福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

大満足のプルコギ定食

2023年12月26日 |  ┣焼肉


2023年冬のプサン訪問では、久しぶりに中華街近くの焼肉定食店(불백)で
昼食を取った。



肉は、豚肉ではなく牛肉を注文した。


△プサン草梁風「プルコギ定食」

肉に甘口の味がついているので、ただの焼肉というより「プルコギ」と
訳した方がいいのかもしれない。


△肉を野菜で包んで食べるのが韓国スタイル

ブログ主は大盛りを注文した。


△ごはんをいっしょに包んでもいい

値段は13000ウォン。


△ブログ主はサンチュを2皿食べた

サンチュ(韓国風レタス)は無料でお代わりもしたし、かなりリーズナブルな
料金設定だ。


△お肉は甘口の味付き

お味の方も、文句なし。

大満足の昼食となった。


(終わり)

1人焼肉、全然OK!

2023年12月25日 |  ┣焼肉

△プサン市東区草梁洞の一角

2023年冬のプサンでは、ブログ主の好きな焼肉を1人でゆっくり楽しませて
もらった。


△店名を直訳すれば「横丁カルビ」

場所は、チョリャン(草梁)商店街の一角。


△「初回注文は3人分以上で」

豚肉とアメリカ産牛肉が食べれる、ごくごく庶民的な店だ。



この店のいい所は、1人でも、とりあえずお肉を「3人分以上」注文すれば、
堂々と焼肉が楽しめるところ。


△米国産カルビ3人分

逆に、何人で入ろうが、最初に3人分以上頼まない団体は、受け入れて
もらえない。



実に合理的なシステムではないか。



1人客を拒もうとしない、この店の商売哲学に、まず共感が持てた。



ブログ主としても、俄然、韓牛にこだわる気持ちが薄れた。



輸入牛であろうが何だろうが、韓国風のスタイルで、楽しく美味しく
焼肉が食べれれば、それで十分なのだ。



ブログ主は、数種類の野菜や漬物でお肉を包みながら、韓国スタイルの
焼肉をしっかり満喫した。



次回以降も、ゆっくり1人焼肉を楽しみたい時は、この店のお世話になる
可能性が高い。


(終わり)

外人とプルコギ丼

2023年08月02日 |  ┣焼肉


2023年夏のプサン訪問では、久しぶりにプサン駅前の「キンパ天国」で
食事をした。



食べたのは、プルコギ丼。



なかなかの美味だった。

ところで、この時、ブログ主の左隣のテーブルでは、東南アジア系の
若い女性が2人でビビンバを食べていた。話している言葉は、少なく
とも中国語でないこと以外は、皆目見当がつかなかった。

そう言えば、中華街の「馬家」でも、ブログ主の左隣のテーブルで、
画像付きのメニューを指で指し示しながら、焼き飯を注文した欧米系
(英語話者)の若い女性2人がいたことを思い出す。

何とも国際色豊かなプサンである。

(終わり)

凡一洞でプルコギ丼

2019年07月27日 |  ┣焼肉



2019年夏のプサン訪問では東区凡一洞でプルコギ鉄板丼を食べた。



なかなかの美味であった。



料金は、6種ものつき出しがついた上で5,500ウォン。

お肉の量が少ないと言えば少なかったが、何とも経済的な食事
だった。


(終わり)


草梁風焼肉定食

2018年01月02日 |  ┣焼肉

2017年冬のプサン訪問では、一度、肉料理で失敗しているだけに、
肉料理で2度と同じ失敗を繰り返したくなかった。

そこで、新しい店に挑戦することはやめ、過去の経験の中から
おいしい肉料理を食べさせてくれる店を選ぶことにした。



華僑協会の向かいにある食堂だ。



プルコギ風味の焼肉定食がおいしい店だが、今回は初めてお肉を
2人分注文してみた。(チシャの葉は約3人分食べた)



期待を裏切らない美味だった。

値段は16,000ウォン。





(終わり)




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不愉快なカルビ定食

2017年12月30日 |  ┣焼肉

およそ食事をして不愉快な思いをすることくらい後味の悪いことは
ない。

2017年冬のプサン草梁洞での出来事だ。


△「(一人客対応の)席がない」と断られた店

妻から勧められていた焼肉店は、心配していた通り、一人では
入れなかったので、別の店でお肉を食べることにした。


△某チェーン店。酷評するので店名は伏せた。

23,000ウォンのカルビ定食。


△店頭のメニュー板につられ入店

現在のレートでは日本円で約2,600円とかなり高価な定食だ。


△量的には多すぎるほど

しかし、この定食で出されたカルビ肉というのが、「ヲタク」にとって
未経験の硬さだった。

残念というより、怒りに近い感情まで湧いてきた。もちろん、
その感情の半分は、選択を誤った「ヲタク」自身に向いた。

不愉快な気持ちをなだめるため、今回、例外的に帰国前に記録を
公開することにした。

ちなみに、「ヲタク」の左隣では中年のロシア人夫婦が食事を
していた。男は熊のような大男だった・・・。





(終わり)



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ミルメンか焼肉か

2016年08月02日 |  ┣焼肉

2016年夏の訪韓では、「ヲタク」がまだ食べたことのない
プサン名物として、一度はミルメン(白い麺の冷麺)を食べる
つもりでいた。



そこで、釜山華僑協会の向かいにある「焼肉定食/ミルメン」の専門店で
ミルメンを食べることにした。



しかし、いざ店に入ってみると店内は昼食客で混んでおり、ロシア人風の
外国人グループもいた。

かろうじて空いていたテーブルに座り、注文する段階になり、妙に
周りの客が気になり始めた。



みんなが焼肉を食べているように見えた。

テーブルを一人占めした上に、わざわざこの店で一番安いミルメンを
食べるのもどうか、という疑問(?)がわいてきた。



そこで、結局、「ヲタク」が選択したのは牛焼肉定食。味自体は
実に美味で大満足だった。

価格は8000ウォン(約800円)でミルメンの2倍。

何とか中高年男性としての体面が保てた気がした「ヲタク」
であった。






<追記>

以前、この店の屋号を別のところで見た記憶が
あった。帰国後、
過去の関連記事を確認すると、プサン駅前からこちらに移転して
いたことが判明した。電話番号が同じだ。

ミルメンについては、関連記事を。


(終わり)



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14年夏のカルビ

2014年08月24日 |  ┣焼肉

「ヲタク」がプサンを訪れた時には、親せきらといっしょに
草梁洞の焼き肉店で会食することが恒例となっている。



2014年夏の「ヲタク」のプサン訪問は直前まで日程が
はっきりしなかったこともあり、親せきらと日程を合わせる
ことができなかった。



今回は「ヲタク」家族と義理の母だけで草梁洞の焼き肉
(カルビ焼き)店に行った。



この焼き肉店も、ここ数年で経営者が何度か変わって
おり、現在の屋号は「고구려」(高句麗)。



野菜や漬物類の種類が若干、少ない気がしたが、お肉自体は
やわらかくて実に美味だった。



ワンパターンながら、例によって「ヲタク」は、チシャやゴマの葉、漬物などで
お肉を包んで食べた。



日本のようにタレに付けて食べたい気持ちもあるが、韓国式も
健康的で、これはこれでよい。



なお、その夜飲んだお酒はビールと梅酒。






(終わり)


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草梁風プルコギ定食

2014年08月21日 |  ┣焼肉

2014年夏のプサン訪問では、プサン駅前の一角で
소불백」なる料理を初めて賞味した。



これまで草梁名物の「불백」(豚の甘唐辛子味噌焼定食)なら
何度か食べたことがあるが、牛肉を使った「불백」も
あるとは知らなかった。



実際の소불백」は、「ヲタク」のイメージしていた料理と
異なり、唐辛子味噌は全く使われてなかった。



牛肉は甘口のプルコギ風味。

だから、しいて소불백」を日本語に訳せば草梁風プルコギ
定食くらいになるだろうか。

なお、肝心のお味の方だが、実に美味だった。

特に牛肉は、「ヲタク」が期待していた以上に上質で
柔らかかった。




(終わり)




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薄切りのバラ肉

2011年08月13日 |  ┣焼肉


△プサン高校下にある焼肉屋さん

2011年夏のプサン訪問では、草梁(チョリャン)の
プサン高校下にある焼肉屋さんで、豚と牛の薄切りバラ肉を
賞味した。



店名は「삼격시대」。

「バラ肉時代」とでも訳しておこうか。

とても目立つ場所にある店だが、確か、「ヲタク」がここで
お肉を食べるのは、今回で2回目。


△鉄板は脂がたまらないよう斜めになっている

めったに立ちよらない店だ。


△豚と牛の薄切りバラ肉

お肉は薄切りのバラ肉だが、くるくると丸まったまま
出されるのが特徴だ。



例によって野菜に包んで食べる。



実に美味である。



また、上手にトッピングすれば見た目もきれいでヘルシーだ。



釜山の下町の庶民的な肉料理である。

最後に、末っ子が食べた味噌汁。



味噌汁にも野菜がたっぷり入っているところなど、大いに
好感が持てた。



(終わり)


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韓国とLAカルビ

2011年01月07日 |  ┣焼肉

2010年の冬、「ヲタク」は、プサン草梁(チョリャン)洞にある
「豚カルビ通り」の一角で、気になるメニューを目にした。

1軒の豚カルビ焼きの店の入り口にあった「특미 LA갈비
(直訳=特味 LAカルビ)なるメニューがそれだ。


△プサン・草梁の某豚カルビ焼きの店

「ヲタク」自身、この「LAカルビ」の「LA」がロスアンジェルスを
連想させるところから、これまで、「LAカルビ」を米国産輸入
牛肉(カルビ)の別称くらいに思ってきたが、どうやら、それは
誤解だったようだ。

帰国後、ネットで調べてみると、豚肉や韓国産牛肉にも、
LA갈비(LAカルビ)」や「LA식갈비(LA式カルビ)」が、
ちゃんと存在していた。


△「調べたのは、ついさっきの
ことじゃない


また、米国産輸入牛肉のカルビが、全て「LA(式)カルビ」と
いうわけでもない。

結局、わかったことは、韓国で言う「LA(式)カルビ」とは、
「骨の切断面が表面(裏面)に見える骨付きカルビ」のこと。



何のことはない。

日本の焼肉屋さんなどで普通に出てくる「骨付きカルビ」を
思い浮かべてもらえばよいのだ。

実は、これまで、韓国では、そうした形に加工(切断)された
骨付きカルビ肉を食べることが一般的でなかったため、
近年、「骨の切断面が表に見える」米国産輸入骨付き
カルビ肉が普及するに伴い、「LA(式)カルビ」なる俗称が、
新たに一般化して来たのだ。

ところで、俗に言うこの「LA(式)カルビ」の「LA」の由来に
ついては、現在、韓国のネット上に大きく二つの説が、
流布(るふ)している。

一つは、やはり、「LA」をアメリカの都市「Los Angeles」の
略称とみなす説。ロスアンジェルスは、全米最大の在米
韓国人コミュニティが存在し、韓国人にとって、最も親しみ
深いアメリカの大都市だと言える。

「米国産輸入」を「LA」に置き換えることで、商品の印象は
全く違ってくる。

そして、もう一つが、「LA」を英語の「lateral(横方向)」に
由来する略称と見る説で、この場合の「LA」は、あばら骨を
縦に見て横方向にカルビ肉を薄く切ったことを意味している。







△「さすがですッ






△「そのこだわり方が、正直、キモイ




(終わり)


 

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薄切りの牛胸肉

2011年01月01日 |  ┣焼肉


△下味付きカルビ(左)と胸肉(右上)

2010年冬のプサン訪問では、2回目に訪れた草梁の焼肉屋さんで
차돌박이」なる肉を初めて食べてみた。



日本語で言えば、「薄切りの牛胸肉」くらいになるのだろうか?



米国産牛肉なので、口の中でとろけるような食感はなかった。



しかし、ごま油系のタレにつけても、野菜に包んで食べても、
そこそこ美味だった。



ただ、「ヲタク」の正直な感想では、やはり、甘口の下味の付いた
カルビ肉の方が、はるかにおいしい。



しかも安い。



今回は、カルビ肉のトッピング例(?)は写真2枚にとどめる。



その代わりに、肉をトッピングした次の段階、つまり、肉を野菜で
包んで食べる直前の様子を2枚の写真で紹介する。



「ヲタク」の場合は、これを一口で食べる。



基本は片手だが、場合によっては両手を使い、口まで運ぶ。

韓国で焼肉を食べる場合、野菜で包んで食べないと、本当に
もったいない。



(終わり)


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焼肉を包む末っ子

2010年12月31日 |  ┣焼肉


2010年冬のプサン訪問では、末っ子(小3)の写真もかなり撮った。

「ヲタク」は、今回のプサン滞在中、同じ店で2回、牛肉カルビを食べた。



その2回目の食事では、末っ子がカルビを野菜で巻いて食べる
場面も撮影した。



親ばかである。



そして、それをブログで公開するのだから、もうお手上げだ。



ただ、さすがの「ヲタク」も、彼女が小学校の高学年くらいに
なれば、ブログでの写真の公開はやめようと考えている。


△箸でお肉を食べる末っ子

彼女も来年は小学校の4年生。

そろそろ、思春期の入り口も近づいている。


△満腹状態の末っ子といとこ。奥の長男はまだ食べている。

いずれにしろ、読者のみなさんには、もう少しの間、「ヲタク」の
親ばかぶりにつき合ってもらうしかないだろう。


(終わり)




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焼肉店は満席

2010年12月30日 |  ┣焼肉


△草梁洞の焼肉屋さん

2010年冬のプサン訪問では、草梁洞の牛肉カルビの店に
2回も行った。



1回目は、「ヲタク」と長男がプサンに到着してすぐ、義理の母や
親戚の子どもたちといっしょに行った。


△席が空くのを待つ子どもたち

しかし、その日はクリスマスの祝日(12月25日)だった関係で、
すでに店内は満席だった。

「ヲタク」一行は、しばらくの間、席が空くのを待たなければ
ならなかった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下は、当日の食事の様子である。



注文したのは、甘い下味の付いた牛肉カルビ。



1人前が、巻かれたカルビ肉3枚で13000ウォン(約1000円)。


△全く辛くなかった青唐辛子の和え物

その他の野菜や漬物、果物の類は、一切無料。


△梅酒「雪中梅」

もちろん、お酒は別料金だ。

例によって「ヲタク」は、この日も、口に入れる前の野菜と
お肉たちをデジカメで撮影。



今、こうして写真をながめているだけでも、口の中に唾液が
わいてくる。

実においしい牛肉カルビだった。


△長男と義理の母

「ヲタク」家族も親戚も、みな大満足して家路についた。




(終わり)



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草梁洞の牛肉カルビ

2010年08月16日 |  ┣焼肉


△ビル1階が草梁洞の焼き肉屋さん(牛カルビ)

豚肉料理で有名な草梁にも、徐々に時代の波が押し寄せている。

2010年夏のプサン訪問で、「ヲタク」家族が義理の母を連れ
食事した店は、長年、行きつけた豚肉カルビの店ではなく、
最近、新しくできた牛肉カルビの店だった。



内装も今風で、なかなかオシャレな店だった。


△長男にイタズラする末っ子

そして、何より安い。


△牛カルビ6人前

「ヲタク」家族は6人前を注文したが、写真にある通り、大皿に
山盛り状態の牛肉カルビが出て来た。

値段的には1人前が13000ウォン(約1000円)と、豚肉カルビ
(5000ウォンほど)に比べ2倍以上も高いが、とにかく1人前の
量が多いので、トータルの食事代では、豚肉カルビと、そう大きな
差は出ない。



この安さの秘密は、この店が米国産の輸入牛肉を使っている
ところにある。



そして、重要なポイントは、韓国で流通している米国産牛肉は、
ただ安いだけではなく、食感も味もいいところにある。


△大きめの肉を食べる末っ子

この店の牛肉も、実に柔らかく、そこそこジューシーで美味だった。


△肉を野菜や漬けもので包んで食べる

野菜や漬け物で牛肉をトッピングする楽しみも、口に入れた後の
期待感があったればこその話だ。


△梅酒「雪中梅」

ちなみに、この食事の最中、「ヲタク」が飲んだお酒は、ビールと
梅酒。



梅酒には、ちゃんと本物の梅まで入っていた。


△味噌チゲと赤飯

味噌汁などが追加注文できる点は、豚肉カルビの店と同じ。


△長男と義理の母

とっぷり日が暮れて家路に就いた義理の母も、大満足の
様子だった。


(終わり)


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