普及するに伴い、「LA(式)カルビ」なる俗称が、
新たに一般化して来たのだ。
ところで、俗に言うこの「LA(式)カルビ」の「LA」の由来に
ついては、現在、韓国のネット上に大きく二つの説が、
流布(るふ)している。
一つは、やはり、「LA」をアメリカの都市「Los Angeles」の
略称とみなす説。ロスアンジェルスは、全米最大の在米
韓国人コミュニティが存在し、韓国人にとって、最も親しみ
深いアメリカの大都市だと言える。
「米国産輸入」を「LA」に置き換えることで、商品の印象は
全く違ってくる。
そして、もう一つが、「LA」を英語の「lateral(横方向)」に
由来する略称と見る説で、この場合の「LA」は、あばら骨を
縦に見て横方向にカルビ肉を薄く切ったことを意味している。
△「さすがですッ」
△「そのこだわり方が、正直、キモイ」
(終わり)
△下味付きカルビ(左)と胸肉(右上)
2010年冬のプサン訪問では、2回目に訪れた草梁の焼肉屋さんで
「차돌박이」なる肉を初めて食べてみた。
日本語で言えば、「薄切りの牛胸肉」くらいになるのだろうか?
米国産牛肉なので、口の中でとろけるような食感はなかった。
しかし、ごま油系のタレにつけても、野菜に包んで食べても、
そこそこ美味だった。
ただ、「ヲタク」の正直な感想では、やはり、甘口の下味の付いた
カルビ肉の方が、はるかにおいしい。
しかも安い。
今回は、カルビ肉のトッピング例(?)は写真2枚にとどめる。
その代わりに、肉をトッピングした次の段階、つまり、肉を野菜で
包んで食べる直前の様子を2枚の写真で紹介する。
「ヲタク」の場合は、これを一口で食べる。
基本は片手だが、場合によっては両手を使い、口まで運ぶ。
韓国で焼肉を食べる場合、野菜で包んで食べないと、本当に
もったいない。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△草梁洞の焼肉屋さん
2010年冬のプサン訪問では、草梁洞の牛肉カルビの店に
2回も行った。
1回目は、「ヲタク」と長男がプサンに到着してすぐ、義理の母や
親戚の子どもたちといっしょに行った。
△席が空くのを待つ子どもたち
しかし、その日はクリスマスの祝日(12月25日)だった関係で、
すでに店内は満席だった。
「ヲタク」一行は、しばらくの間、席が空くのを待たなければ
ならなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下は、当日の食事の様子である。
注文したのは、甘い下味の付いた牛肉カルビ。
1人前が、巻かれたカルビ肉3枚で13000ウォン(約1000円)。
△全く辛くなかった青唐辛子の和え物
その他の野菜や漬物、果物の類は、一切無料。
△梅酒「雪中梅」
もちろん、お酒は別料金だ。
例によって「ヲタク」は、この日も、口に入れる前の野菜と
お肉たちをデジカメで撮影。
今、こうして写真をながめているだけでも、口の中に唾液が
わいてくる。
実においしい牛肉カルビだった。
△長男と義理の母
「ヲタク」家族も親戚も、みな大満足して家路についた。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)