△2024年冬、プサン駅近くのチャンポン館で
考えてみれば、ブログ主の訪韓歴は40年を超えている。食堂の窓ガラスに
写っているのは、白髪初老の男。
(終わり)
2019年の冬、およそ3日間、プサンの街を散々歩いた
わりには、余裕の足もと。
出国審査を済ませ、帰国のフェリー便に乗船する
直前、待合室で撮影した1枚だ。
禁煙の効果からか、足もとも軽くなったように
感じた今回のプサンであった。
(終わり)
△博多港国際ターミナル
2019年冬のプサン訪問では、博多港と釜山港を結ぶ日韓
フェリー、カメリア号を利用した。
△カメリア号の船尾超しに見る改装中の博多ポートタワー
「ヲタク」が博多港を発った日、空は曇り模様。
晴れ間は全く見えなかった。
△写真左手の島は志賀島、右手の島が能古島
しかし、対馬海峡の上空には、晴れ間が見えた。
△対馬海峡を走るフェリー
たまには、のんびり時間をかけて対馬海峡を渡るのも
悪くはない。
(終わり)
2019年冬のプサン訪問では、プサン駅近くの日系
ホテルに3泊した。
ある日の夜。
自意識過剰気味の「ヲタク」が、部屋の鏡に映った
自分の髪の毛を撮影してみた。
染めてもない。
もちろん、増毛もしていない。
あるがままの愛しい髪である。
(終わり)
△愛車と博多港国際ターミナル(福岡市)
2018年冬のプサン訪問でも、ビートルを使った。
△「ヲタク」の乗ったビートル号
例によって、ターミナルでの待ち時間を活用し、3階デッキに上り、
写真を撮った。
△ターミナル3階デッキ
その日の博多港は、見ての通り、雲一つない快晴。
△かろうじて前髪が写っている「ヲタク」
このところ、少々、体調をくずしている「ヲタク」ではあるが、
せっかくのプサン訪問に向けて気持ちのいいスタートが切れた。
△対岸は博多ふ頭
ところで、今回、中央ふ頭には、見慣れた大型クルーズ船の姿が
なかった。珍しいことである。
△延長された岸壁、出航する船は日韓フェリー、ニューかめりあ号
ただし、クルーズ船を2隻同時に着岸させるため延長された岸壁は、
しっかりこの目に収めてきた。
(終わり)
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2010年冬のプサン訪問には、フジフィルムの10倍ズーム機能
付きデジカメを初めて持参した。
その10倍ズーム機能が、期待以上の力を発揮し「ヲタク」を
喜ばせてくれた一方、思わず目を塞いでしまいたくなるような
現実を写し出すこともあった。
△プサン中華街南ゲート近くに立つ「ヲタク」①
プサン中華街の南ゲート近くで、「ヲタク」は安全ミラーに映る
自分自身を記念撮影してみた。
ズームを使った撮影では、「ヲタク」の危機的な頭髪の現状が、
かなり鮮明に写し出されていた。
△プサン中華街南ゲート近くに立つ「ヲタク」②
ここでは、低い倍率で撮影した関連写真を2枚だけ、大幅に
縮小して記録しておく。
「失って初めて得るものもあった」。
これは、頭頂部の産毛(うぶげ)さえ、ほぼ完全に失った
「ヲタク」の同級生が、まるで悟りを開いたような口調でやさしく
「ヲタク」に説いてくれた言葉である。
しかし、「ヲタク」は、まだそこまで悟れていない。
それどころか、悩みの真っ只中(まっただなか)にいるのだ。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)