福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

便利なプサン港駐車場

2024年07月28日 |  ┣釜山港

△駐車場側からターミナル内部を望む

2024年夏のプサン訪問では、プサン港国際ターミナル1階にある駐車場にも
関心を向けてみた。


△キャリアバッグの左手に駐車料金事前精算機(ターミナル内部)

ブログ主自身がこの駐車場を使うことは、おそらく一生ないので、見ていて
うらやむ気持ちはあっても、それ以上の関心を向けることはなかった。



ただし、今回はちょっと違った。千円札以外の紙幣が使えない、という
不便な博多港ターミナル前駐車場との「格差」を、具体的に確認してみたく
なったのだ。



何と、プサン港ターミナルの駐車場では、現金が使えない、というか、
現金を使う必要がなかった。いわゆる「キャッシュレス」化されて
いたのだ。



クレジットカードや交通カード(Tマネー/外国人旅行者でもコンビニで
購入可能)、あるいはスマホ(サムスンpay)で支払えばいいのだ。


△実際に駐車中の車

これは便利だ。


△オーナーの多くは博多や下関、対馬に渡航した人々

IT先進国、韓国の面目躍如、といったところか。


(終わり)

船室はデラックス

2023年12月29日 |  ┣釜山港

△出国は国際ターミナル3階フロア

2023年冬のプサン訪問も終わり、帰国便のチケットを受け取りにカメリア
ラインの窓口を訪れた。


△チケット購入は7時前には済ませたいところ

何度も公表している通り、ブログ主は、長女の会社の福利厚生のお世話に
なり、カメリアラインを無料で利用させてもらえることになった。



しかも、デラックス(特等室)。

人間、生きていればいろいろなことが起きる、ということを頭では
わかっているが、一方でまだ、自分に起きたこの状況を十分に受け止め
切れていないブログ主がいるのも事実。

とりあえずは、娘と娘の会社、そして何よりもカメラリアラインに、感謝
するしかない。


(終わり)

ターミナルの高架歩道

2023年12月27日 |  ┣釜山港


2023年冬のプサン訪問で宿泊したホテル(東横イン釜山駅)の窓からは、
目の前のプサン駅のみならず、少し離れたプサン港国際ターミナルも
よく見えた。



ターミナルとプサン駅舎をつなぐ専用の高架歩道の全景もはっきり見えた
ので、後学のため、記録に取っておいた。

(終わり)

プサン港の国際旅客船

2023年08月07日 |  ┣釜山港

△釜山港に停泊中の国際大型クルーズ船

2023年夏のプサン訪問でも、釜山港国際ターミナルで帰国便に乗り込む
までの時間を活用し、ターミナルのテラスから釜山港に出入りする
様々な国際旅客船を見物した。


△出港を待つ関釜フェリー(下関)とパンスターフェリー(大阪)

まず、ブログ主が目を向けたのは出港を待つ関釜フェリー。ブログ主が、
過去、長らくお世話になったフェリーだ。旧型船(2代目)による1隻運行の
時代にはなるが、19歳のブログ主を初めて釜山に運んでくれたのも、この
関釜フェリーだった。

時代が移り変わる中で、他に何隻もの旅客船が新たに参入し、国際
ターミナルがプサン駅近くのエリアに移転した後も、その歴史的関係の
深さから、今でもターミナルに最も近く最も便利な岸壁は関釜フェリー
(及び釜関フェリー)の指定席だ。


△パンスター・ツシマ・リンク(対馬比田勝)

次にブログ主が関心を向けたのが、2隻の小型高速旅客船。


△左がニーナ(対馬比田勝・厳原港)、右がパンスター・ツシマ・リンク

現在、釜山港と長崎県対馬との間には、2隻の小型旅客船が走っている。
これは、ブログ主が今回、初めて知ったことである。


△出港する国際クルーズ船

そして、大型クルーズ船の出港を待っていたようにターミナルに近づいて
来たのがクイーンビートル。ビートルと呼ばれていた小型の高速旅客船が
廃止され、新たに就航した大型高速船だ。


△入港するクイーンビートル号

この船は、ビートルから引き続き、JR九州系の会社が運用している。


クイーンビートル(博多港)

ブログ主は、この新型ビートルには、まだ乗ったことはない。


△夕方7時過ぎ、ターミナルに近づくニューかめりあ号(博多港)

午後7時を過ぎたころ、ブログ主が到着を待っていた国際フェリーが、
ようやく姿を現し、ターミナルに向かって近づいてきた。この船こそ、
当日、ブログ主が乗る予定になっていたニューかめりあだ。

おそらく、不定期のクルーズ船の出港時間と重なり、入港の時間が調整
されたのだろう。この日のニューかめりあのターミナル到着時間は、通常
(6時30分)より30分以上遅れていた。

ブログ主は、釜山港大橋をくぐるニューかめりあ号の頼もしい姿を
しっかりカメラに収めた後、出国審査場に向かった。

(終わり)

釜山港の展望スポット

2023年08月07日 |  ┣釜山港

△釜山港国際ターミナル北側屋上の「하늘 정원」(空の庭園)

2023年夏のプサン訪問では、一か所で釜山港の全景を見渡せる魅力的な
展望スポットを新しく発見した。場所は、釜山港国際ターミナルの
5階北側の屋上。


△展望台登り口

国際会議場として使用されているターミナル5階の北側に出入り口がある。


△釜山港東側(釜山港大橋、影島方面)

ブログ主はこの夏、事前の計画もなく偶然、特に期待もせず、この
展望台を訪れた。


△釜山港北側

実際に散策してみると、非常に眺望のいい、よくできたパノラマ展望台
だった。


△釜山港北側

プサン港の湾岸エリアを、ほぼ360度見渡せるようになっている。


△ターミナル西側(水晶、凡一洞方面)

芝生や樹木で緑化された空間は、日本の庶民的な感覚では「庭園」と
いうより「公園」に近い。



簡単な遊具なども設置されており、幅広い年齢層がいっしょに楽しめる
空間になっている。



ブログ主が訪れた時は、時間帯や猛暑の影響もあってか、訪問客は
ブログ主だけで、全く人影はなかった。


△ターミナルの西側(草梁、水晶洞方面)

国際ターミナルで時間を持て余した時など、ぜひ、訪れて見てほしい
おススメのスポットである。

(終わり)

乗客はほぼ全て韓国人

2023年07月31日 |  ┣釜山港

△ニューかめりあへの乗船を待つ人々

2023年夏、ブログ主がプサンから帰国する際に乗船したニューかめりあは、
韓国人観光客で溢れかえっていた。


△ニューかめりあへの乗船を待つ人々

博多港での下船後、係員の呼びかけに応じて日本人専用の入国審査台まで、
韓国人観光客をかき分け、かき分け誘導されて行ったのは、何とブログ主
1人だけだった。


△ニューかめりあに乗船する人々の列

ブログ主の前後に審査を受けた日本人がいたとしても、せいぜい
4、5名だったはずだ。

この日、福岡に渡った老若男女の韓国人たちには、ぜひ、しっかりと
それぞれの日本を満喫してもらいたいものである。


(終わり)

ターミナル新発見

2023年07月31日 |  ┣釜山港


2023年夏のプサン訪問では、釜山港国際ターミナルの屋上の一角に
展望エリアがあることを、初めて知った。

「하늘 정원/空の庭園」と名付けられたエリアで、ターミナル屋上の
最北端に位置している。一旦、エレベーターでターミナルの5階に上り、
北側の突き当りまで行けば入り口がある。



さすがに真夏の炎天下には、決して勧められるスポットではないが、
気候さえよければ心地よい海風を感じながらプサン港の眺望が楽しめる
いい場所だろう。


(終わり)

ロッカー代の無駄遣い

2023年07月31日 |  ┣釜山港

△出国はターミナル3階から

2023年夏のプサン訪問では、最終日の国際ターミナル利用に課題を
残した。

というのも、まず2時前にターミナルに足を運んだのだが、夕方までの
時間を持て余してしまい、再度、駅前の繁華街に出かけることになった
のだ。


△ニューかめりあの窓口

冷静に考えれば、十分に予想できたことだった。


△ターミナル内の手荷物預かり所の営業は午後6時まで

結局、ターミナルでもキャリーケースを預かり所に預けることになり、
無駄に出費してしまった(約600円)。


△高架歩道からターミナルを望む

ターミナルとプサン駅は徒歩で5分あまりの距離とは言え、もっと効率的に
時間とお金を使う必要はあるだろう。

次回以降の課題だ。

(終わり)


日本語のない喫煙所

2023年07月31日 |  ┣釜山港

△1階ゲート1近くに喫煙所

2023年夏のプサン訪問でも、ブログ主は釜山港国際ターミナルの喫煙所を
何度か利用した。

正確に言えば、ターミナル利用者向けに設置されたターミナル外の喫煙所。



利用しやすかった2階外の喫煙所がなくなっていた関係で(高架歩道の
設置により撤去)、残るは1階外の喫煙所だけになっていた。

ところで、この喫煙所。なぜか案内表示に日本語がなかった。韓英中の
3言語表示だったのだ。このターミナルを利用する外国人の中では
日本人が一番多いと考えられるが、一体、どうしたことだろう?

疑問を感じながら利用させてもらった。

(終わり)

釜山駅まで新高架歩道

2023年07月27日 |  ┣釜山港

△釜山港国際ターミナル正面を出て左手に高架歩道の入り口が見える

2023年7月、ブログ主は約4年ぶりにプサンを訪問した。


△高架歩道入り口

釜山港国際ターミナルを出てすぐに、この4年間で大きく変化した
プサンに出会うことになった。


△「動く歩道」(水平型エスカレーター)はありがたい

国際ターミナルからプサン駅まで、新しくりっぱな高架歩道が完成して
いたのだ。



しかも、その歩道の半分以上が、いわゆる「動く歩道」(水平型
エスカレーター)になっている。


△釜山港大橋が見える

「動く歩道」の上も歩けば、5分ちょっとでプサン駅に着く。


△プサン駅東口(釜山港方面)に到着

聞くには聞いていたが、この高架歩道のおかげで釜山港国際ターミナルと
釜山駅間のアクセスは、劇的に改善されていた。


△賑わうプサン駅構内

実際、歩いて見て、実に便利な高架道路であった。

欲を言えば、「動く歩道」の部分を限りなく100%に近づけてくれれば、
もっとうれしい。


(終わり)


高層ビル群の威容

2023年07月27日 |  ┣釜山港
△船首右手に見えてくる高層マンション群

2023年夏のプサン訪問でも、船で釜山港に入ったブログ主を、超高層
ビル群と釜山港大橋が出迎えてくれた。

△船首左手から窓ガラス越しに見た釜山港大橋

夏場は日が長いので、フェリーが港に入る6時過ぎ頃は、まだまだ
空は青い。

△船首左手から窓ガラス越しに見た影島

天気さえよければ、プサンの街の姿がはっきり見える。


ただ、ブログ主が釜山港に入った日は、スモッグの影響からか、
街はくすんでいた。

(終わり)

釜山港のPILOT船

2019年08月05日 |  ┣釜山港


△写真正面は南浦洞方面

2019年夏のプサン訪問では、渡航初日の午後6時前に釜山港に
着いた。

上記写真は、「ヲタク」の乗ったフェリーの横を並走するパイロット
(水先人)船。


(終わり)


釜山の金光石

2019年08月04日 |  ┣釜山港

〇김광석 "너무 아픈 사랑은 사랑이 아니였음을 " Song by 양선호

△金光石「悲しすぎる恋は恋ではなかったらいいのに」Song by ヤン・ソンホ

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2019年夏のプサン訪問を終え、博多行きのフェリーに乗船する前の
待ち時間。


△カメリアラインの乗船券売り場

釜山港国際ターミナルの3階では、港湾公社が主管するイベントが
開催されていた。


△彼(写真中央左上)の歌に耳を貸す利用客は少なかった

地元プサンで活動している歌手(ヤン・ソンホ)によるミニコンサート
だった。

ターミナル内のWi-Fiを利用し、スマホで調べてみると、歌手は、
「プサンの金光石」とも呼ばれているフォーク歌手だった。

実際、彼の声質は、金の声に実によく似ていた。



現在は、主にプサンで歌唱やギター演奏を教える音楽教室を運営
しながら生計を立てている現役の歌手。

いつの日にか、彼がヒット曲に恵まれ、全国に名をとどろかせる
日がくることを祈りたい。



(終わり)


船から見た影島と荒嶺山

2019年08月03日 |  ┣釜山港

2019年夏のプサン訪問では、博多港からフェリーに乗ってプサンに
渡った。


△影島

ここで紹介するのは、渡航当日の午後6時前、フェリーの甲板から
見た影島と荒嶺山の姿。


△荒嶺山

フェリーの場合、高速船と違い、釜山港内の様子をゆっくり
見物できる。


(終わり)


釜山港と国際旅客船

2019年07月28日 |  ┣釜山港


△釜山港国際ターミナル3階の展望デッキにて

2019年夏のプサン訪問からの帰途、釜山港国際ターミナルに係留中の
6隻の国際旅客船を目にした。



1隻1隻の紹介は省くが、それぞれ対馬海峡を渡り、博多港(福岡県)や
下関港(山口県)、対馬(長崎県)と釜山港を結ぶ旅客船たちだ。

今回、「ヲタク」が乗ったニューカメリア号は、上記写真の真ん中
あたりに写っているフェリーだ。



今回は、この船に往復3000円(15周年キャンペーン価格)で乗せて
もらった。

感謝である。



(終わり)