福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

大渚駅からの風景

2024年12月31日 |  ┣沙上・亀浦・大渚


2024年冬、プサンの軽電鉄テジョ(大渚)駅から、自慢のニコンで
撮影した田園風景を公開しておく。



テジョは、福岡に暮らす駆け出しの兼業農家として、これからも長らく
こだわっていきたい洛東江下流域の田園地帯である。

(終わり)

プサンの稲作地帯で

2024年12月30日 |  ┣沙上・亀浦・大渚


2024年冬のプサン訪問では、江西区テジョ(大渚)の稲作地帯を散策した。



その時、福岡県北部の農村では目にしたことのない風景が目に入ってきた。



稲刈り後の田んぼに残る稲藁が、列にまとめてあった。



おそらく、家畜の飼料用だろう。


(終わり)

釜山訪問記の終わり

2024年07月29日 |  ┣沙上・亀浦・大渚

△高架の軽電鉄テジョ(大渚)駅から望むプサン市江西区の水田地帯

2024年夏のプサン訪問記も、この記事で終わり。



ブログ主のブログ主によるブログ主のためだけのプサン1人旅。



その旅を最もよく象徴しているのが、テジョの水田地帯訪問だったのでは
ないかと思う。

観光地でも何でもない水田地帯ではあるが、昨年12月、農協の組合員になり
兼業農家としてデビューしたばかりのブログ主にとっては、どうしても
外せない訪問地だった。



果てしなく広がるように見えた田園地帯では、寂寥感からか、歩きながら
足がすくむような感覚にも襲われた。恐怖、とまでは言えないが、若者風の
言葉で言えば、あまりの広さにビビったのは間違いない。

これは、筑後平野(福岡最大)の水田地帯でも感じたことのない感覚だった。

自作農は減少を続け、委託栽培が大半を占めているという韓国の稲作農業。
今後とも、このテジョ地域にこだわりながら、韓国の稲作農業の現状に
ついて見聞を広げて行きたいと考えている。

(終わり)

ビニールハウスで稲作

2024年07月22日 |  ┣沙上・亀浦・大渚


2024年夏のプサン市江西区大渚(テジョ)洞。

福岡県の北部で専業農家の長男として生まれ育ち、農家は継がなかった
ものの、父親の他界後、シニアの年になって実家の農機具と田畑の大半を
引き継ぎ、兼業農家にデビューしたブログ主。

そんなブログ主が、生まれて初めて目にする稲作の姿が、プサンの大渚
にはあった。



何と、かなりの数の稲作水田が、ビニールハウスで覆われていたのである。

マネをしたいわけでは全くないが、どうしてそんなことをしているのか、
その理由には大いに関心を持った。

急ぐことはない。これから先、韓国語オタクでもある福岡の兼業農家
として、その疑問を徐々に解明していこうと思う。


(終わり)

大渚にも例のタニシが

2024年07月22日 |  ┣沙上・亀浦・大渚


2024年夏のプサン訪問では、江西区大渚(テジョ)の広大な水田地帯の
ごくごく一角で、ごくごく少数のジャンボタニシの卵塊を見つけた。



南米原産のジャンボタニシは寒さに弱いと言われているので、この発見は
意外だった。

九州に比べ格段に寒さが厳しいプサンの冬を越せる個体が、ごくごく少数
とは言え、存在しているのだ。



恐るべし、ジャンボタニシ。

(終わり)

大渚でトラクター

2024年07月22日 |  ┣沙上・亀浦・大渚


2024年夏のプサンでは、江西区の大渚(テジョ)で、生まれて初めて
韓国のトラクターを写真に撮ってみた。

詳しくは知らないが、韓国の国産メーカーの中型トラクターだ。


(終わり)

プサンの大渚

2024年07月22日 |  ┣沙上・亀浦・大渚

△洛東江の本流

2024年夏のプサン訪問では、洛東江を渡り、江西区のテジョ(大渚)洞に
初めて足を運んだ(正確には洛東江の巨大な中洲)。



ブログ主のブログ主によるブログ主のためだけのプサン1人旅。



福岡県の兼業農家の1人として(農業デビューは最近)、対馬海峡の対岸で
行われている韓国の農業について、興味が湧いてきたのだ。



インターネットの航空地図やストリートビューなどでも確認できる、碁盤の
目のように整備された洛東江河口流域の広大な水田地帯を、実際にこの目で
見てみたいと考えたのだ。



実際に歩いて見たのは、広大な水田地帯の中では「点」に過ぎないような
一部分ではあったが、それでもいろいろと見学できた。



今後とも、折に触れ、大渚を訪れるつもりである。


(終わり)

亀浦犬市場跡地の犬

2019年08月02日 |  ┣沙上・亀浦・大渚

2019年夏のプサン訪問では、廃止されたばかりの亀浦犬肉市場を
見学した。


△全面廃止された犬肉市場跡地

その折、市場の変化を知ってか知らずか、1匹のペット犬が
尻尾をフリフリ、楽しそうに人間にじゃれていた。



ただ、なぜか、「ヲタク」には寄ってこなかった。


(終わり)


亀浦市場の大きさに驚く

2019年07月31日 |  ┣沙上・亀浦・大渚


△亀浦商店街には出入り口がいくつもある

2019年夏のプサン訪問では、北区徳川(トクチョン)に映画を見に
出かけたついでに、初めてクポ(亀浦)市場に足を運んだ。



亀浦市場は想像以上に規模の大きな商店街だった。

商店街の内部には何本もの路地が交差しながら縦横に延びており、
全体像を把握するのも難しい。



プサン駅前の草梁商店街などに比べると、ゆうに10倍はありそうだ。



今回、「ヲタク」は、閉鎖された亀浦犬肉市場を始め、亀浦市場の
ほんの一部だけ、急ぎ足で見物したに過ぎない。



機会を見つけ、一度、時間をかけてゆっくり過ごしてみたい商店街
である。


(終わり)


旧亀浦犬肉市場の跡地

2019年07月28日 |  ┣沙上・亀浦・大渚


△「亀浦家畜(犬肉)市場廃業」の横断幕

2019年夏のプサン訪問では、全面廃止されて間もないクポ(亀浦)
犬肉市場の跡地を見学した。

クポ犬肉市場と言えば、かねてより韓国に存在する3大犬肉市場の
一つと目されて来た、大規模な犬肉市場だった。



その跡地は、今後、市民公園や駐車場として整備される予定とのこと。



個人的に、「犬肉食も一つの文化」という考え方が全く理解できない
わけではない。



しかし、人間と犬という動物の特殊な関係性を考えた時、やはり、
「ヲタク」は、韓国から一刻も早く犬肉食の文化がなくなって
欲しいと願っている。



今回の全面廃止にいたるまでの市民団体や行政、そして業者団体らの
それぞれの努力に、心からの敬意を表したい。


(終わり)


釜山徳川での失敗

2019年07月26日 |  ┣沙上・亀浦・大渚

2019年夏のプサン訪問では、洛東江沿いにある徳川(トクチョン)を
初めて訪れた。



その際、「ヲタク」は1004番の座席バスを利用した。

「ヲタク」は、プサン市内の移動については、景色のない地下鉄より、
景色の見えるバスを優先して選んでいる。


△1004番バスの運行ルート(釜山市バス運行管理システムより)

ところが、「ヲタク」は、この1004番のバスの運行ルートの確認を
怠っていたため、帰りのバスに乗れなかった。

というより、上りと下りで微妙にルートが異なっているため、初めから
帰りのバスに乗ることはできなかったのである。

スマホは使えないまでも(経済的理由)、人に聞けば何とかなる
だろう、という考え方が甘かった。


△地下鉄への入り口はあちこちにある

結局、バス停を探して、むだに30分ほど亀浦市場や徳川洞を
さまよい歩いた後、地下鉄に乗ってホテル(ヨンジュ洞)まで
帰ることにした。



ホテルに帰りついて、失敗の原因が理解できた時、何とも言えない
疲れに襲われた。


△地下鉄徳川駅

プサンでは、バスでの移動が実に便利で経済的だが、下調べは
入念にやっておかないと、手痛い目に合うことが、よくわかった。

(終わり)


釜山で日本製シャーペン

2019年07月25日 |  ┣沙上・亀浦・大渚

2019年夏のプサン訪問では、北区徳川(トクチョン)の文房具店に
立ち寄り、記念に日本製のシャープペンを購入した。



高ければ買うつもりはなかったのだが、5400ウォンなら、日本での
市販価格と大差はない。


△「ヲタク」はゼブラのデルガード0.7mmを記念に購入

ちなみに、この店には「ヲタク」の好きなパイロットのドクター
グリップは置いてなかった。

日本製では、ゼブラのデルガードと三菱のクルトガが人気を2分して
いた。

(終わり)


釜山徳川でバッカス

2019年07月25日 |  ┣沙上・亀浦・大渚



2019年夏のプサン訪問では、北区トクチョン(徳川)の地下商店街で
栄養ドリンクを飲んだ。



例によって、バッカスだ。

コンビニのイートインコーナーで休憩を取りながら飲ませてもらった。



1本800ウォン。


(終わり)