福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

対馬海峡で高まる旅情

2024年07月28日 |   ┣ニューかめりあ

△ニューかめりあから望む博多ポートタワー

2024年夏のプサン訪問でブログ主が使った船は、「ニューかめりあ」。


△博多港を出港したニューかめりあ

福岡の博多港と韓国のプサン港をつなぐ国際フェリー便だ。


△旅情をかきたてる船旅

往路では、博多港をお昼に出港し、夕方、プサン港に到着。


△船から見るドーム球場や福岡タワー

およそ6時間をかけて対馬海峡を渡る船旅だ。


△釜山港大橋をくぐり、プサン港に入港するニューかめりあ

夏ならば、まだ明るい時間帯にプサンに上陸することになる。


△プサン港に着岸するニューかめりあ

時間に余裕がある人には、フェリーでのんびり対馬海峡を渡る旅情を、ぜひ、
味わってほしいものである。

(終わり)

フェリーなら1等以上

2024年07月26日 |   ┣ニューかめりあ

△まるで自分の部屋(ニューかめりあ1等和室)

フェリーでプサンに旅するなら、個室があてがわれる1等以上がおススメだ。

何度も同じようなことを書いているが、プライベートな空間が確保される
ことで、精神的な余裕も生まれる。

2024年夏のプサン訪問では、往路復路とも、ニューかめりあの1等和室を
使った。

(終わり)

対馬海峡で昼風呂

2024年07月22日 |   ┣ニューかめりあ


2024年夏のプサン訪問でも、行きのニューかめりあ(日韓国際フェリー)
で、昼風呂を浴びた。



対馬海峡の大海原を眺めながらのお風呂。



実に贅沢なひと時を過ごさせてもらった。

(終わり)

24年夏は1等和室で

2024年07月22日 |   ┣ニューかめりあ


ブログ主は、2024年夏のプサン訪問でも日韓国際フェリーを使った。



船名は、ニューかめりあ(カメリアライン)。



船室は、1等和室。



1等船室ならプライベートな空間と時間が保障されるので、非常に楽に
対馬海峡が渡れる。



風呂に入ったり、テレビを見たり、うたた寝したりしていると、あっと
言う間に6時間が経ち、船はプサン港に着く。



韓国は目下、チャンマ(梅雨)の真っ最中。



しかし、南部に位置するプサンは梅雨明け間近。

港に入ったフェリーの船上では涼しさが感じられるくらいの海風が吹いて
いたが、上陸後に感じた、むっとするような街中の気候はすでに真夏。

決して旅行に適した季節ではないが、まとまった休暇が取れ、プサンに
渡れただけでも感謝しなければなるまい。



(終わり)

船の出港は夜10時半

2024年05月09日 |   ┣ニューかめりあ

△プサン港国際ターミナルにて(長女がSNS家族グループに載せた写真)

ゴールデンウィークに母親と2人でソウルとプサンを旅行した長女。

連休最終日の夜、母親(プサン出身の在日韓国人)をプサンに残し、1人、
日韓国際フェリーのニューかめりあに乗り、福岡の博多港に向け出港した。

翌朝、福岡に到着した、その足で勤務先の会社に出勤した長女。



あまり無理はせず、健康にだけは気をつけてほしいものである。

(終わり)

母娘のキムチチゲ

2024年05月04日 |   ┣ニューかめりあ


ゴールデンウィークを利用し、妻(プサン出身)が長女といっしょに韓国に
里帰りした。

例によって2人は、日韓国際フェリー・カメリアラインに乗って、対馬
海峡を渡って行った。



今回は、博多港を出港してすぐ、船内のレストランで昼食を取ったとの
こと。賞味したメニューは、母娘そろってキムチチゲ。

長女が、家族SNSに写真を載せてくれた。


(終わり)

日韓フェリーの定期検査

2024年04月27日 |   ┣ニューかめりあ

△定期検査を受けているニューかめりあ(家族SNSより)

福岡市の博多港でコンテナ貿易関係の仕事をしている長女が、研修の一環
として広島県呉市の造船所を訪れた、とのこと。そこで、定期検査のため
ドックに入っていたニューかめりあ号を見学する機会もあったという。

ニューかめりあ号とは、日韓航路(博多港‐プサン港)を走る国際フェリー。
ブログ主家族が大いにお世話になっている船である。

ブログ主のため写真まで撮ってSNSの家族グループに載せてくれた長女に
感謝。



ついでに、長女が食べたというお好み焼きの写真。

これは、おまけである。

(終わり)

月を撮る韓国人カップル

2024年01月02日 |   ┣ニューかめりあ

△夜明け前の博多港国際ターミナル

2023年12月末のプサン訪問は、プサンに4泊5日の旅程だった。


△写真趣味を持つ韓国人青年が博多港で夜明け前の月を撮影

帰国便のフェリーで1泊した翌日(合計で5泊6日目)の早朝、福岡市の
博多港に到着。


△未明の博多湾を飛ぶ猛禽

入国審査が始まるまでの短い時間を、船内で過ごす。


△ブログ主のPCのデスクトップの背景になった写真

ブログ主は起床後、必要最小限度の身だしなみを整え、カップ麺(韓国式
うどん)を食べた後、甲板に出て写真撮影を楽しんだ。

なお、2023年12月末のプサン訪問にかかわる記録は、この記事を持って
完全に終了する。


(終わり)

最後のプサン夜景

2024年01月02日 |   ┣ニューかめりあ

△ツインタワーは複合型レンジデンスホテル「マリナG7」

2023年12月の暮れ、プサンからの帰国便。


△南浦洞方面に小さく釜山タワーが見える

出港を待つ日韓国際フェリー・ニューかめりあの甲板から、今回のプサン
訪問で最後になる夜景を、しみじみ眺めた。


△写真中央部に小さく釜山タワーが見える

次回の訪韓は、来年の夏くらいになるだろうか?

その時まで、健康に気をつけながら、しっかり働き、小遣いを貯めたい
ものだ。


(終わり)

船室は操舵室の真下

2024年01月02日 |   ┣ニューかめりあ

△操舵室真下の特等室シングル

2023年冬のプサン訪問からの帰国便。船は、日韓国際フェリーのニュー
かめりあ。

ブログ主にあてがわれた船室は、操舵室の真下中央、左右両サイドの
特別室に挟まれた特等室シングルだった。


△船長とほぼ同じ目線で船の前方を見る

船窓の向こうには、上階の操舵室から見える光景とほぼ同じ光景が
広がっていた。


△船室から見た釜山港大橋

返す返すも、いい光景を見せてもらえた。


△船室から見た釜山港大橋

ブログ主に、こうした機会を与えてくれた長女、そしてカメリアラインには、
心からの感謝である。


(終わり)

釜山港夜景とかめりあ

2024年01月02日 |   ┣ニューかめりあ

△プサン港大橋とニューかめりあ

2023年冬のプサン訪問でも、ブログ主は福岡の博多港と韓国のプサン港を
往来する日韓フェリー・ニューかめりあを利用した。


△ニューかめりあ

帰国便に乗る夜、国際旅客ターミナルの3階デッキから、自分が乗船する
予定の船を確認。


△関釜フェリーの後ろにニューかめりあ

その夜は、ニューかめりあの前に関釜フェリー・はまゆうが停泊していた。

なお、この写真を撮った時点では、その日、自分が操舵室の真下中央の
特等室(両サイドは最高級の特別室)を使うことになろうとは、全く
思いもしていなかった。


(終わり)

釜山港大橋をくぐる

2023年12月30日 |   ┣ニューかめりあ


2023年冬のプサン訪問でも、ブログ主は日韓フェリー・ニューかめりあを
使った。

船が釜山港大橋をくぐる瞬間こそ、釜山港への入港が実感できる瞬間だ。



何度くぐっても気持ちが高ぶる、特別な瞬間である。

(終わり)

神秘的な夕焼け

2023年12月30日 |   ┣ニューかめりあ


2023年冬のプサン訪問で、午後12時30分に博多港を出港したフェリー・
ニューかめりあ号がプサンに近づく頃、陽が沈んだ。



海側、陸地側のそれぞれに、夕焼けが細長く映えていた。

いやが上にも、見る者の旅情を掻き立ててくれる神秘的な光景だった。

(終わり)

博多湾から脊振山地

2023年12月30日 |   ┣ニューかめりあ

△博多ポートタワー

2023年12月、プサンに向け出港する日韓フェリー・ニューかめりあ号の
甲板から博多ポートタワーを眺めながら写真を撮った。

過去、同じような写真を何百枚も撮ってきたのだが、今回ほど背景に
横たわる脊振山地を強く意識させられたことはなかった。


△脊振山地の向こうは佐賀

薄っすらと雪化粧を施した峰々の姿が、重々しい雲の隙間から差し込む
光に照らされ、いつになく鮮明に自己主張していたのだ。

なお、この記事からは、自慢のニコンで撮影した写真を使い、12月の
プサン訪問の余韻を楽しみつつ、それぞれの場面を振り返っていく。


(終わり)

特等室の一夜を初体験

2023年12月30日 |   ┣ニューかめりあ

△ホテルのような特等室

何の自慢にもならない話だが、ブログ主の場合、これまで、日韓航路を
走る国際フェリーについては、2等室を中心に利用してきた。


△窓からは船首が見えた

プサン出身の妻と結婚してからは、妻の里帰りに同行するプサン訪問と
いうこともあり、できるだけ移動にかかる交通費を節約する意味もあった。


△テレビは当たり前

この30年間あまり、ブログ主、およびブログ主家族のプサン訪問にあっては、
移動手段に「快適さ」や「余裕」、さらには「プライベート空間」を求める
ような発想は皆無だった。それだけの経済的余裕がなかったと言えば、それ
までの話だが、今となっては、はっきり理解できたことがある。


△洗面とトイレ

確かに、2等船室には2等船室にしかない魅力がある。

そのことを十分、知った上で書かせてもらうならば、船便での韓国訪問で
快適な旅情を、プライベートな空間で余裕を持って味わいたいと思うなら、
とりあえずは、一等以上の船室に乗ることである。


△快適なシャワー設備

2023年冬のプサン訪問からの帰国便。日韓フェリー、ニューかめりあ号で
ブログ主が使った船室は特等室シングルの503号。


△船室の窓から見るプサンの夜景

まるでホテルの一室のような船室の窓から、目の前に船首が見える
部屋だった。


△出港する関釜フェリーも初めて目にした

これには、率直に感激した。当然のことながら、初めて目にする光景
ばかりだった。


△ライトアップされた釜山港大橋

スマホ(Pixel 7)とニコンのミラーレスを駆使し、写真もたくさん撮らせて
もらった。

ただ、この特等室に乗った場合、気をつけなくてはならないこともある。

フェリーが釜山港大橋をくぐってしばらくした時だった。

フロントから男性の声で船室に電話がかかり、窓のカーテンを閉めるよう
(全て韓国語で)注意された。どうしても窓から外の景色が見たい時は、
船室の灯りを消すように、ともアドバイスされた。


△「10:30pm~06:00am Please close the curtain(カーテンを閉めて)」

後で気が付いたのだが、ルームキーにも、英語で指定時間にカーテンを
閉めるよう手書きの注意メモが貼り付けてあった。

次回以降、帰国便で同じ503号室を使うことがあったなら、この規則は
しっかり守りたい。

(終わり)