△南浦洞の屋台村
2010年夏のプサン訪問では、南浦(ナンポ)洞の屋台村で
1杯飲む機会があった。
△立ち並ぶ屋台
前から、ここで冷えたビールでも飲んでみたいと思っていたが、
子どもたちがゲームセンターで遊ぶ時間を「活用」して、
妻と1杯やることにした。
△末っ子はしかめっ面で抗議
「ヲタク」夫婦が座ったのは、つまみ一皿どれでも1万ウォン
(約750円)という屋台。
△つまみは1皿10000ウォン
カニとカルビ肉の2皿をつまみに注文した。
△カニのおつまみ
どちらも、つまみとしては最高の味だった。
△カルビ焼き
また、お酒は、ビール以外に梅酒も飲んだ。
△梅酒「雪中梅」
健康ブームの中、韓国でも、梅酒など健康酒の人気が高まり
つつあるようだ。
△サービスの卵焼き
気のいい屋台のおばさんが、韓国風卵焼きもサービスに
出してくれた。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△居酒屋「簡易駅」
2007年冬、「ヲタク」家族と妻の妹家族で慶州を観光した。
慶州で1泊した夜の深夜、「ヲタク」夫婦と妻の妹夫婦で旅館
近くにあった居酒屋に出かけた。
「간이역(簡易駅)」なる「ヲタク」心をくすぐる屋号の店だった。
この店では、久しぶりに「번데기(ポンデギ/さなぎ)」を2、3個賞味
した。サービスで出されたヤツだ。
お金を出してまで食べようとは思わないので、こういう機会でも
ないと口にすることのないつまみだ。
△ポンデギ(さなぎ)
次の写真は、義理の妹の好物のタクパル(鶏の足料理)。激辛味を
注文しただけあって、本当に辛かった。
△タクパル(鶏の足)
「ヲタク」など一つ口にしただけで体がほてり額からは汗が出て
くる始末。もちろん、口の中は痛いほどひりひりして来たので、
立て続けにお冷を2、3杯飲みほした。
結局、「ヲタク」がつまみにしたのは、つくねの串焼きだった。
味付けはかなり甘めのテリヤキ風味だった。
なお、左上から突き出ているハサミは、おそらく妻がつくねを
小切りにしようとしている瞬間だろう。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)/語学・英会話
この夏、日韓航路を走るフェリー「ニューかめりあ」のレストランを
初めて利用した。
△娘が注文したカレーと妻が注文したビビンバ
カレーとビビンバが当たり前のように共存する空間を見つめながら、
あらためて「ニューかめりあ」が日韓国際航路を走る船であることを
実感させられた「ヲタク」であった。
また、今回の渡韓では久しぶりに国際フェリーならではの小遣い
稼ぎをさせてもらった。
その昔、関釜フェリーを利用し下関からプサンに渡っていた頃の
ことを懐かしく思い出してしまった。
△博多港国際ターミナル2F出国ロビー
韓国人の妻は最後まで反対していたが、日本人「ヲタク」の
一存で決めたことだ。
△「ヲタク」はこうして小遣いを稼いだ
4万ウォン(約5000円)を稼がせてもらったのだが、この件に
ついては、あまり詳しいことは書かない方がよいのかもしれない。
具体的な仕事内容(?)は「ヲタク」の胸の中にしまっておくことに
する。
上の写真の中に大きなヒントが隠されている。後はいろいろと
妄想を膨らませてもらうことにしよう。
△「もったいぶりやがって」
「オレは酒は『バランタイン30年』しか飲まないぜ」
(写真とは無関係)
※バランタイン30年
(終わり)
2007年夏のウルサン滞在中、地域の在来市場の一角でおやつ
代わりにスンデを食べた。スンデとは豚の腸に春雨などを詰めた
料理だ。
△ウルサンで食べたスンデ
今回のウルサン滞在中には、義理の妹夫婦から活魚料理の
もてなしを受けたり、地元で有名なブタカルビを食べに行ったり
した。
しかし、義理の母も同席していたし、親戚の手前、食事中に
パチパチ写真を撮るのも大人気ない気がしたので、料理の写真は
このスンデ以外全く撮っていない。
△「ヲタク」らが訪れた海岸近くの活魚料理店
活魚料理店では食事を済ませ、店を出る直前にかろうじて1枚
撮っている。
新鮮なさしみにかりかりに揚がったてんぷら、そして寿司まで
平らげた食事のあとだ。
また、ブタカルビの店では、外からながめた店の様子を1枚だけ
写真に収めた。
「윤박사 별난왕갈비(ユン博士の一味変わったBIGカルビ)」 なる
店名がユニークな店だった。
今まで「ヲタク」が食べたブタカルビの中でも最高の部類にランク
されるくらい美味だった店なので、「ヲタク」の記憶に久しく残る
店になることだろう。
(終わり)