福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

この夏もホルモン

2009年08月07日 |   ┗ホルモン

△チャガルチ市場近くのホルモン焼き通り

2009年夏のプサンで、「ヲタク」夫婦と妻の妹夫婦は、
昨年の冬に続いて、チャガルチ市場近くでホルモンを食べた。



例によって、店内は屋内屋台のような雰囲気で、それぞれに
主人が違う多くのコーナーに分かれている。



「ヲタク」たち一行は、網焼きと鉄板焼きの2種類のホルモン
焼きを賞味した。



それにしても、今回、「ヲタク」たちが座ったコーナーの女主人は、
「ヲタク」が不思議に思うくらい、丸っきり商売っ気の感じられない
中年女性だった。

たとえば、野菜など、「ヲタク」たちがホルモンを半分くらい食べ
終わった頃になって、テーブルの上に投げ捨てるように置いた。

最初から最後まで、一事が万事、そういう態度であった。

ホルモン自体の味はそこそこおいしかったので、なおさら残念な
接客態度であった。


(終わり)



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屋内屋台でホルモン

2008年12月30日 |   ┗ホルモン


△チャガルチのホルモン焼き通り

日本人観光客にも活気ある魚市場や新鮮な活魚店で有名な
プサンのチャガルチ。



しかし、そのチャガルチから一歩路地裏に踏み込めば、
ホルモン焼き屋さん(양곱창)が密集した一角があることは、
ほとんど知られていない。


△農協裏のホルモン焼き店

かくいう「ヲタク」も、2008年冬のプサン訪問で初めて、
チャガルチの農協裏手にあるホルモン焼きの店を訪れた。



そして、入口のドアを開け店内に入って驚いた。



だだっ広い店内に、まるで屋台のような小さな店(コーナー)が、
10以上もあった。店主はみな中高年の女性たち。



義理の妹のリクエストで妹夫婦と「ヲタク」夫婦の4人でホルモン
焼きを食べに出かけたのだが、4人ともこうした形式の店は
初めてだった。



目の前でホルモンを調理し切り分ける様子も物珍しくて目を
楽しませてくれたが、肝心のホルモンの質と量も、なかなかの
ものだった。


△こちらは下味付き

ホルモン焼きにはけっこううるさい「ヲタク」も、十分に満足できる
味だった。



「ヲタク」夫婦と付き合うようになるまでは、ホルモン焼きを敬遠して
いたという義理の弟も、今ではすっかりホルモン焼きのファンに。

彼も大いに満足した様子。



見かけはちょっと怖い義理の弟だが、性格は実に温和。

「ヲタク」のカメラ撮影にも嫌な顔一つしない。




△「思いっきりしかめっ面してるじゃないかッ!
ヒョンニムって持ち上げられていい気になるなよッ!


(終わり)



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釜山のホルモン横丁

2007年01月03日 |   ┗ホルモン


△ムンヒョン洞ホルモン横丁

プサンでホルモン焼きのメッカと言えば、知る人ぞ知る
문현동 곱창골목(ムンヒョン洞ホルモン横丁)」だ。


△この通りのほとんどの店がホルモン焼き専門店

ホルモン料理の専門店がずらっと軒を並べた通りだ。

2006年冬の訪韓で、「ヲタク」は初めてこの通りを訪ねた。

日付は帰国前夜の12月29日。翌30日(土)から新正月の
4連休を迎える妻の妹夫婦と「ヲタク」夫婦の計4人で
夜の街にくり出した。

実は4人とも、この通りに来るのは初めてだった。

こうした場合、どの店に入るかはかなりの難問だ。結局、「ヲタク」
一行は最年長者である「ヲタク」の意見に従い、とりあえず客の
多い店に入ることにした。


△ホルモン焼き屋の内部

丸腸やミノなどがいっしょになった「곱창(ホルモン)」が、焼かれた
状態で持ってこられた。


△ホルモン焼き2人前

正直、味は日本(在日韓国・朝鮮人)の焼肉屋さんのホルモンには
及ばなかった。

しかし、好物にありつけた「ヲタク」は大満足だった。



ところで、この店の天井には換気扇がやたらと多かった。
妙に印象的だったので、つい1枚、写真に収めてしまった。



<追記:ムンヒョン洞の位置>



ホルモンのメッカ「ムンヒョン(門峴)洞」の位置を
韓国観光公社提供の地図で確認してみた。

(終わり)


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