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福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

改造3輪車

2007年08月05日 |  ┗ソウル

△ソウル南大門市場の路地

2007年夏、ソウルの南大門市場の一角でおもしろい改造3輪車を
発見した。

プサンの国際市場などでは目にしたことのない小型運搬車両だ。



車の通れない狭い路地などでは大きな力を発揮してくれること
間違いなしだ。



ついつい感心しながら写真に収めてしまった。

(終わり)


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ソウル行き夜行列車

2007年08月04日 |  ┗ソウル


△深夜のプサン駅

2007年夏の韓国で、「ヲタク」は初めて釜山発ソウル行きの夜行
列車に乗った。



「ヲタク」家族と妻の妹家族、総勢9人が乗り込んだのは、釜山駅を
夜の11時に出発するムグンファ号の最終列車だ。ソウルには
約5時間後の翌日午前4時過ぎに到着する。



今回のソウル行きは往復とも、このムグンファ号の夜行を使った
ので、かなりの強行軍になった。



ムグンファ号の座席はKTX(高速鉄道)の座席よりも余裕がある
ように感じられたが、寝台ではないので、当然、寝るのは不便だ。



いい経験にはなったが、他人にはあまり薦められない方法だ。


△未明のソウル駅前

ところで、今回のソウル旅行の1番の目的はロッテワールドだった。

しかし、ロッテワールドの営業開始時間までにはかなりの時間が
あった。

そこで、「ヲタク」一行は、ソウル到着後、まずタクシーに分乗し、
未明から早朝にかけての東大門市場界隈を見物した。


△未明のミリオレ

「ヲタク」一行は、ミリオレの隣の斗山ビル「DOOTA!」の1階だけ
見物したが、衣類関係のほとんどの店は営業中だった。


△旧東大門運動場から見たミリオレ(左)と
斗山タワー「DOOTA」(右)


東大門市場から地下鉄駅に向かう途中、ソウルの都心部を貫通
する人工河川「チョンゲチョン(清渓川)」も見物した。



通りすがりに目に入ってきた「東大門」もなかなかの威容を
誇っていた。



こうして東大門市場界隈を見学した「ヲタク」一行は、その後、
地下鉄でロッテワールドのあるチャムシル(蚕室)まで移動し、
周辺のホテルで休憩(仮眠)を取った。


△ロッテワールドで遊ぶ「ヲタク」の末っ子(左)と親戚の長女(右)

そして、主目的であるロッテワールドで遊んだ後、南大門市場に
立ち寄り、夜11時にソウル駅発の夜行に乗ってプサンに戻った。


△南大門市場

今、振り返ってみても実にあわただしい節約型ソウル旅行で
あった。


△南大門市場の路地

子どもたちが喜んでいたのが何よりの収穫だった。


(終わり)


 参加カテゴリ:地域情報(アジア)/語学・英会話 


プサン駅とソウル駅

2005年12月31日 |  ┗ソウル


(国鉄プサン駅 2005年12月)

2004年の4月、韓国にKTXという高速鉄道が開通してくれたおかげで、
プサンを拠点とした「オタク」の活動範囲が飛躍的に広がった。KTXに乗れば
2時間40分でソウル駅に到着する。


(KTXの車内風景)

KTXはフランス式の技術を導入して開設されたので、アジアを走る
ヨーロッパ風の高速鉄道だと言ってもよいだろう。座席は少々窮屈だが、
時速300キロで走行しても、当然のことながら揺れや騒音はほとんどない。


(旧駅舎に隣接して新しく建設されたソウル駅)


(旧ソウル駅 現歴史博物館 2005年12月)

このKTXの開通が「オタク」にカフェのソウル・オフ会の開催も思い立たせて
くれた。運賃がプサン-ソウル往復で約9万ウォン(約1万1000円)かかるが、
日本でビートル往復券とKTX乗車券がセットになった割引チケットを買って
おけば、少し割安になる(2万8000円)。

2005年冬もソウルでオフ会を開くことができた。参加してくれた会員はもちろん、
このKTXにも感謝したい。
 

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ソウルのオフ会

2005年12月30日 |  ┗ソウル

2005年の12月26日、カフェのソウル・オフ会を開いた。

場所は、ミョンドン。アメリカ風中華料理店「ジェイド・ガーデン」が
会場だった。


△ナ・ソクチュ「烈士」の銅像

現在、韓国外換銀行本店の建つこの界隈、日本統治時代には
朝鮮殖産銀行や東洋拓殖会社の本社ビルがあったという。

今回、偶然、店の横に建っていたナ・ソクチュという「烈士」の銅像が
目に入り、そうした事実を初めて知った。彼は、日本の支配に
抗議するため、1926年、殖産銀行や東拓のビルに爆弾を
投げ込んだ独立運動の「義士」として、韓国の教科書にも登場する
人物なのだそうだ。

話をオフ会に戻そう。


△2005年冬・ソウルオフ会

年末の月曜日ということもあり、参加者は予定人数を大きく(?)
下回り、「オタク」を含めて総勢4名(日本人2名、韓国人2名)という
こじんまりとしたものになった。

しかし、皆、2度3度目の参加ということもあり、うちとけた雰囲気の
中、密度の濃い会話が楽しめた。

2次会では、10数年ぶりに「막걸리/マッコリ」を飲んだのだが、
昔のイメージは完全に打ち砕かれた。ほどよい酸味と香ばしい
風味が本当に美味しかった。


△マッコリ

さらに3次会で飲んだ「사과소주/りんご焼酎」。

どんなものか想像もつかなかったが、これまた美味しかった。
中身をくりぬいたりんごでお酒を飲ませるところなど、何とも粋な
サービスであった。


△りんご焼酎


(終わり)


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忘年会の季節

2005年11月16日 |  ┗ソウル


△2004年12月末 ソウルオフ会の様子

今年も忘年会の季節が近づいている。

カフェの方の忘年会(オフ会)の予定も決定した。
北九州市の小倉と韓国のソウル、プサンと計3ヶ所で行う事になった。

まだソウルとプサンでは開催できるかどうか、現時点でははっきり
していない。今日から、参加者を募り始めた段階だ。参加希望者が
いなければ、当然流れることになる。

ところで、この忘年会。
韓国語にも「망년회(忘年会)」という言葉がある。

ただ、数年前から「송년회(送年会)」という言い方のほうが
一般的になって来ていると言う。「망년회(忘年会)」では日本色が
濃すぎるという理由かららしい。

Yahoo!Koreaのウェブ文書検索によるヒット数もそれを裏付けている。

・・  ・・  ・・

송년회(送年会)  200,000
망년회(忘年会)    59,700 

・・  ・・  ・・

(終わり)


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